宇佐神宮、音声ガイドの解説をききながら巡る初詣

大分県は宇佐、宇佐神宮に(遅めの)初詣で行ってきた。

去年に引き続き、2回目です。

宇佐駅からタクシーで10分(1300円)、宇佐神宮に到着。

まずは参道を神宮とは反対方面に進み、観光協会に向かいます。

観光協会は「ふれあい市場 宇佐店」に併設。

こちらで、宇佐神宮の音声ガイドを貸し出しているんだな。

宇佐観光協会 音声ガイドペン

貸し出し料は500円。

1000円渡して、返却時に500円が戻ってくるシステム。

こちらの音声ガイド、なにげに日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語対応。

ただ自分がスタッフに「音声ガイドありますか?」と尋ねた時の雰囲気からして、あんま利用されてない感があった。

すごく良い音声ガイドだったので、もっと宣伝すれば良いのに。。。

音声ガイドはイヤホン付きのペン・タイプ。

※イヤホンジャックは通常の形式なので、自分のノイキャン・イヤホンも利用可能だった

セットで渡されるパンフレットに番号の記載がある。

その番号をペンでタッチすると、音声ガイドが再生される仕組み。

全てを再生すると3時間くらいかかるらしいので、自分が知りたい場所でだけ再生する。

あとガイド音声の半分くらいは「宝物館」(有料)の内容っぽい(行かなかった)。

気になるところで音声ガイドを聞きながら、本殿に向かいます。

結構、出店も出てましたね。

「猿まわし」もいました。

正月感あるよなぁ、と。

途中にあった、菱形池。

この池は割と重要なポイントだったりするんだけど、音声ガイドで解説が聞けて良かったです。

それにしても、宇佐神宮はなかなかの広さですね。

空気も雰囲気も、良し。

本殿では、行列ができてました。

宇佐神宮では「二拝・四拍手・一拝」で参拝します。

そのほか、外宮・願掛け地蔵(一生に一度だけ願いが叶う)などをみて周り・・・

最後はやっぱり、これ。

おみくじですね。

100円と200円のがあるので、200円を課金しました。

確度は上がるんでしょうか?

出ました、44番(1~50)。

末吉・・・。

宇佐神宮の場合、運勢の順番は「大吉→吉→中吉→小吉→末吉→後吉」らしい。

しかし、どうも後吉は「そもそも入ってない」可能性があるので・・・

実質的なビリは末吉なのでは・・・。

縄に結びつけて、撤収しました。

ちなみに200円の方のおみくじは、クジの中身は100円の方と一緒だった。

「おみくじ」に書かれた和歌を詠んだのは、誰か(宇佐神宮版) – やじり鳥


さて、腹が減ったので参道へ。

大分っぽい定食などもあったが、時間がなかったので蕎麦にしました。

鳥かぼす蕎麦(800円)。かぼすは大分の名産ですね。


ほい。

宇佐神宮の音声ガイド、なかなか良かったです。

由来や伝説など、勉強になりました。

観光で宇佐神宮に行くなら、オススメです。


そんな感じ。

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tonogata
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