牛タン極定食(利久)
牛タンは、利久の「極定食」。
普通の牛タン定食じゃなくて、ワンランク・アップの「極」定食。
やはり自分はコレが一番好きでござる。

利久は全国展開しているので、別に仙台でなくとも食える。
しかし、実際には食えない。
東京で食ったことがない。
なぜなのか。
値段が高いから!
「せっかくの仙台旅行中だから、いいよね?」
のテンションじゃないと、食えない!!
ということで、やってまいりました。
利久 仙台駅店。
仙台駅の駅ナカにある店舗です。

「牛タン極定食 4枚8切」(3179円)。
余裕の3000円オーバー。
牛タンの枚数を選べるが、標準よりワンランク・アップの「4枚8切」。
ちなみに「3枚6切」の場合、2500円くらいで済む。
それにしても、見よ、この厚切りカットと柔らかそうな肉の色づき。

斜めにカットしてあるので余計に厚く感じるが、この断面が広めにでるカットの仕方がまた、歯触り良くて旨いのだ。
プリプリしてて、程よい歯応え。
幸せ!!
たんとろ定食(利久)
翌日も、やってまいりました。
利久 仙台駅店。
とはいえ、「極定食」は予算的に厳しい!
それは、揺るがない事実。
当方、引き際を知る男。
一片の曇りもない澄んだ精神で、「たんとろ定食」(1815円)をチョイス。
今回は「極」でない代わりに「とろろ」付きの定食である。


くッ!!
やはり2枚4切は…
手薄感が否めず。
しかし、へこたれない。
ドイツ陸軍はへこたれない。
いざ、実食。

うーん。
旨いけど、やっぱ、こう、、、
薄いよなぁ。
しかし。
そんなことは余裕の想定内。
だからこそ、の「とろろ」。
そこに当方の戦略の「妙」がある。
麦飯・とろろ・牛タン。
この三位一体で、「たんとろ定食」を走り抜けたのであった。
やっぱ麦飯にとろろは、イイネ!!
でも結論をいうと、プラス1000円だして「極定食」にした方が良かった。
真中たん善治郎定食(たんや善治郎)
「利久」以外の牛タン屋だと、過去に行ったことがあるのは「伊達の牛たん本舗」や「旨味太助」など。
今回は新規枠として、「たんや善治郎」に初訪問してみることにした。

仙台駅内には「牛たん通り」があり、牛タン店が並んでいる。
至極便利。
こちらは、「たんや善治郎 牛たん通り店」ですね。

牛タン焼きの種類は、高級版の「真中たん」もあり、こちらは限定25食。
「真中たん」はタンの根元に近い部位を使い、非常に柔らかいんだって。店員さんが言ってた。
ここは1つ、「真中たん 善治郎定食」(2800円)でお願いします。
初訪問なので、予算上限を超えた2800円は許容できる認識。

「善治郎定食」では、色んな牛タンが味わえる。
- 牛タン塩焼き
- 牛タンつくね
- 牛タンソーセージ
- ゆでたん
早速「真中タン」、いってみましょう。

「真中タン」、めっちゃ柔らかい。
数回噛むと、溶けてなくなっちゃう!!
驚き。
歯応えを楽しむ利久の「極み」とは、また路線が違う。
これまた美味いね。
「茹でタン」は、繊維感のあるザラリとした食感。
ほんとに舌を食ってる感じが、一番するかも。。。

「牛タンソーセージ」は、粗挽きでパリッと美味い。
「牛タンつくね」は、まぁ、普通の「つくね」かな。
うん。
色んな牛タンが食えて良かった。
でも再訪するとしたら、牛タン焼きだけの定食でいいかな。
真中タンは、美味かった。
個人的な好みで言えば、コリコリした歯応えのある利久「極」の方がいいかな。
後記
なお、仙台訪問時には立て続けに上記の牛タンを喰らい…
あっさり資金難に陥った。
↑の3食で8000円くらい、いっちゃったもんな。
その結果、以降「夜は立ち食い蕎麦で安く」という話になったのであった。
蕎麦も美味くて助かった。
ほい。
そんな感じ。