SPGアメックスのカード有効期限が切れて、新しいカードが届いた。
今年で6年目になる。
クレカの入った封書が郵便ポストにあり、ビックリした
最近のアメックスは、本人受け取り確認ナシ、普通郵便でカードを送ってくるらしい。
封筒の中に入っていた紙切れには、以下のような文言が書いてあった。
「不在時等の郵便物の受領にともなうカード会員様の煩雑さをなくすために、原則として普通郵便での送付にてお届けしております」
確かにこのご時世、再配達による配達業者への負担を考えると、普通郵便の方がいいのかもしれない。
受け取る方も、楽ちんだし。
しかしSPGアメックスは、名称・デザイン変更が予告されている。
現行デザインのカードを受け取るのは、今回で最後になりそうだ。
そう思って券面を眺めていたら、有効期限に目がとまった。
次の有効期限は、2024年・・・。
5年も先!!
アメックスは、カードの期限が5年もアリなのね。
現行デザインは結構気に入っているが・・・
とはいえ、あと5年もこのまま所有することになるのか。
券面には「SPG」という文字がデカデカと記載されているが、新しいデザインでは「Bonvoy」になるハズ。
数年も経てば「SPG」という文字を、早く取っ払いたくなりそうだ。
なんだかなぁ・・・。
カード名称も変わることになるんだし、新しいカードは全員にバラまいて欲しいけど、どうだろうな。
なお、SPGアメックスでは継続2年目から無料宿泊特典(Eサーティフィケート)が付与される。
その無料宿泊特典、通常は有効期限=1年。
しかし2019年期限分については、7月時点で期限が「2020年7月」にリセットされた。
下記のコメントで情報をいただいている。
SPGアメックスの無料宿泊特典「Eサーティフィケート」リセット – やじり鳥
- Bonvoyシステム移行で不具合があったため、2019年期限分は一律で2020年7月に延長実施
- 今年分の配布は、例年通り「年会費の2ヶ月後に配布、期限はその1年後」
そのため、2018年分と2019年分の無料宿泊特典は期間を重複して持つことができそうだ。
いつもだと「1泊で使うのも、ちょっと使いにくいなぁ」という感じだった。
2020年は連泊に使えそうで、ある意味ラッキーかもしれない。
ただし、マリオット無料宿泊における必要ポイント数は、2019年9月14日から変更が入る。
ピーク・オフピークが導入され、どちらかというと改悪の方向性。
この必要ポイント数の変更は、無料宿泊特典も影響を受ける。
そのため本来なら、9月14日までに予約をするのが良いんだけど・・・。
難しいところだな、と。
マリオット(SPG)については今年、個人情報の流出インシデントを発表している。
最大3.8億人分の情報が、流出。
自分の個人情報に流出リスクがあったかどうかは、マリオットのWEBサイト経由で確認できる。
当方の場合は、パスポート番号(未暗号化)などにリスクがあった。
一方、マリオットの会員情報に登録してあったSPGアメックスのクレカ番号は、無事であった。
マリオット(SPG)の5億人分の顧客情報流出、自分が該当するか確認できるサービスができたので使ってみた – やじり鳥
流出事故に関わるFAQが更新されており、「未暗号化のパスポート番号」に流出&不正利用の懸念がある場合は補償もあり得るらしい。
パスポート番号が未暗号化グループに含まれていることが確認されたお客様、および個人情報が不正に使用されたことを懸念しているお客様のための賠償請求プロセスをご用意しています。
お客様の情報の不正使用に関する補償要求について検討するために、お客様のパスポート番号を使用してどのような不正が行われたか、および賠償におけるお客様のご要望等について説明する概要書を、費用に関する文書を添えて以下の住所のいずれかまでお送りください。
https://info.starwoodhotels.com/ja-JP/
パスポート番号流出での具体的な被害って、どういうのがあり得るんだろうな。
それはともかく、日本企業の個人情報流出とかだと「500円分のクオカード」を配ってたりする。
マリオットも「対象者の全員に500ポイント」とか配ればいいのに、と思ったが、流石に3.8億人にそれをやるのはダメージが大きいか。。。
さて。
SPGアメックスについては、2019年8月~10月31日までポイント増のキャンペーンを実施中。
マリオットがSPGアメックス会員向けキャンペーン、滞在中の利用額で最大2万ポイント獲得 – やじり鳥
8月にキャンペーンを始めるあたり、「10月31日までは、カード名称・デザインの変更はないんだろうな」という気がしないでもない。
結構先の話になりそうだな・・・、と。
ほい。
そんな感じ。