ロワジールスパタワー那覇
冬の沖縄に行くことにしたんだが、海に入れる季節でもないので温泉付きの宿を探すことにした。
那覇の市街地で温泉付きホテルを探していたら、ありました。
源泉掛け流しの温泉がついている、ロワジールスパタワー那覇。
ロワジールスパタワー那覇
ロワジール スパタワー 那覇は、那覇市内唯一の源泉かけ流しの天然温泉を備え、至福のトリートメントメニューで癒しを体感できるリゾートホテルです。
なかなか大きいホテルだ。
本館「ロワジールホテル那覇」と別館「ロワジールスパタワー那覇」の2棟構成。

それぞれの棟に温泉・露天風呂がついているんだが、写真を見る限り「ロワジールスパタワー那覇」の風呂の方が大きそう(棟をまたいで風呂に入る場合は有料となる)。
ちょっと値段が高くなるが、「ロワジールスパタワー那覇」の方を予約した。
ホテルの場所は、ゆいレール「旭橋駅」から徒歩13分。
ということで、今回はこちらのホテルの宿泊メモにて。
三重城温泉 海人の湯
「ロワジールスパタワー那覇」の宿泊客が自由に入れる風呂は、「三重城温泉 海人の湯」。
ホテルの2階に受付があり、カードキーを提示してタオルを受け取り入場。
露天風呂には南国っぽい緑が配され、壁で眺望はないが青い空は仰げる。

見上げると、スカッとした青空に、雄大な白い雲。
浅めの浴槽に寝そべって、寛げました。
潮風も、気持ちいい。
なんか、東南アジアのビーチリゾートを思い出しました。
昼間は延々とクレーン車の音が聞こえてくるところとか(笑)
※隣の港でクレーン車が砂利をコンテナに詰め込んでいる
シーサーの口から注がれる湯の光景も、良い味を出している。

ちなみに立って外を眺めても、基本的には「コンテナ・ビュー」となる。
↓はホテルの外で似た景色を撮った写真だが、露天風呂からの景色はほぼコレ。

コンテナと街灯しか、見えない。
あと内風呂・洗い場もかなり広くて、良かったデスね。

この風呂はビジター料金だと3500円もするので、外部からはなかなか人がこない模様。
コロナの影響で宿泊客も少なく、割と貸切状態な時間帯が結構あったので、大満足でした。
朝食は沖縄名物も充実
こちらのホテルの朝食は、なかなか良かったです。
朝食会場は、かなり大きめ。

ちょっと面白かったのが、沖縄そばコーナー。
麺が6種類、出汁は2種類から選べる。

麺の種類は、「沖縄蒸し紅芋麺」「琉宮沖縄そば(沖縄南部)」「首里そば」「平うち麺そば(沖縄北部)」「フーチーバーそば(よもぎ)」「守礼そば」。
出汁は、鰹出汁ベースと豚汁ベースの2種。
そのほか、沖縄名物は「ジューシー」「ラフテー」「ゴーヤ」「じまーみー豆腐」「ゆし豆腐」などがあった。
デザートは、ブルーシールアイスクリーム(6種)や、フルーツなど。

自分の朝食は、以下のようなスタメンを練っていきました。
まずは野菜を多めに、健康朝食。

そして中継ぎは、沖縄そばをズルっと。

最後は気分一新。
まるで今まで何も食べてなかったかのように・・・
軽めのホテル朝食風でフィニッシュ。

なんか、朝飯を3回食ったような満足感がありました。
腹一杯で、最後のデザートにと思っていたフルーツまで辿り着けず。
部屋(スーペリアツイン)
部屋はスーペリアツインをとった。
36㎡あるので自分の感覚だと、かなり広々です。
下手したら狭いビジホの3倍くらいですからね(笑)。

広いベランダが付いてたんだが、椅子がないのが惜しい。
冬とはいえ、風呂上がりに酒とか飲めるので、椅子は置いといて欲しいところ。。。

まぁ、結局部屋の椅子をベランダに持ち出して、酒飲んでましたけど。
部屋にも風呂はついてたが、大浴場いってたので使わず。

全体的に、広くて居心地は良かったです。
デスクもちゃんと付いてるし、無料の水・エスプレッソマシン・さんぴん茶・ハイビスカスティーなど飲料も充実。
WiFi・有線LANともにあり、回線状況も問題ナシ。
館内にコンビニ
ホテルの広いロビー。

その横には、コンビニ併設(セブンイレブン)。

セブンイレブンでいろいろ調達できて、便利でした。
沖縄で流行の「ポーク玉子おむすび」が売っていたので買ってみたけど、これ、うまいね。

ちなみに、コンビニの横には広めの土産物屋あり。
まとめ
ということで、「ロワジールスパタワー那覇」。
すごく良かったです。
市街地からもそう遠くないし、風呂は広いし、部屋も広いし、朝飯も充実してたし。
特に風呂は、広くて寛げたなぁ。
個人的に、気に入りました。
また冬に沖縄にくることがあれば、このホテルに泊まりたいな。
ほい。
そんな感じ。