ANA国内線「ボーナスプレミアムポイント」
ANAがプレミアムポイントのボーナス・キャンペーンを実施する。
1区間につき1000ポイントを付与するもので、期間は4月25日から7月31日。
エントリー不要の、ワイドオープンなキャンペーンとなる。
公式サイトはこちら。
ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン
対象運賃は、積算率75%以上のANA国内線。
積算率75%は、ANA SUPER VALUE 75、ANA SUPERVALUE EARLYなども含まれる。
含まれないのは、個人包括旅行割引運賃(パッケージツアー)やセール料金の「ANA SUPER VALUE SALE」(積算率50%)など。
通常、プレミアムポイントは距離に応じてマイルとは別に付与される。
片道(1区間)でのサンプル(ボーナスなし)は、以下の通り。
- 羽田-沖縄(片道)=1,476 PP
- 羽田-福岡(片道)=805 PP
- 羽田-札幌(片道)=765 PP
- 羽田-大阪(片道)=420 PP
上記のようなPPに、「1区間につき1000ポイント」が追加で付与されることになる。
往復(2区間)で、本件ボーナスありの場合、以下のような獲得PPとなる。
- 羽田-沖縄(往復)=4,952 PP (ボーナス含)
- 羽田-福岡(往復)=3,610 PP (ボーナス含)
- 羽田-札幌(往復)=3,530 PP (ボーナス含)
- 羽田-大阪(往復)=2,840 PP (ボーナス含)
プラチナステータスに必要な5万PPを集めたい場合、東京-福岡を14回往復すればOK、とか、そういう感じですね。
ANA PPキャンペーン履歴(コロナ禍)
コロナ禍に入ってから、ANAはプレミアムポイント2倍キャンペーンを何度か実施してきた。
それに比べると今回の「1区間につき1000ポイント」は、よりPPが貯まりやすいキャンペーンになっていると思いました。
※沖縄を除けば、たいていの路線で2倍以上のPPが得られる
コロナ禍に入ってからのPPキャンペーンの履歴は以下。
- 2020年1月~6月 PP2倍(緊急事態宣言でJALは中止するもANAは完走)
- 2021年1月 対象者限定PP2倍 (緊急事態宣言ですぐに中止発表)
- 2021年3月~6月 PP2倍
- 2021年7月~9月 PP2倍(延長)
- 2021年10月~11月 PP2倍(延長)
- 2022年4月~7月 1区間につき1000PPボーナス(今回発表)
また過去の履歴をみた感じで言うと、8月以降の再度実施(延長)もワンチャンあるかもな、と思いました。
ANAステータスに必要なPP数
ANAの上級会員獲得に必要なプレミアムポイント(PP)は、ブロンズ=3万PP、プラチナ=5万PPなど。
最近始まった「ライフソリューションサービス」を加味すると、以下のようになる。
条件 | ブロンズ (通常3万PP) | プラチナ (通常5万PP) | ダイヤモンド (通常10万) | ダイヤモンド (通常10万) | ダイヤモンド +More |
---|---|---|---|---|---|
プレミアム ポイント(PP) | 1.5万pt | 3万pt | 5万pt | 8万pt | 15万pt |
対象サービス | 4つ | 7つ | 7つ | 7つ (旧4つ) | 7つ |
ANAカード ANA Pay決済額 | 300万円 | 400万円 | 500万年 | 400万円 | 600万円 |
ほい。
そんな感じ。