カオサン通りで9月から屋台再開、そしてランブトリ通りも清浄化へ

カオサン通りは9月から屋台再開

カオサン通り

衛生管理の観点から屋台禁止の流れがあるタイ。
カオサン通りは観光面での役割を考慮されつつも、舗装を一新するなどの再開発&屋台エリアの清浄化をやっていたわけですが・・・
そしてキレイなカオサンへ?タイのカオサン通りを1.7億円かけて再開発

その工事も8月で完了。9月からは登録制(240店)で屋台営業を再開予定。
屋台はシフト制で、午前9時~16時 or 16時~深夜0時で営業許可が与えられる。
つまり深夜0時までは、一応屋台もやっているというワケですね。

清浄化&登録制の成果として、怪しい売り物は禁止されるようですが。
ちょっと土産物感の溢れる屋台群になりそうな感じも・・・。

Most of the stalls will sell general products and products from the One Tambon One Product project; the rest will sell food and drinks. The governor announced that sub-leasing and selling pirated products were forbidden and would incur hefty penalties.
(ほとんどの屋台は、OTOP(タイの一村一製品運動)を扱う。あとは飲食。海賊版の商品などを売ると多額のペナルティが科せられる

KHAO SAN ROAD TO REOPEN FULLY AFTER B48M FACELIFT

ただまぁ現在はコロナ情勢もあり、そもそも外国人旅行者というメインの客がいない。

「客はこない。収入はほぼゼロ」。バンコクのカオサン通りで土産物店「ブーンブーン」を営むソンパーン・チャンタチャートさん(41)はため息をついた。

カオサン閑散、狂った目算 「外国人8割減」に打つ手は

その代わり、多少なりとも地元民の客はあるようだ。

For now at least, it seems as if locals are filling the gap. According to Kiaw,”Before, no Thai people came here. Now, local teenagers are coming on weekends to drink.”
(外国人客が消えた今、入れ替わるように地元民がくるようにはなった。以前タイ人はカオサン通りには来なかったが、今では地元の10代の若者達が週末に飲みにくる)

Can the world’s most famous backpacker strip survive COVID-19?

こういうご時世なので、当面は客足が伸びなさそうではありますね。

ランブトリ通りも再開発

カオサン通りに続いて、ランブトリ通りも再開発する予定があるようです。
ランブトリ通りって、カオサンに繋がってる、あの道。

Bangkok authorities were also preparing to improve the landscape of Rambuttri Road as a pedestrian street connecting to Khao San Road with a budget of 9 million baht.
The renovation model was similar to Khao San Road with a focus on cleanliness and proper beauty for tourists and locals to enjoy and appreciate the landmarks.

Bangkok’s Khao San Road to fully reopen after a four-month refurbishment

まぁ、そうなりますよねー。
っていう。

再開発の予算は3000万円とのことで。

いろいろ落ち着いたら、またACCORにでも泊まりに行こうかと思います。

ほい。

そんな感じ。

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