ANA国内線の新シートで導入され始めた11.6インチの大画面モニターはなかなか良かった

ANA国内線では、2019年秋からパーソナルモニター付きの新シートが導入され始めている(一部のA321・B777-200・B787)。
普通席でもそこそこ大きな画面のモニタがつくということで、ちょっと楽しみにしていたんだな。
パーソナルモニター付きの新シート導入により、さらに快適で充実した国内線の旅を提供します

今年になってからANA国内線に搭乗したところ、この新シートに遭遇した。

シート自体については「自動車用シート業界でトップクラスのトヨタ紡織がもつ人間工学に基づく座り心地の知見や技術と、ANAが持つ航空機シートにおける安全性や快適性を実現するためのノウハウを詰めこんだ」というもので、細かいことは良く分からないが、進化しているらしい。

ポイントはやはり国内線普通席としては最大となる「11.6インチのタッチパネル・モニター」。
実際に目で見てみると、「デカいなぁ」という所感である。

ちなみにプレミアムクラスなら15.6インチなので、これより更にデカくなる。

操作はタッチパネルでも可能で、「お、割とさくさく動くな!!」という感じ。
メニューもタッチ操作しやすいアイコン・メニューになっていた。

画面下にはコントローラーがあり、そちらでも操作が可能。
コントローラーの裏面は十字キー&A・Bボタン。スーパーマリオがやりたくなるような触り心地だが、コンテンツにゲームは用意されていなかった。

また画面下にはUSB充電ポートとイヤホンジャックが用意され、位置的にアクセスしやすい印象。
USBはスマホの充電に使えるので、ありがたいですね。

肝心のエンタメ・コンテンツは、100本以上。
ちょっとコンテンツが少ないかなぁ。

搭載コンテンツは、こちらでチェックできる(個人シートモニターコンテンツ)。
ANA Wi-Fi・エンターテイメント

2020年1-2月の搭載映画は、邦画が2本だけ。

  • 劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
  • かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

その他、TVのバラエティ番組やドラマ、人気ユーチューバーの動画が入っている。
ANAオリジナルコンテンツも、そこそこ。

雑誌(ebook)も入っていたので、チェックしてみた。
めちゃくちゃ読みにくくて、使い物にならなかった。

意外に面白かったのが機外カメラの映像
画面がキレイなので、クリアな映像が見られる。

真下に向けられたカメラの映像で、地上の様子を眺められる。
機内アナウンスで「富士山の上空を通ります」と言われた際にモニタ操作したが、すでに富士山を通り越した後だったのは残念。

あと、飛行機が着陸して、シートベルト解除OKになるまでの待機時間。
ポーン♫って音がしたら、みんな一斉にシートベルトを解除して荷物を整理し始めるヤツ。

あのポーン♫待ちの微妙な「まだか?まだか?」って待ち時間で、前方カメラが役に立った。
大画面モニタのキレイな映像で、地上誘導員の手信号?がみれるんだな。

これ見てると手持ち無沙汰にならず、時間が潰せて良かったです。

ほい。

そんな感じ。