朽網駅
JR朽網駅から、徒歩で北九州空港に向かう。
徒歩2時間程度の道のり。
Googleマップ
朽網駅は有人駅で、Suicaも対応。
小倉から朽網は30分程度の距離。
駅から東に向かうと、国道10号にでる。
「北九州空港 9km」の看板があった。
この国道を、少し歩く。
臨空里海ロード(ウォーキング)
そのうち、「臨空里海ロード」というウォーキングコースにぶつかった。
曽根干潟に向かう遊歩道で、空港の近くまで行ける。
日本重要湿地「曽根干潟」を歩こう!
川を眺めながら、歩く。
ちゃんと歩道も整備されていて、歩きやすい道だった。
朽網大橋 Googleマップ
曽根干潟・朽網臨空公園
海に辿り着いた。
朽網臨空公園があり、曽根干潟の眺望。
天気、悪し。
本来だと、水鳥など野鳥観察ができるようだ。
海沿いを進む。
このあたりは、歩いてて気分がよい散歩道だった。
この公園の裏手にはテニスコートや野球場があり、そこにトイレ・自販機もある。
北九州(門司)・京築ルート(自転車)
そのうち、自転車用の「北九州(門司)・京築ルート」と合流した。
北九州空港まで行く自転車ルートらしい。
北九州(門司)・京築ルート
緑色が自転車、黒色が歩行者。
そこそこ歩いたが、周辺は工場地帯で何もナシ。
自販機すら見当たらない。
ひたすら、海沿いの歩道を歩く。
そのうち、「トイレまで580m」という看板を見つけた。
往復1km越えか~。。。
ガマンしよ。
風が強まる中、ひたすら歩く。
新北九州空港連絡橋
新北九州空港連絡橋の入口で、いったん車道とお別れ。
橋の下を潜る形で、歩道は続く。
奥に進むと、橋にあがるための階段がある。
この橋は、平均風速15m/s以上で封鎖されるらしい。
天気が悪い日は、注意が必要ですね。
ここまで歩いてきて橋に上がれないとなると、さすがにショッキング。
徐々に、日も陰ってきた。
日没前に、空港に辿り着きたい。
新北九州空港連絡橋 展望所
階段・スロープの歩道をあがると、「新北九州空港連絡橋 展望所」があった。
Googleマップ
ちょっとしたベンチと、観光用の看板がある。
看板には、橋の説明が記載されていた。
橋の上は、寒い。
風が強い。
休憩せずに、そのまま進む。
新北九州空港連絡橋
空港まで、あと2.5kmの文字。
この橋は、全長2.1kmほど。
風が強いが、晴れていれば気持ちいいウォーキングルート。
振り返ると、すでに夕日がおちかけている。
サクサクと進みます。
途中、何組か歩いている人に出会った。
地元の人は歩かなさそうな道だったので、ちょっと驚いた。
あと、ジョギングしてる人もいたな。
北九州空港
橋をおりると、空港までは500m。
ちゃんと歩道も続いている。
10kmの道のりを歩いてきたので・・・
残り500mなんて、あっという間です。
北九州空港に到着。
そのままレストラン・エリアへ。
「山小屋」さんで、ラーメンを食います。
山小屋 新北九州空港店
いやー。
腹一杯。
やっぱ運動した後の豚骨ラーメンは、最高ですな。
まとめ
北九州空港→朽網駅については、以下に書いた。
本件は逆ルート「朽網駅→北九州空港」ですね。
改めて歩いてみて気付いたのは・・・
遊歩道とか、自転車ルートとか、色んなルートを使ってアクセスできるんだな、と。
冬の悪天候で歩くのはアレだったが、春・秋とかのウォーキングには、結構よいルート。
いい感じだったと、思います。
ほい。
そんな感じ。