世界初のスターアライアンス・クレジットカードがオーストラリアで登場、「HSBC Star Alliance Credit Card」
HSBC Star Alliance Credit Card
今年の5月に、スターアライアンスのクレジットカードが出るというニュースがあった。
個別の航空会社のクレカはたくさんあるが、航空連合としてのクレカというのは、初の試み。
スターアライアンス共通でポイントを使えるクレジットカードの計画、欧州鉄道会社の加盟計画も
最近、第1弾のカードの情報がでてきた。
まずは、オーストラリアでスターアライアンス初のクレジットカード「HSBC Star Alliance Credit Card」が登場。
シンガポール航空のWEBサイトで案内が出ている。
Fast track to KrisFlyer Elite Gold with the HSBC Star Alliance Credit Card.

オーストラリア在住者のみが作成可能なクレカとなる。
年会費は初年度無料、2年目以降は450AUD(4.2万円)。
平カードしかないが、年会費が高めっすね。。。
クレカ利用でスターアライアンス・ポイントを獲得。
1AUD(94円)ごとに「1スターアラアインス・ポイント」が貯まり、シンガポール航空の0.8マイルに自動交換される。
ざっくり言うと、100円で0.8マイルのクレカ。
ちょっと驚いたのが、航空会社のステータス特典があること。
入会後90日以内に4,000AUD(38万円)の利用で、シンガポール航空のエリートゴールド資格(スタアラ・ゴールドを含む)を付与。
翌年以降は60,000AUD(570万円)/年のカード利用で、ゴールド資格を継続できる。
ちなみに、日本だとANAのSFCカードでスターアライアンス・ゴールドを継続可能。
年会費1.1万円~のカードで、決済条件はなく、カード継続のみでスタアラ・ゴールド資格が得られる。
こうしたカードの存在は世界的に見てもレアケース。
一方の「HSBC Star Alliance Credit Card」は、年会費が高い上に決済条件でゴールド資格付与。
ただしこちらはスタアラ・ゴールドだけでなく、航空会社側のステータスがつくという違いはある。
そのほか、ちょっと気になる記載もあったが、それについては後述。
なお、今回のクレジットカードは「オーストラリア×シンガポール航空」という組み合わせだった。
今後、他の国でもこうしたカードが出てくるものと思われます。
多分。
カードの詳細情報
今のところ「HSBC Star Alliance Credit Card」の情報は、シンガポール航空のWEBサイトにしかない。
※細かいところではスタアラ公式サイトの問い合わせフォームの選択肢(Topic)に「HSBC Star Alliance Credit Card」が出現してはいた
そこで、その記載事項について、ちょっと見ておこうかと思います。
Fast track to KrisFlyer Elite Gold with the HSBC Star Alliance Credit Card.
HSBC Star Alliance Credit Cardでクリスフライヤー・エリートゴールドへのファストトラック
付与資格は、スタアラ・ゴールドだけでなく、シンガポール航空のロイヤリティ・プログラム「クリスフライヤー」のゴールド資格となる。
Exclusively for residents of Australia.
オーストラリア在住者のみ。
日本からは作れないクレカです。
Fast track to Elite Gold Status by spending $4,000 in the first 90 days from card approval (you must spend at least $60,000 on eligible purchases in each 12-month period starting from account opening to retain Gold Status).
入会後90日以内に4,000AUDの利用でゴールド資格を付与。
ゴールド資格を継続するには、12ヶ月ごとに60,000AUDのカード決済が必要。
「eligible purchases」というのが気になるけど、まぁ、シンガポール航空以外での決済も含むんだとは思います。
税金払いは対象外とか、そういうことでしょうかね。
For a limited time, enjoy $0 annual fee in the first year ($450 thereafter).
年会費は初年度無料、翌年以降は450AUD。
年会費4.2万円って、なかなかですな。。。
Earning KrisFlyer miles:
Earn 1 Star Alliance Point for every $1 spent on eligible purchases, up to $3000 per statement period and 0.5 Star Alliance points per $1 spent on eligible purchases thereafter.
Convert 1 Star Alliance Point to 0.8 KrisFlyer miles.
クリスフライヤー・マイルを貯める
1AUD毎に1スターアライアンス・ポイントが貯まる。
年間3,000AUD以降は、1AUD毎に0.5スターアライアンス・ポイント。
スターアライアンス・ポイントは、1ポイント→0.8マイル(シンガポール航空)に交換される。
スターアライアンス・ポイントを貯めて独自の使い方ができるというより、紐付けた航空会社のマイルに自動で交換される仕組みのようです。
少なくとも、このカードは。
Crediting the miles earned into your Account
Nominate Singapore Airlines as your Status Airline upon credit card creation.
The Star Alliance Points earned will be converted and credited automatically into your KrisFlyer account every month.
Please login to check your KrisFlyer statements online, or contact HSBC for details.
マイルの積算
クレカ入会時に、シンガポール航空を指定してください。
そうすることで、毎月獲得ポイントが自動でシンガポール航空のマイルに交換されます。
クレカ入会時に他の航空会社を指定できるか?というと、難しい気がしますね。
Exclusive Privileges across the Star Alliance network
Airport lounge access at 1,000 lounges world-wide.
Priority Airport Check-in, Priority Baggage Handling and Priority Boarding
Extra Baggage Allowance on eligible flights.
スターアライアンス特典
世界で1000箇所の空港ラウンジにアクセス可能。
プライオリティ・チェックイン、預け荷物の優先タグ、優先搭乗、荷物の個数拡張。
いわゆるスターアライアンス・ゴールド特典のようにみえる。
一応、カード所有のみで得られる特典の可能性があるのか?が、ちょっと当方には分かりま千円。
亀は万円。
もう少し、詳細情報がでるのを待つ必要があるかな、と。
ほい。
そんな感じ。




スペックだけ見るとSFCの凄さが際立って見えますね
利用金額もAMEX提携カードの劣化でズコーという感じ
600万円/年決済できる人ならライフソリューションサービス利用が多い方でダイヤモンド狙えるレベルですし、現時点で日本人にはほぼメリットないですね
他の航空会社から出るであろうスタアラカードの追随を注意深く見守って検討したいですね
どもども。
特に日本円で考えると、この決済条件はなかなかの感じがしますね。
他国の様子見もしたいところですし、なんといっても日本で発行してくれないかな、と。
逆にこれの影響でSFCに変化があるのは、やめてほしいけど(笑)
これだけ決済条件付きのステータス保持カードが出てくると、今後どれを優先すべきか、悩みますね。自分的な利用枠は、アメックスボンヴォイ、ヒルトンアメックスだけでもお腹一杯、もう無理といった感じです。修行なら一回だけ、カードは毎年決済です。修行もつらいが、決済条件はどうしても無駄遣いが増えます。デルタアメックスも断念していますし、もう誘惑はやめてくれーの感じです。
どもども。
決済修行でステータス、なんだかんだで企業側は儲かるんでしょうね~。
最近少しずつ増えてきた傾向をみると。
航空会社もホテルも、以前からあったけど、増えてきました印象です。
結局、搭乗回数・宿泊回数より、より忠実な「現金連動」になっていく流れの一環でもあるかもしれないですね。