期限切れ救済を延長
JALがマイル・eJALポイントの期限切れ救済について、また延長した。
3月末までに期限切れとなる分については救済策を発表済みだったが、今回は「7月末までに期限切れとなる分」まで救済対象することになった形。
公式サイトでの告知はこちら。
有効期限を迎えるマイル・e JALポイント・JALクーポンの取り扱いについて(2021年3月8日更新)

JALのマイル・eJALポイントの期限切れ救済(コロナ対応)については、以下の通り。
期限切れマイル | 期限切れした後、 1マイルを1.5 e JALポイント換算として、e JALポイントを積算 |
期限切れeJALポイント | 期限切れした後、同数のeJALポイントを積算 |
期限切れしたマイルについては、1マイルにつき1.5eJALポイントとして復活。
期限切れしたeJALポイントは、そのままeJALポイントとして復活。
いずれもeJALポイントでの復活で、eJALポイントの有効期限はそこから1年となる。
本件は、だいたい三ヶ月に1回のスパンで延長を繰り返している感じですかね。
コロナ状況次第だが、7月末にまた延長するかも。
ちなみに本救済策は事前エントリーが必要。
ただし1度申し込んだ場合は、自動で次の期間も申し込み済み扱いとなる。
あと、なぜかは不明だが、今回は次の一文も追加された。
2021年3月8日時点でJMBダイヤモンド、JGCプレミア会員のお客さまは、自動登録となります。
プレミア以上の顧客は、特別待遇?ってことかな。
まぁプレミア以上の会員であれば、この時点でほとんどの人が過去に事前エントリー済みだと思うけど。。。
いずれにせよ。
事前エントリーを忘れた人達のマイルは塵と化し、積もり積もって、厳しいJALの経営を支える土台となっていくでしょう。
分かんないけど。
ちなみにANAの方は、すでに8月末まで分について救済範囲を延長済み。
当初はエントリー不要で救済していたが、前回からは「救済して欲しいならエントリーしてください」方式となっている。
ほい。
そんな感じ。