「Amazon買取サービス」で同じモノを2回売ったら、2回目の買取価格は1回目の半額だった

「Amazonの買取サービス」で、本や小物を売った。

Amazon.co.jp:買取サービス

ダンボーブルにものを詰めて、着払いで送るだけ。

本はもちろん、CDやゲーム、家電など、なんでもOK。

手軽にモノを売れるので、重宝している。

流れ的には、

  1. 売りたいものを送る
  2. 査定価格をネットでお知らせ
  3. そのまま売るか、キャンセル判断
  4. 売った場合はAmazonキャッシュで受取

買取金額は、Amazonキャッシュでの受け取りになる。

自分はちょいちょいAmazonを使うので、別に現金でなくても問題ない。

ポイントは1品ずつの査定価格をネットで確認できること。

自分はモノを売る場合、買取価格を全部メモっておきたい。

Amazonの場合はブラウザから「品名:買取価格」をコピーできるのが、楽なのだ。

そのままエクセルに貼り付けるだけでOK。

これは値段もそうだが、売った本の「書名」のリストが欲しいというのがある。

過去に読んだ本の書名は、リスト管理しておきたい。

「あれ、どっかで読んだな」と思った時、そのリストが役にたったり。

それはともかく、今回は「Amazon Fire TV Stick」など16品を買い取りに出した。

査定価格をチェックすると、Fire TV Stickの買取価格は1,100円。意外と高い。

16品の買取合計は、1600円

ただ「結構高く売れるんじゃないか?」と思ったヤツが、思いの外に安い査定。

これなら他で売ったほうがいいな、と思いキャンセルすることにした。

※Amazon買取を使うのは6回目だが、キャンセルするのは初めて

1品だけキャンセルはできないので、いったん全てキャンセルすることになる。

キャンセルすると品物が送り返されてくるが、送料はかからない

送り返されてきたダンボールから1品だけ抜いて、すぐに買取のためAmaoznに送った(送料無料)。

査定結果が出たので、チェックしてみると買取価格の合計は800円だった。

1品抜いたとはいえ、前回(1600円)の半額。

あれ?と、一瞬思った。

具体的な査定価格をみてみると、例えば前回の買取が1100円だったFire TV Stickの買取価格は500円

他の査定価格が安いので、コレが全体の結果に大きく影響している。

ただ、買取価格があがったモノもある。

旅行ガイド「まっぷる」は、15円→19円にあがっていた。

全体として1回目と2回目の査定価格の違いは・・・

査定価格アップ 3品
査定価格ダウン 5品
査定価格が同じ 7品

トータルでは、査定ダウンでおおよそ50%。

ふむ。

買取価格は、Amazon(リコマース)側の在庫状況で変動するんだろう。

1週間ほどで、結構変わるんだな。

もしくは、査定する担当者で結構変わってくるのかもしれない。

基準価格は決まっていると思うが、状態査定はたぶん人の目でやっているだろう。

今回も「状態」が「非常に良い」→「可」に変わったモノがいくつかあった(査定価格ダウン)。

なお、Fire TV Stickは状態が1回目も2回目も「非常に良い」だったので、同じ「状態」でも価格が異なる場合もある模様。

よく考えてみれば、買取価格が変動するのは別に当然のように思えるんだが、実際に体験してみると「ふーん」と思った次第。

ちなみに査定価格が変わらなかった7品のうち、6品は「査定=1円」のモノ(古い本など)。

価格がついているモノは、ほぼほぼ査定価格が1回目と2回目で変わったとみてよい。

つまり割りと一定してない。


また、今回はキャンセルしたことにより

  • 最初の発送
  • キャンセルのため、郵送受け取り
  • もう一度発送

と3回も送料無料でモノが移動している。

ちょっと申し訳ない感じ。。。

それはともかく、買取価格は事前にAmazonで検索してチェックできる。

今までは気にしてなかったが、今後はチェックしてみようかな?

ただ、やっぱり「売りたい時に、サクッと売ってしまいたい」という。

掃除みたいな側面があるので、さっさと売ってスッキリしたいのだ。

そうなると(事前に価格をチェックしないと)、まぁ結果は「運次第」という感じになりそうだな。

まぁ、別に大きなモノを売ることは滅多にないので、別にいいんだけど。


そんな感じ。

「Amazon買取サービス」で古本買取を試したら、意外と高く売れた。買取価格の明細が出るのも素晴らしい。

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tonogata
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