IHGが3滞在で4万ポイントの大型キャンペーン「OTA Book Direct 2017」

「OTA Book Direct 2017」キャンペーン

IHGで大型キャンペーンすかね。
3滞在で、4万ポイント。

1滞在(1回の予約)=1泊でもOKなんで、計3泊で4万ポイント。
びっくりしちゃう。

スピードアップ・キャンペーンより、こっちの方がいいじゃん、みたいな。
(ほぼ無条件の3滞在で4万ポイント・・・)

2017年4月1日~12月31日までのキャンペーン期間中にたった3回のご滞在で、無料宿泊*にすぐに交換可能なポイントを獲得いただけます!
キャンペーン登録で1,000ボーナスポイント、また3回のご滞在までに合計で30,000ボーナスポイントを獲得!
さらに、全3回のご滞在を完了されると10,000ボーナスポイント追加で合計40,000ボーナスポイントを獲得いただけます!

実際のポイント獲得は、段階的にもらえる感じ。

なので、別に3滞在しなくても、途中までのポイントはもらえる。

キャンペーン期間は、なんと4/1~12/31まで。

イージーすぎる・・・。

ただし、以下のエリアのIHGホテルへの宿泊が対象。

  • アジア太平洋(中国、香港、マカオ、台湾を除く)
  • 中東
  • アフリカ地域

2017年4月1日~12月31日までの期間中、IHG公式サイトまたはモバイルサイトから、アジア太平洋(中国、香港、マカオ、台湾を除く)、中東、アフリカ地域の対象となるインターコンチネンタル、クラウンプラザ、ホテル インディゴ、ホリデイ・イン、ホリデイ・イン エクスプレス、ステイブリッジ スイーツ、キャンドルウッド スイーツのホテルやリゾートにて加算対象料金でご予約の上、3回ご滞在いただくと、キャンペーンのボーナスポイントが付与されます

「加算対象料金」である必要があるんだけど、上記エリアであればあまり深く考える必要はないんだが、「公式サイト/アプリからの予約」である必要あり。
※そもそも、このキャンペーンはBook Direct = 「公式サイトからの直接予約」のキャンペーンだし

当然ながら、公式サイトからの予約でも、無料宿泊はNGすね。
このキャンペーンでのポイント獲得対象には、ならない。
ポイント&キャッシュも、IHGでは「無料宿泊」(のオプション)扱いなのでNG。

まぁ、あとは公式サイトからであれば、セールでもなんでも、問題ないかと思います。

期間が長いので、次のスピードアップ・キャンペーンと一緒にやろうかな、と思ってるけど。

去年実績でいうと、次のスピードアップ・キャンペーンは、6月すかね。
今年も同じかは、分かんない。
BigWin カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

併用可能か?というのはあるけど、「Book Direct」系キャンペーンの個人的な経験では、いけるんじゃないかな、と。
たぶん。

あと、本件キャンペーンの対象者。

ちょっとまだ、よく分かってない。
(全員OKかどうか、まだ不明)

キャンペーンに登録可能かどうかの確認方法は、以下。

ログインした状態で、会員向けキャンペーンページへ。
IHG リワーズクラブ キャンペーン 会員のみの特別プロモーション

↓の右端にあるキャンペーンが出てきたら、それが本件キャンペーン。


※少なくとも「ログイン」してないと見えないので注意

そこからキャンペーン登録のページに飛べます。
(もしかしたら、対象外でイケない人もいるかも)

ちなみに、登録ボタンは文字化けしていたが、構わず登録ボタンぽいのを押したら、登録できた。

本件は、下記のコメントで教えていただきました。
ありがとうございます。

IHGポイント購入が最大80%ボーナスの割引セール、3/28まで。ポイント単価は0.71円。 – やじり鳥

それで、↑のコメントにも書いてるけど、一部の会員にはキャンペーンの案内メールがきているそうです。
英語の案内メールがきたり、アンバサダー会員向けの案内がきたり。。。

ただ、上述のように公式ページからリンクが張られている場合は、普通に考えて「対象者」なんじゃないかな、と。

自分はアンバサダーのアカウントしか持ってないので、

  • アンバサダー資格で、キャンペーンのリンクが表示されたのか
  • そもそも全員OKなので、リンクが表示されたのか

どちらなのか、分かってない。

一応、対象外なのにキャンペーン登録したら、最悪の場合はアカウント凍結のリスクがあるので注意。
ちょっと前までは、欧米の会員で、そーゆー人の事例がちょくちょくネットにあがってた(最近はどうか知らない)
(ただまぁ日本会員での実例をきいたことないので、実のところアレかもしれないが、少なくとも公式には、というか、アレです。私からは以上です。)

それでまぁ、案内種別でオファーコードが異なると思われるんですが、そこら辺も↑のコメント参照。
(少なくとも3系統のコードはある。案内なければTOPページから行くのが「筋がいい」と思う)

※以下、補足

さきほど、通知いただいて他の方のブログをみたら、皆さんイケてるようなので、やっぱ全員対象なのかな、と。
http://memorymotel.hatenablog.com/entry/2017/04/06/070000
(IHG)3滞在で4万ポイント獲得!キャンペーンは12/31まで(OTA Book Direct 2017 ) – マイルミチ

そう思いました。

※2017/04/08 更に補足

どうも、キャンペーンが表示されない方もいるようですね。
対象者限定なのかな?

