ホテルメッツ高円寺
東京の高円寺で、ホテルメッツ高円寺に滞在した。
JR系のホテルですね。
ホテルメッツ高円寺

ホテルは、高円寺駅に隣接する駅ビルに入っている。
駅をいったん出てから、隣のビルにホテルの入口がある形。
※屋根があるので、雨に濡れずに駅からの移動が可能
4階フロントロビーには、アメニティー・ステーション。
無料コーヒーの設置アリ。

入浴剤が充実していたのが、印象的。
毎日違う入浴剤をピックアップできる。

部屋(シングルルーム)
例によって、一番安い部屋をとりました。
シングルルーム(15㎡)。

ちゃんとしたデスクがあるのが、いいですね。
デスク上には、無料の水が1本置いてありました。
引き出しには、LANケーブルや携帯充電器も入っていた。

ネット環境としては、有線・WiFiともにあり。
ちなみに毎日正午に一度ネットが切れて、画面操作(規約同意)による再接続が必要という仕様あり。
ちょっと面倒。
部屋の窓からは、高円寺駅のホームが丸見え。
ホテルの部屋から駅ホームを眺めるということで、なんだか不思議な光景でした。

浴槽は、そこそこ広い。
いいと思います。

ルームサービス「お部屋deゴハン」は、2階のデニーズからセットメニュー(1570円)を選択可能。
電話で注文すると、フロントのスタッフが届けてくれる。
※ただし自分が泊まった際には、コロナ影響でサービス停止中だった。

ちなみに、朝食会場もデニーズになります。
朝食(デニーズ)
「ホテルメッツ高円寺」は建物の4階から上にあり、2階にはデニーズ。
そして朝食付きプランで宿泊した場合、デニーズで使える700円分の朝食券がもらえる。
モーニングのメニュー(700円)は、以下。
※ドリンクバー付き

デニーズは共通のセレクトモーニングのセットがあるが、高円寺店はその対象外。
ホテルの朝食会場になっているような店舗では、専用の朝食セットが用意されている形。
まずデニーズに入って、普通のお客さんと同じように席に着き、タッチパネルで注文。
その際に「朝食券あり」のボタンもあるので、それも押しておく(押し忘れても問題ナシ)。
そして支払いの際に、レジで朝食券を渡す形。
実運用上は、配膳の際に朝食券を回収してくれる場合あり。
その場合、食い終わったらレジに並ばず、そのままホテルの自室に戻れる(時間短縮)。
※↑の700円セットメニューの場合
また朝食メニュー以外をオーダーして700円を超過した場合、差額は現金払いでOK。
ただし700円未満でもお釣りはでない。
また各種のクーポンも併用可能だった。
以下は、スクランブルエッグ+トースト+ドリンクバー。

駅ビルだけに、駅前の景色を眺めながら朝食をいただける。
自分は過去に高円寺に住んだことがあり、すごく懐かしい感じがして良かったです。
高円寺時代の食事情を思い出すと、トーストとかスクランブルエッグとか、豪華で眩しすぎて(笑)
別日には、朝食メニュー以外でも食った。
以下は「キャラメルハニーパンケーキ」(450円)+「ドリンクバー」(250円)で、700円。
※パンケーキは480円だが、スマートニュースのクーポン番号をタブレットに入力して割引→450円

以下は「フレンチトースト」(440円)+「ドリンクバー」(250円)で、690円。
※朝食券の場合、お釣りはでない

内容的にはセットメニューの方がお得だが、飽きてきた場合はこういうスイーツ寄りのメニューもありかと思います。
なお、デニーズではコーヒー・テイクアウト用の紙コップを40円で販売中。
※ただしホテルのフロントにも、無料コーヒーはある
ホテル周辺の観光情報
高円寺はとにかく商店街が多く、それぞれ活気に溢れているため飲食には困らない。
小さいのも含めると14もの商店街がある。
高円寺 商店街一覧
以下は、一番有名な「高円寺 純情商店街」。

以下は、アーケード付きのパル商店街。

今回、自分が食いに行った定食屋は以下。
高円寺には、安い定食屋がたくさんある。
ただし、上記は懐かし系のグルメのみ。
新しめで評価の高いメシ屋も色々あるので、「安く食いたい」ということでもなければ、普通に「食べログ」とかで探すのが良いかと思います。
高円寺は芸人がたくさん住んでいることもあり、よくテレビで紹介される有名な居酒屋などがある。
また、ライブハウス・古着屋などが充実しています。
ホテルの部屋には浴槽も付いているが、アトラクション的にコインシャワーも楽しめる。
駅から徒歩4分。
ちなみにオードリー春日で有名なコインシャワーは、上記とは別店舗。
「さわやかランド」(モンキーシャワー)という店で、新高円寺の方にある(地図)
「散歩が好き」という人には、マイナー観光スポット?として「桃園川緑道」をオススメ。
桃園川(wiki)

この緑道で、阿佐ヶ谷駅・中野駅(の近く)まで歩いて行ける。
特に阿佐ヶ谷方面は、徒歩20分程度と近いし駅前付近に到着するので、ちょっとした散歩にヨシ。
自分が住んでいた際には、阿佐ヶ谷にも中野にも友人がいたため、よく歩いて移動した。
緑が配され、住宅街を間を抜ける静かな緑道で、気持ち良く歩ける。

まぁ、歩いて阿佐ヶ谷に行って、何をするんだ?というのもありますが(笑)
阿佐ヶ谷は神明宮などあり、商店街も結構大きい。
なお桃園川緑道への入口は、高円寺駅から徒歩4分。
パル商店街にある「旧宝橋」の石柱が目印で、商店街をまたぐ形で緑道があるのでスグ分かる。
地図(旧宝橋)
駅からパル商店街を歩いていると、↓のような「旧宝橋」の石碑があり、これが緑道の目印。

リニューアル情報
https://www.hotelmets.jp/koenji/
JR東日本ホテルメッツ 高円寺 2023年7月12日リニューアルオープン
NEO ‘70s INTERIOR
全客室の禁煙化と、個別空調設備を一新
セルフチェックイン機を活用したリモート接遇サービスを導入
テレワークに最適な客室「Biz style」を8室新設し、備品はテレワーク利用に利便性の高いリクライニング機能付きワークチェアやマッサージクッションなどをご用意
ほい。
そんな感じ。