ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド
ヒルトンの最上級ブランド「ウォルドーフ・アストリア」が日本初上陸。
日本橋に「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」として、2026年開業予定とのこと。
ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出

ヒルトンの高級路線としてはヒルトン→コンラッド→ウォルドーフ・アストリアということで、「ウォルドーフ・アストリア」が最上級ブランド。
名前からして強そう。
高級ホテルのいわゆる5大チェーンの直系最上級ブランドとしては、最後の上陸になるんですかね。
IHG(インターコンチネンタル)、マリオット(リッツカールトン・セントレジス)、ACCOR(ソフィテル/国内から撤退済み)、ハイアット(パークハイアット)。
それぞれ国内に進出経験あり。
ヒルトンのウォルドーフ・アストリアは、本件が初。
最上級ブランドということで価格も高そうなんですが・・・。
ヒルトンといえば、恒例の国内ホテル50%割引セールを開催しなくなって、そろそろ1年が経つ。
「ウォルドーフ・アストリア」が上陸する頃には、復活してるといいんですけど。
ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
2026年の開業ということで、めっちゃ先の話なんですが・・・。
「ウォルドーフ・アストリア」の上陸は、三井不動産が「日本橋再生計画」の第3ステージとして進めている再開発の一環という位置付けになる。
第1ステージ(2004年~2013年)は、COREDO日本橋・COREDO室町1など。
第2ステージ(2014年~2019年)は、COREDO室町2,3など。
第3ステージも中身は色々あるようですが、そこに含まれる「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の中で作る52階建てのビルの、39階~47階に「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が入る形。
場所的にはコレド日本橋の隣(Googleマップ)。

建物の下には、大規模カンファレンス会場も。
以下のような課題を解決すべく、1500㎡超の大規模ホールを作るそうです。
・東京には1,000㎡を越える大規模カンファレンス施設が少ない
・特に東京駅前周辺における大規模カンファレンス施設は、「東京国際フォーラム」や「ベルサール日本橋」に限られる
ビジネス用途以外の一般旅行目線でいうと、周辺の水辺における歩行者空間を整備するとのことで、そっちの方が楽しみですね。

ま。
2026年の話なんだけど。
ちょうど今日(11/10)から、現地にある27棟の建物の解体工事をしてから、2021年に建設開始するようです。
清水建設が既存建物27棟の解体工事を2020年11月10日~2022年3月末の工期で進めます。 2021年度の着工、2025年度の竣工を目指しています。
https://skyskysky.net/construction/202508.html
三井不動産の高級ホテル
三井不動産といえば、最近、三井系の最高級ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO」を京都に開業している(2020年11月3日)。
こちらはマリオットと提携してラグジュアリーコレクションの扱いで、マリオット内でのカテゴリーは7。
三井側の公式サイトはこちら。
HOTEL THE MITSUI KYOTO 公式サイト
マリオット側の公式サイトはこちら。
HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ
ほい。
そんな感じ。