燃油サーチャージ価格と推移

最新の燃油サーチャージ

燃油代は、発券日(≒決済日)により異なる。
発券後、燃油代が変わってから予約変更すると、燃油代の追加徴収もしくは返金が発生する。

最新の燃油代(ANA)は下表の通り。

ANA(往復)2026年
4月
2026年
5~6月
欧州・北米・中東・オセアニア63,800 円112,000 円
ハワイ・インド・インドネシア40,800 円73,600 円
タイ・シンガポール・マレーシア32,600 円58,000 円
ベトナム・グアム・フィリピン21,000 円39,400 円
東アジア(韓国を除く)18,800 円29,400 円
韓国・ロシア6,600 円13,400 円

以下、JAL。

JAL(往復)2026年
4月
2026年
5~6月
欧州・北米・中東・オセアニア58,000 円112,000 円
ハワイ・インド・インドネシア37,000 円69,400 円
タイ・シンガポール・マレーシア31,000 円59,200 円
ベトナム・グアム・フィリピン19,000 円39,000 円
東アジア(韓国を除く)14,800 円28,400 円
韓国・ロシア6,000 円13,000 円


ANA・JAL公式サイトでの情報は、下記を参照。
※各社サイトでの表記は「片道」分

個別の時期に関する記事はこちら。
燃油サーチャージ – やじり鳥

価格推移(2013年~2026年)

ANAもJALとも、シンガポールケロシン市況価格の2カ月平均に連動して燃油サーチャージを決定している。
直近2ケ月のシンガポールケロシン市場価格(ドル)を、同期間の為替レート平均(円)で計算する。

そのため燃油代は、2ヶ月毎に見直しが入る。

ANAの燃油サーチャージ(往復)の推移は、以下の通り。

燃油代の推移 2013年から2026年6月

※料金は全て往復分

発券時期欧州/北米ハワイ/インド東南アジアグアム中国/台湾韓国
2026/5112,000 円73,600 円58,000 円39,400 円29,400 円13,400 円
2026/463,800 円40,800 円32,600 円21,000 円18,800 円6,600 円
2026/263,800 円40,800 円32,600 円21,000 円18,800 円6,600 円
2025/1255,000 円35,200 円27,400 円17,600 円15,400 円5,600 円
2025/1055,000 円35,200 円27,400 円17,600 円15,400 円5,600 円
2025/846,200 円29,800 円22,000 円14,400 円12,200 円4,400 円
2025/663,800 円40,800 円32,600 円20,800 円18,800 円6,600 円
2025/472,600 円46,200 円37,800 円24,200 円22,000 円7,800 円
2025/258,000 円37,000 円31,000 円19,000 円17,000 円6,000 円
2024/1250,000 円32,000 円26,000 円16,000 円14,000 円5,000 円
2024/1070,000 円45,000 円37,000 円24,000 円21,000 円8,000 円
2024/870,000 円45,000 円37,000 円24,000 円21,000 円8,000 円
2024/670,000 円45,000 円37,000 円24,000 円21,000 円8,000 円
2024/466,000 円42,000 円36,000 円22,000 円20,000 円7,000 円
2024/276,000 円49,000 円40,000 円27,000 円22,000 円9,000 円
2023/1282,000 円53,000 円43,000 円29,000 円23,000 円10,000 円
2023/1058,000 円37,000 円31,000 円19,000 円17,000 円6,000 円
2023/850,000 円32,000 円26,000 円16,000 円14,000 円5,000 円
2023/658,000 円37,000 円31,000 円19,000 円17,000 円6,000 円
2023/466,000 円42,000 円36,000 円22,000 円20,000 円7,000 円
2023/298,000 円62,200 円51,600 円32,000 円30,200 円11,200 円
2022/1298,000 円62,200 円51,600 円32,000 円30,200 円11,200 円
2022/10116,000 円73,400 円60,000 円37,400 円36,000 円13,400 円
2022/898,000 円62,200 円51,600 円32,000 円30,200 円11,200 円
2022/674,800 円47,600 円40,800 円25,000 円22,800 円8,200 円
2022/439,800 円25,000 円19,400 円11,400 円10,400 円3,600 円
2022/238,600 円24,200 円18,800 円11,000 円10,000 円3,400 円
2021/1023,200 円13,200 円10,000 円6,600 円5,600 円1,200 円
2021/615,400 円8,800 円6,600 円4,400 円3,400 円800 円
2021/50 円0 円0 円0 円0 円0 円
2020/60 円0 円0 円0 円0 円0 円
2019/1021,000 円12,000 円9,000 円6,000 円5,000 円1,000 円
2019/828,000 円17,000 円13,000 円8,000 円7,000 円2,000 円
2019/621,000 円12,000 円9,000 円6,000 円5,000 円1,000 円
2019/414,000 円8,000 円6,000 円4,000 円3,000 円600 円
2019/235,000 円22,000 円17,000 円10,000 円9,000 円3,000 円
2018/828,000 円17,000 円13,000 円8,000 円7,000 円2,000 円
2018/221,000 円12,000 円9,000 円6,000 円5,000 円1,000 円
2017/1214,000 円8,000 円6,000 円4,000 円3,000 円600 円
2017/87,000 円4,000 円3,000 円2,000 円1,000 円400 円
2017/414,000 円8,000 円6,000 円4,000 円3,000 円600 円
2017/27,000 円4,000 円3,000 円2,000 円1,000 円400 円
2017/10 円0 円0 円0 円0 円0 円
2016/40 円0 円0 円0 円0 円0 円
2015/1214,000 円8,000 円6,000 円4,000 円3,000 円600 円
2015/821,000 円12,000 円9,000 円6,000 円5,000 円1,000 円
2015/428,000 円17,000 円8,000 円7,000 円7,000 円2,000 円
2014/1242,000 円27,000 円13,000 円11,000 円11,000 円4,000 円
2014/850,000 円32,000 円16,000 円14,000 円14,000 円5,000 円
2014/447,000 円30,000 円14,000 円12,000 円12,000 円4,400 円
2013/1242,000 円27,000 円13,000 円11,000 円11,000 円4,000 円
2013/1042,000 円27,000 円13,000 円11,000 円11,000 円4,000 円
2013/447,000 円30,000 円14,000 円12,000 円12,000 円4,400 円

