飛行機に預けた荷物の紛失「ロストバゲージ」の確率。盗難にもご用心。
飛行機で「ロストバゲージ」の確率
飛行機に預けた荷物が、戻ってこないことがある。
これ、「ロストバゲージ」という。
「ロストバゲージ」理由は、いくつかある。
手違いで別の飛行機に積み込まれて、全く異なる到着地に荷物が運ばれてしまっていたりすることが多い模様。
その「ロストバゲージ」の確率は、どの程度あるんだろうか。
毎年、統計資料を出してる「SITA」のレポートをチェックしてみる。

2015年実績(右側)では、乗客1000人に6.5人が荷物のトラブルに遭遇している。
つまり、荷物関係のトラブル(遅延/損傷/紛失)に遭遇する確率は、0.65%。
これらのトラブルの内訳は?
79%が「遅延」。
別の飛行機に積み込まれていたか何かで、最終的には(数日後には)手元に戻ってくる。
15%が「損傷」。
どの程度か知らないが、バッグが壊れちゃった。
残りの6%が、「紛失・盗難」。
もう2度と、預けたバッグは戻ってこない。
おーけー。
荷物のトラブル0.65%のうち、更に6%は完全ロスト(紛失・盗難)。
んー。
ただ、やっぱ「遅延」も「紛失」と同様に、イタすぎるよなぁ。
旅行先に到着して「荷物がない!!」となったら、旅行が台無しである。
ロストバゲージの手続きやら連絡で、旅行時間も削られるしね・・・。
。
↑図のように、毎年ロストバゲージの確率は少しずつ減っているんだが・・・。
(2015年実績=0.65%、2014年実績=0.73%)
空港での貴重品盗難
さて。
ロストバゲージについてネットを見てたら、それより気になる話があった。
「盗難」である。
空港職員が、荷物から現金や貴重品を盗むという事件も、海外では結構起きてるんですよね。。。
↓記事でも列挙されてるけど。
Hidden cameras show airport workers stealing from bags – CNN
この手の動画は、以下にリスト化されております。
(PCの場合は画面右にリストあり)
https://www.youtube.com/watch?v=8rrKOI2I1P4
久しぶりにこの手の動画をみたが、やはりショッキングな映像。
関連する話として、「TSAロックのマスターキーが流出した」という話もあった。
「TSAロック」のマスターキーが流出(GitHub)して3Dプリンタで再現された件と、空港職員が荷物から貴重品を盗っちゃう問題など
まぁ、「預け入れ荷物」には、大事なモノは入れない方がいいよなぁ、と。
最後に、もう1つ。
空港に到着し、飛行機から降ろされたスーツケースが、どのようにして我々の手元までやってくるのか?
初めて見たけど、なかなか興味深い動画だった。
裏ではこんな風になってたんですね。
だいぶ未来感のある風景(笑
そう思いました。




8月にインドのチェンナイに2週間ほど出張で行っていたのですが、泊まっていたホテルがサービス良くて、毎日無料のミネラルウォーターを、その日の気分次第なんだか3本とか4本とかくれるので、セコイ私は飲みきれなかった分を、スーツケースに詰めて持って帰ろうと思いました。なので、スーツケースは水だらけです。
で帰りのチェンナイ空港ですが、チェックインして保安検査の列に並んでいたら、職員から名前を聞かれて「スーツケースの中を見たい」と言われ、出国審査後にその職員に連れられて、地下にある荷物の保管場所に行ってきました。荷物検査自体はスーツケースを開けて「これ何?」「水」「これは?」「ビール」みたいな話しで簡単に終わるのですが、その場所って上の動画にあるような最新の感じではなく、コンクリートや配管むき出しの小汚い場所で、「ここで全ての荷物のX線検査するのね?」みたいな所でした。ハネられた荷物は、ここで留め置きされています。
インドは預け入れ荷物の検査が厳しい様で、その職員の兄ちゃんは「まだこれだけの乗客の荷物確認がある」って紙に書いた数名のリストを見せてくれましたが、早い時間にチェックインした私の時間帯だけでこの人数なので、その後はもっと増えたのでしょう。でこうやって荷物をハネている間に、一部は載せ忘れ→ロストバゲージにもなり得るのかな?って思いました。
なので空港チェックインは、『早いに越した事はないな』って思いました。
0.036%ってどうやって出したんですか?
どもども。
> リドイさん
確かに、荷物をやったり、こっちにやったりしてると、搭載漏れが発生しそうですね。。。
特に設備があんまり整ってない空港だと。
ロストバゲージ対策は、いろいろネットをみていると確かに「チェックインは余裕を持って」「乗り換えの時間が短すぎるのは危ない」ということが書かれているようでした。
> 立ち寄りさん
ありがとうございます。
計算を間違ってました。