ドア付き個室型シート導入
ANAが国際線の新シートを発表した。
ファーストクラス・シート「THE Suite」と、ビジネスクラス・シート「THE Room」。
ファースト・ビジネスには10年ぶりの新シート導入で、特徴はANA初のドア付個室型シート。
デザインは建築家・隈研吾氏が総合監修、機内デザインはイギリスのデザイン会社Acumen。
Acumenは、あのエティハド航空の「The Residence」もデザインした会社だそうです。
公式リリースはコチラ。
ANA 国際線の機内空間を一新し、最上級のくつろぎ空間を実現します
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ANA 国際線 新ビジネス・ファーストクラス B777-300ERのシート
新シートは、ロンドン線から導入される。
対象機材 | 国際線ボーイング777-300ER型機 12機(212席仕様) |
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導入路線 | 2019年8月2日より東京(羽田)-ロンドン線(NH211便/NH212便)にて運航開始予定 |
シートマップ(新212席仕様)はこちら。
ボーイング777-300ER (77W) シートマップ
ファーストクラスが8席、ビジネスクラスが64席。
ファーストクラス「THE Suite」
ファーストクラス「THE Suite」の様子。
B777-300ER 新212席 ファーストクラス シート詳細
ドア付きの個室です。
フルフラットにもなる。
43インチの4Kモニター。
デカい。
4K映画も配信開始するとのこと。
なんだかスゴイですね。。。
ビジネスクラス「THE Room」
ビジネスクラス「THE Room」の様子。
B777-300ER 新212席 ビジネスクラス シート詳細
こちらもドア付き個室。
フルフラットにもなる。
24インチだが、こちらも4Kモニター。
モニター下の領域が、フルフラットにした時に足を突っ込むところですね。
ほい。
そんな感じ。
世界一高いエティハド航空のファーストクラス「レジデンス」をアメックスのポイントで、もしくはANAマイルで「アパートメント」を。 – やじり鳥