2020年6月~2021年5月は燃油代が無料。
これはコロナ禍による需要減の影響。

また過去には、2016年4月~2017年1月も燃油代が無料だった。
これは米国が原油輸出(シェールオイル)を解禁した影響と言われている。
内閣府 – 原油価格の変動

シンガポールケロシン市況価格の円貨換算額が、燃油サーチャージ適応外の基準となる6000円を下回ると無料になる。

影響範囲

燃油サーチャージが(明示的に)値上がりするのは、国際線のみ。

国内線については燃油サーチャージがチケット代に含まれており、内訳は明示されていない。
とはいえ国内線も燃油を使って飛んでいるので、季節ごとのチケット代改定の中で「ふわっ」と料金の中に反映されているものと思われる。

燃油サーチャージは購入した時点の価格が適用される。
そのため、値上げ前にチケットを購入するなどの工夫は有効。

ただし価格改定前に購入したチケットでも、出発日変更など「変更」をすると新しい価格が適用される。
燃油代の差額分は、追加徴収もしくは返金。

4)航空券発券からご出発までの間に、適用される燃油特別付加運賃の額が変更となった場合の取り扱いは以下の通りです。

1)航空券を変更しない場合
差額調整は行いません。

2)航空券を変更する場合
 ・未使用の航空券を変更する場合
   既にいただいている額と航空券の変更を行う日に適用される額の差額調整を行います。
 ・一部使用済みの航空券を変更する場合
  差額調整は行いません。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/charge/fuelsurcharge/

ANA/JALとも、特典航空券を発券する場合には別途燃油サーチャージが必要。
運賃分はマイルで無料になるが、燃油サーチャージは現金で払う必要がある。

ANA・JAL以外の航空会社の燃油サーチャージついては、各航空会社のWEBサイトを参照。
航空会社によっては、国際線でも燃油サーチャージを徴収していない。
(チケット代に含めている)

例えばユナイテッド航空(UA)の場合、特典航空券の場合は燃油代が必要ない。
必要マイル数はANA/JALより多めになる路線が多いが、燃油代が不要という面でトータルは安くなる可能性あり。