アパホテル 新宿 歌舞伎町タワー
東京は新宿、歌舞伎町のど真ん中にあるアパホテルに泊まった。
アパホテルは新宿に何軒かあるが、「アパホテル 新宿 歌舞伎町タワー」は最近できたばかりの新しいホテル。
アパホテル<新宿 歌舞伎町タワー>
歌舞伎町と言えば、東京を代表する繁華街。
昔は危ないイメージもあったが、今では外国人観光客が大挙して訪れ、観光中心の街に変貌しつつある感。
ホテルはそんな歌舞伎町の、まさしく「ど真ん中」である。
いわゆるコマ劇前、いまの「ゴジラビル」の目の前。
Google マップ
名前に「タワー」がつく通り、かなり高いビルだ。
なんと28階、まるごとアパホテルである。
建物の中に入ってみると、驚く。
中空吹き抜け構造。
無駄に近未来感があって、かっこいい。
チェックイン/アウトは、エントランスにある端末で行う。
チェックイン時、有人のフロントに行くとカード型のルームキーを手渡される。
この時点では、部屋番号は分からない。
そのルームキーを使って、端末でチェックイン&決済すると、
- 部屋番号が記載されたレシート
- 朝食券(朝食付きプランの場合)
が印刷される形。
チェックアウトも、この端末にルームキーをさして行う。
有人のフロントに行って混み合うこともなく、効率的。
久々にアパホテルに泊まったが、ずいぶん効率的でびっくりした。
最上階の28階には展望大浴場
このアパホテルの特徴は、なんと言っても最上階の展望大浴場。
新宿のど真ん中、高さ28階の大浴場で夜景が楽しめる。
風呂は、午後15時から翌朝11時までオープン。
夜通し入れるのが嬉しいところ。
深夜・早朝など、空いている時間に入れば大浴場の独占も夢じゃない。
実際に夜の12時過ぎに使ってみると、全く人がいなかった。
すれ違いで数人いたが、しばらくしたら1人になった。
内風呂はそこそこの広さがあって、ちょっと驚いた。
眺めもいいし、素晴らしい。
あと、朝の7時頃に入った際にも、2,3人しかいなかった。
こんな大きなホテルなのに、なんで風呂に人が少ないのかな?と思ったが・・・。
宿泊客に西洋人が多く、彼らは大浴場を使わないのが原因なんじゃないかと思った。
アジア系の観光客は、ポツポツと風呂でも見かけたけど。
ちなみに、1人くらいしか入れないが、露天風の風呂もあった。
四方が壁に囲まれているので景色はナシ、「外気浴」という形態。
部屋からの眺めも新宿夜景
部屋については、高層階シティービューの部屋をとった。
20~27階を確約のプランである。
宿泊した際には、23階であった。
部屋は、まさしくビジネスホテル感の漂うシングル・ルーム。
部屋から見える景色は、こんな感じ。
方角的には、西新宿方面を眺める形。
ちょっと微妙だが、方角まで指定できるプランはないのでしょうがない。
新大久保方面の眺めになるよりは、マシだったかな。
ただ、この部屋からも新宿駅のホームに立つ人の姿や電車がみえて、なかなか面白かった。
朝食バイキング
朝食は、2Fにあるカフェレストラン「common cafe」が会場だった。
common cafe 新宿歌舞伎町店 (コモンカフェ)
座席数が多く、↓の写真以外にも席がたくさんあって意外に広かった。
バイキングの内容は、まぁ普通かな。
和食・洋食のメニューで、種類もそこそこ。
自分がチョイスした朝食メニューは、以下。
普通にうまかったですね。
ただ、朝食付きプランは価格的に1500~2000円くらい違う。
繁華街だけあって周辺にはお店も多いので外で食ってもいいかもしれない。
周辺の観光情報
ホテル周辺の観光情報。
ホテルの横には、「VR ZONE SHINJUKU」。
新しい、VRエンターテインメント施設。
VR ZONE SHINJUKU
あとホテル前の広場の先には、「ゴジラビル」。
ビルの屋上に巨大なゴジラの模型、遠くから眺めると迫力あり。
【公式】新宿東宝ビル SHINJUKU TOHO BLDG
飲食店では、よくテレビで紹介される「ロボットレストラン」が近くにある。
ロボットレストラン(食べログ)
あと、近くに「アカシア」がある。
たまにテレビで紹介されている有名店。
アカシア 新宿本店 (ACACIA)
自分は羽田空港のアカシアを、たまに利用する。
クセになるロールキャベツです。
夜遅くに定食が食いたい場合は、歌舞伎町の老舗定食屋「つるかめ食堂」。
夜の商売人たちがひっきりなしに訪れるほか、最近は外国人観光客も増えてきた。
つるかめ食堂 歌舞伎町店
シブいお店です。
そんな感じ。