空港の金属探知機で引っかからない金属不使用のベルトを買ったら本命ベルトになった

金属を使わないベルト

空港の金属探知機では、まだベルトの金属製バックルがひっかかることもあるようだ。
航空会社からも、保安検査の際にはベルトを外すよう案内がでている。

保安検査の際はノートパソコン・ペットボトル・喫煙用ライターはカバンから取り出し、カゴに入れてください。
鍵束・携帯電話・小銭入れなどの小物や、ファッションベルト・ジャケットなどは、カバンまたはカゴに入れ、検査を受けてください。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/departure/airport-info/caution/

金属探知機の機材によりそうなので、ベルトのバックルのような小さい金属なら鳴らない場合もあるかもしれない。
しかし海外の空港で判定が厳しい機材に当たる可能性も考えると、やはり金属製のバックルは避けておきたい。

そこで今回は、非金属バックルのベルトを新調することにした。

購入したのはベルトラボのゲハルト社製生地を使ったベルト。
2000円程度と、お値段も控えめ。
ベルトラボ – 金属不使用でゲバルト社製生地のベルト

実際に届いたベルトがこちら。
※カラーバージョンは複数あり

ベルトラボ - 金属不使用でゲバルト社生地のベルト

このベルトの特徴は、以下の通り。

  • バックル部分はYKK製の樹脂バックルで、金属は不使用
  • ベルト部分はゲバルト社製(ベルギー)のゴム(エラストディエン)入り生地で、伸縮性あり
  • 上記素材を使って国内工場で生産

金属も革も使っていないので、軽い。
めっちゃ軽い。

ゲバルト ベルト 特徴

このベルトを利用して何度か飛行機に乗っているが、やはりベルトを外さず保安検査を通過できるのは、楽ちんですね。
金属不使用なので、金属探知機は一切問題なくなる。

注意点として、幅が35mmと広めのベルトとなっている。
ベルトループが小さい場合は、通らないかもしれない。
※自分の持っているパンツでは問題なかった

バックル開放せず履き捨て可

金属を使ってないし、軽いし、気に入った。

ただ1点、バックルの開閉が少し固い。
それが問題点。

着替えの際にパンツを脱ごうとすると、バックルが固いんだよなぁ~。

ただその弱点も、スグに解決した。

このベルト、ゴム入りの生地と言うことで、結構な伸縮性がある。

そこで、普段から緩めにベルトを装着していれば・・・

バックルを開放することなく、パンツを履き捨てることが可能なのだ!!

こう、

パンツのベルト部分を、

グッと外に引っ張って・・・

下にストンっ!!

である。

ベルトをしているのに、ゴム紐パンツと同じ扱い!!

いやー、こりゃ楽だわ。

今までベルトのバックルをイチイチ開けていた時間が、もったいなく感じる。

結果。

本来は空港の金属探知機用に買ったアイテムであるが、日常使いの本命ベルトとなった。

素晴らしい。

ほい。

そんな感じ。

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tonogata
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