「根室 花まる」のアクセスと予約方法
札幌駅の駅ビル「ステラプレイス」にある回転寿司「根室 花まる」に行ってきた。
駅ビルにあるので、アクセスの良さは抜群。
ステラプレイス6階の端っこに、お店があります。

ただまぁ、アクセスが良いと言うことで、混んでもいる。
当方が訪問したのは9月のシルバーウィーク。
シルバーウィークとは言えコロナ下でもあるので、「普段は混雑していそうなところに行ってみよう」と思ったワケですが・・・
普通に、めっちゃ混んでました。
甘かったですね。。。
まず店の前には「1.5時間待ち」の掲示があった。
同じく店の前に予約レシートの発券機があるので、そちらで人数と携帯電話の番号を入力し、予約レシートをゲットする。
ちなみにネットでは予約できないので、現地の店頭で予約レシートをゲットする必要がある。

順番が近づいてきたら、入力した携帯番号に自動音声の電話がかかってくる。
自動音声の案内に従って、来店する意志があるなら「3」、キャンセルするなら「7」をプッシュ。
ポイントは、その自動音声の電話がかかってきてから15分以内にお店の前に戻る必要があること。
店頭で予約番号を呼び出されてもお店の前に待機してなかった場合はキャンセル扱いとなる。
お店の前にある待機用の椅子の数は少ない。
それもあって1時間以上の待ち時間となれば、一度外に出たりするワケだが、店頭に掲示してあった「○時間待ち」を目安にしつつ、電話がかかってきそうな頃合いになったら、少なくともステラプレイス内に戻った方が良さそう。
待ち時間が1時間以内であれば、ステラプレイス内で待ってた方がいいかな。
駅ビルだけにお店はたくさんあり、三省堂書店・無印良品・HMV・映画館・タリーズなどのカフェがある。
また、お店と同じ6階には、展望室「タワー・スリーエイト」(T38)への入口も。
札幌が誇るガラス張り眺望トイレは圧倒的な開放感だった(JRタワー・スリーエイト)
自分の場合でいうと、最初は「1.5時間待ち」の掲示であったが、結局電話がかかてきたのは3時間後なのであった・・・。
さすがに連休となると、待ち時間、長過ぎですね。
メニューと実食
3時間待ちを経て、ようやく入店。
1名なのでカウンター席ですが、コロナ下ということもあり、一席毎に透明なアクリル板で隣席と仕切ってあります。
仕切り版は透明ながら、ラーメン「一蘭」の味集中カウンターや、1人焼肉「ライク」みたいな様相を呈しておりました。
1名だと、むしろその方が食いやすいですが。
カウンターには、本日のオススメ・メニューのチラシ。

時期によってはフェアをやっているワケですが、来店時は「厚切りキャンペーン」をやっていました。
せっかくなので、コチラのメニューを中心に実食していきます。

花咲蟹の鉄砲汁(352円)。
根室のシグネチャー・スープといったところでしょうか。
カニ風味満載で旨かったです。

とろにしん(297円)・生サーモン(297円)。
いずれも厚切りキャンペーン対象で、ネタが大きく満足度高し。

本鮪中トロ(462円)・あぶらがれい焼霜造り(253円)。
こちらも厚切り対象、肉厚で中トロ旨はもちろん、あぶらがれいも旨かった。

活赤ほや(297円)・本鮪かまとろたたきのせ(352円)。
「今が旬」メニューから赤ほや、厚切り対象のかまとろたたき乗せ。

いくら(270円)・ねぎとろ(180円)。
〆の軍艦は、普通のメニューからいただきました。

そのほか、真イワシ(257円)・生ホタテ(420円)・えんがわ(230円)など(写真なし)。
11皿くらい食いました。
良い気分で、ハイボール(500円)も2本ほどいただきました。

最後のお会計は、合計3000円也。
都合3時間ほど待つことになったワケですが、結果的には大満足でした。
旨かった!
でも、やっぱり「先に予約レシートだけゲットして、待ち時間で他を観光」ということができたら、もっと良かったかな(笑)
混んでいるとは聞いていたので、「行くならコロナ下の今しかない」と思ったワケですが、コロナ、全然関係なく混んでいた、という。。。
ほい。
そんな感じ。