Apple Watch Series6 Nikeの違い
「Apple Watch Series6 Nike」を購入した。
Apple WatchのNikeバージョンですね。
通常のApple Watchと同価格で、通常版との違いは3つある。
- Nikeスポーツバンド付属
- 専用の文字盤デザイン(コンプリケーション)
- Nike Run Clubアプリがプリインストール
まず「Nikeスポーツバンド」だが、これはAppleWatchで標準のバンドとなっている「スポーツバンド」と同じくフルオロエラストマー製で、通気性と軽量性を高めるために穴がたくさんあいている。

通常のスポーツバンドと同様、後から純正品を別売りで購入可能。
そして価格も同じ。
自分の場合は「通常のスポーツバンドは不要だが、通気性の良さげなNikeスポーツバンドなら欲しいかも」というのが、今回NikeバージョンのAppleWatchを買った理由。
後からバンドだけ買うと5000円するので、最初からNikeスポーツバンドがついたAppleWatchが欲しかったのだ。
「専用の文字盤デザイン」(コンプリケーション)については、完全にNike版AppleWatchの専用デザイン。
Nike版を買った人だけが選択できる文字盤デザインだ。

デザインの種類はまぁまぁあって、いずれもNikeのロゴが入っている。
ただし自分はイマイチ気に入らなかったので、使っていない。
通常の文字盤(モジュラー・コンプリケーション)でいいかな、と。
「Nike Run Clubアプリがプリインストール」というのは、一般でもインストール可能なNike Run Clubアプリが購入時からインストールされているだけ。
特段のメリットということでもない。

あと、そもそもランニング用のアプリなので、不要な人の方が多いかもしれない。
自分はランニングをしているのでAppleWatchのアプリも使う。
Apple Watchがあると心拍数・GPSログ(地図で閲覧)・速度などを記録したり、ランニング中に音声読み上げしたりできて便利。
こうしたランニング用のアプリはいくつかあるが、3つほど試した後、「adidas Running ランニング&ウォーキング」を使うことにした。
理由は、Nikeよりランニング中の読み上げ項目(速度・消費カロリー,etc)が多かったり、アプリの使い勝手とか、その他の細々とした要素で。
そのため、結局「Nike Run Club」は使っていない。
写真で見るApple Watch Series6 Nike
「Apple Watch Series6 Nike」だが、購入時に梱包されていた箱もNikeバージョンだった。

箱の中にはApple Watch本体と、お目当ての「Nikeスポーツバンド」が入っている。

Nikeスポーツバンドを本体に装着した画像がこちら。

Nikeスポーツバンドの特徴として、軽量性と通気性のために穴がボコボコあいている。
で、その効果のほどだが・・・
「軽量性」については、まぁ、ほとんど体感ないんじゃないかな。
自分は初代Apple Watchを買った際には通常のスポーツバンドを少し使っていたが、その体感重量は当然覚えてない。
ただまぁ、そもそもスポーツバンドって軽いしね。
「通気性」については、「そもそもバンドは腕に密着させるから、穴がたくさんあっても通気性は関係ないかも?」と思っていたが、一概にそうとも言えない感じ。
Apple Watchを実際に装着してみると、スポーツバンドの場合は手首の上にあるApple Watch本体と、その反対にある手首の裏側の2点で接肌している感じで、それ以外の部分は肌から離れて浮いているんだな。
よほどキツくリストバンドを締めたとしても。
これはスポーツバンドがサイズ調整のためにバンドを締めた後、余ったバンドを手首側に潜り込ませてして装着するという変わった方式をとっているため。

ということで「軽量性」はともかく・・・
「通気性」については「ま、いいんじゃない?」というくらいの満足感はあった。
純正品じゃなくても、安いサードパーティー製で穴がたくさんあいたリストバンドは売ってるけど。
純正5000円に比べると、↓とかは1000円で済む。
ほい。
そんな感じ。