「地球の歩き方」も一部監修「桃太郎電鉄ワールド」、初の球体マップで世界の都市へ

桃太郎電鉄ワールド

「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」が11月16日に発売。

世界マップとしては2010年版「桃太郎電鉄WORLD」があるが、今回は初の球体マップに対応。
各都市の「物件」や「イベント」は、ガイドブック「地球の歩き方」が監修している。

公式サイトはこちら。
桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~

Nintendo Switch用のパッケージ版とDL版がある。
桃太郎電鉄ワールド

桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~

初の球体マップ対応とのことで、地球俯瞰レベルまでズームアウトできる。

桃太郎電鉄ワールド 球体マップ

世界の各都市に対応している。
さすがに首都だけの国も多いが、有名な都市は収録されている。
収録都市の一覧はwikiでもみれた。
桃太郎電鉄ワールド wiki

桃太郎電鉄ワールド 都市マップ

ゲーム攻略サイト「攻略大百科」でスクロール可能なワールドマップが公開されていた。

各都市では、その年の商業にちなんだ物件を購入できる。
桃太郎電鉄ワールド 物件検索

例えばバンコクだと「タイシルク屋」「ガパオライス食堂」「ガルーダビール社」など。
「ガルーダビール社」というのはシンハービールのことかな。商標の問題とかもあるのかも。

この物件について、「地球の歩き方」が監修したようです。

当初は現地に赴いたことのあるブロガーの記事から取材してきたが、それだけでは正確な情報を集めるのに限界が生じたため、途中から旅行ガイドブック『地球の歩き方』の監修を受けたことにより、物件の選定がスムーズになった。

桃太郎電鉄ワールド wiki

最初はWEB情報から集めようとしてたんですね。
世界都市となると、それは大変かも。。。

「地球の歩き方」側でも、特集記事がアップされていた。
「桃鉄」シリーズ最新作は“世界”が舞台!ジョージア駐日大使が東京→首都トビリシを目指して先行プレイ!

2010年版「桃太郎電鉄WORLD」との違い(wiki)について、気になった点は以下。

  • 目的地到着時、現地語での挨拶音声が流れる(一部の目的地を除く)。この音声は出来るだけ現地のスタジオで現地の人々により録音されたものである
  • 世界(日本国外)を舞台とした作品では前作となる『WORLD』では一部が国名表記だったが、全て都市名表記になった。
  • 『WORLD』と違い、航路や空路と陸路を結ぶ中継点である港マスや空港マスが再登場している。
  • 太平洋、ロッキー山脈、ガンジス川など有名な地形の名前がマップ上に記されるようになった。

現地語の挨拶音声(現地収録)というのは、いいですね~。

自分はNintendo Switchを持ってないのでアレだが、今後スマホ用がでたらちょっと遊んでみたいなと思いました。

ほい。

そんな感じ。

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