ちょっと、「対象者限定オファー」・「アカウント凍結」など、自分の知っている範囲で、メモらっちょ。

以下。

IHGの「キャンペーン対象者」に関する補足

IHGでは2014~2015年あたりに、対象ではないキャンペーンに登録しまくってた人が、いきなりアカウント凍結される事態が多発した。
会員ステータス(上級会員)や宿泊数に関わらず、警告ナシでいきなり凍結(ポイントも没収)。
IHG Account Terminated (after registering for several promotion codes) – Page 62 – FlyerTalk Forums

これは、昔のキャンペーン登録のシステムが今より緩く、対象者限定のキャンペーンに「対象者ではない人」も普通に登録できて、ポイントを荒稼ぎする人が多かったため。

アカウント凍結のきっかけは、IHGのサポートに別件(宿泊後のポイント獲得の過不足とか)で電話した際に、オペレーター側でそのアカウントをチェックしたことを契機に凍結、とかも、割とあった模様。
(このため、古いユーザーはIHGへの問い合わせに慎重だったり?笑)

その後、2015年あたりにIHGのシステム改修を行ったのか?、「対象でない」場合には(ある程度は)キャンペーン登録ができないようになった(と思う)。
※システムがグダグダなので、対象者でもエラーになることあるけど笑

特に、「アメリカ居住者のみ」「アジア居住者のみ」というような、エリア限定キャンペーンでは、その仕組みがちゃんと効いている。
→例:アメリカ居住者向けのキャンペーンに、日本居住者が登録しようとしても、エラーになる

「居住国」以外の、会員ステータスや宿泊実績、過去のキャンペーン登録履歴など細かい条件の「限定オファー」でも、ちゃんと「対象者しか登録できないようになっている」かは、不明。
つまりキャンペーンに「登録できる」=「対象者」であるかは、厳密には分からない。

しかし一方、システム改修があった?2015年以降は、「アカウント凍結」の話をあまり聞かなくなった。
(個人的な観測範囲では)

つまり、やっぱりある程度は「ターゲット・オファー」の仕組みが、ちゃんと整備されたのか?
一部条件だけ判定できるようになったので、IHG側で「凍結」してまわるのをやめたのか?・・・

と、ここまでが、自分の知っている過去の経緯。

合っているかは、分かりま千円。

亀は万円。

その上で、本件に関して。

・ちょうどこれを書いていたら、中国出張さんから通知いただきまして、IHG公式とのtwitterのやりとりで、登録してもらえたとのこと
【神対応】IHGに問合わせしたら4万Pt獲得キャンペーンに登録できた – 嫌いな中国出張はきっと好きになる

気になる人は、同じ手段で突っ込んでみるのが手かもしれません。

・loyalty lobby記事のコメント欄によると、IHGに問い合わせたら「誰でも登録できるキャンペーン」と言われたとのこと
→その人(欧米系?)は、結局登録エラーになったらしいですが
IHG Rewards Club Book Direct Promotion: 1,000 Points For Registering & Up To 39,000 Bonus Points After Three Stays April 1 – December 31, 2017 | LoyaltyLobby

・別のコメントによると、メールでIHGに問い合わせたところ、本件は「AMEA(Asia,Meddle East,Africa)居住者向けのキャンペーン(なので、あなたは登録できない)」と返信があったとのこと

・つまり、割とカオスな感じではありますが。
まぁ、こーゆーところが他のホテルと比べた時の、IHGのチャームポイントあったりするのかな、と笑

・個人的な所感としては、book direct系のキャンペーンは、エリア制限以外の条件は特にないんじゃないかなぁ、という思ってますが、実際のトコロは分かりません。
(少なくとも日本居住者なら、エリア制限はクリアして登録はできるんじゃないかな)

・それでまぁ、結局どう判断するかは、人によるのかな、と

・ただし、規約に則して言うなら、「登録できるのは、案内があった人だけ」ということにはなります

・ちなみに本件のキャンペーン・ページ自体については、「IHGに直接予約したいな」と念頭に浮かべながら

Book direct with IHG

と、google検索すれば、でてきます。

ちょっとキャンペーンコードの話は端折るんですが、

  • 全てのキャンペーンにはキャンペーンコードがある
  • URLにコードが含まれていたりする
  • 同じキャンペーンでも、案内種別や条件によって?複数のコードがある場合も

それで、上記ページの「キャンペーン登録はこちら」のリンクで遷移した際に、そのページのURLをみると、「offerCode=13968」になっているんじゃないかな、と思います。
今回のは、それ以外にも2つ以上はコードがあるっぽいです。
(少なくともメールで案内がきた場合は、別のコード)

このコードを気にする必要があるかどうかは、微妙なところです。
一般的にいうと、そこまで気にする必要はないかもしれません。
(IHGがアクセス解析に使っているだけかもしれないし、使ってないかもしれないし、まぁ個人的にはチェックしている、というだけです。少なくともDBには入りそうなので)

なお「コード」のことを書いたのは、「コードを打ち込んで登録する」という意味ではありません。
IHGはコードを直接打ち込んでキャンペーン登録もできるんですが、案内の有無に関わらずソレをするのはリスクがあるというか、自分はやらないです。

その上で。

公式ページからだろうが、ネットで紹介されてるURLからの登録だろうが、最終的にはIHGのシステムではキャンペーンコードで管理されてます。
(「URLの最後にキャンペーンコードがついている」というのは、そのことを指しています)

つまり、

  • ネットに転がっているURLから登録する
  • キャンペーンコードで直接登録する

のは、システム側からみると「基本的に同義」である可能性が高いのかな、と。
(ちなみにサポートに登録してもらった場合でも、何らかのコードが使われているハズですが、ユーザーからはそれは見えません)

コードをユーザが一切意識しない/見えない場合でも、実はURLにコードが含まれており、システム側からすると「コードで管理している」ことには変わりない、という。
(もちろん、それ以外のパラメーターもDBに保存されている可能性はあります)

ということで。

あくまで個人的な所感ですが、「ナチュラルに自分が到達できるページ(に含まれるコード)」がある場合は、そこから行くのが「筋が良いかな」と思ってます。
例えば、↑に挙げたGoogle検索で辿り着く、公式ページ(一般に公開されている)からの登録」とか。
(実際にはgoogleで検索できるからといってアレなんですが、前提ばっかの話になるので省略)

例えばアンバサダー資格向けのURLを誰かがどこかに書いたとして、そこから非アンバサダーの人が登録すると(登録自体はできたりする)、ちょっとアレな感じにはなってしまうからです。
(ナチュラルに到達したページのコードが、自分にとって適正かどうかも実は分かりませんが、まぁマシかなというレベルで。結局のところ、ちゃんと「自分への案内」からいくのが、安パイ)

まぁ長々と書いてしまったんですが。

全体的に、個々人の判断なので、アレです。

そんな気にする必要はないかもしれせんが。

あと、もしサポートに頼んで登録する気がある場合は、それが手っ取り早いです。

ポイント付与と没収の事例追記

※2017/09/13追記

  • 8月の宿泊について、ポイントがつくかサポートに電話した
  • 「あー、あのキャンペーンですね」というリアクション
  • 「こちらのキャンペーンも、ポイントがちゃんとつきますのでご安心ください
  • 4週間でつきますので、お待ちいただいてよろしいですか?
  • それでもつかなければ、お電話いただければ・・・」

とのこと

※2017/09/23追記

  • ポイント付与後に、本キャンペーン分のポイントが没収された事例あり
  • IHGからの説明は、「キャンペーンの対象者ではなかったから」とのこと

http://kinako-yuta.hatenablog.jp/entry/2017/09/20/200000

※2017/09/26追記

  • ポイント付与がないのでサポートに電話で確認(上記9/13追記の話)
  • 「4週間たってもポイントがつかなかったら電話して」と言われていた
  • 4週間待ってもつかないので電話したところ、「いま付けます」といって手動で付与
  • 付与されたポイントの明細は、「信頼回復のための調整」

  • 付与されない人もいるみたいだが、その差は良く分からない
  • 単純に電話をうけたサポートの対応次第なのかもしれない
  • もしくは、ポイント付与のバッチ処理がまだ動いている(上述)ことを考えると、キャンペーン・コード起因かも
  • ポイント付与バッチ処理のプログラムは、コードで条件分岐するだろうから
【コードA】
メールでキャンペーン案内をうけた場合
バッチ処理で「自動的にポイント付与」?
【コードB】
案内メールはないが「なんらかの資格」を満たしており、公式HPからの登録ができた場合
キャンペーン終了とともにバッチ処理の対象から外され、自動ではポイントがつかない。しかし電話をしたら「手動付与」?
上記A/Bのキャンペーン・コードを使ったが「その資格」を満たしていなかった場合。もしくは上記A/B以外のキャンペーンコードだった場合 ポイント付与ナシ?
  • 挙動的にはそんな感じがしないでもないが、まぁ分かんないすね

※2017/09/30追記

  • ポイント没収された方が他にも
  • 没収名目は「AMEA Campaign Adjustoment」
  • 電話サポート曰く、メールを受け取っていない人は対象外
  • ただご本人も予想されているように、それが本当の「条件」かは怪しい

http://www.travelpudding.com/entry/2017/09/29/134821

※2017/11/14追記
例によって自動ではポイントがつかない(笑)ので、IHGサポートに電話。
3滞在目(1万pt)とコンプリートボーナス(1.5万pt)の、合計2.5万ptが付与された。
電話の向こうで、手打ちでポイント付与してた。

そんな感じ。

IHGリワーズクラブ会員特典とインターコンチネンタル アンバサダー特典、ステータスの獲得方法

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