大分駅前の再開発とブラッサム大分(末広町一丁目地区再開発・リビオタワー大分)

ブラッサム大分

また今年もブラッサム大分に泊まってきた。
毎年のお楽しみであります。

ブラッサイム大分

写真左の建物が「JRおおいたシティ」と、8階以降の「ブラッサム大分」。
大分駅前は冬にイルミネーションが点灯され、雰囲気がある。

建物の最上階には「シティスパてんくう」。
地上21階の屋上露天風呂がある。

CITY SPA てんくう 露天風呂 夜景の眺望

露天風呂から見える別府湾の眺望だが、いまのところ高いビルは少し離れたトコロにある「ホテル日航大分 オアシスタワー」くらい。

ただし大分駅前では再開発が進んでおり、目の前に27階のビルができる予定。
眺望的にはオアシスタワーより左あたりに入ってくる感じか。
ただ露天風呂が21階なので、目の前に27階の建物ができたらどうなるんだろうな、と。

工事の進み具合も含めて、再確認してきた。

末広町一丁目地区再開発・リビオタワー大分

以下、ブラッサム大分の部屋から撮った写真。
左が大分駅、目の前が再開発地区(赤枠)、その向こうの遠くにオアシスタワーが見える。

末広町一丁目地区再開発 遠景

再開発はA街区(27階)・B街区(14階)に別れる。
ドーミーインの横に建設中なのは、リビオタワー大分というタワマンらしく、これは19階。

末広町一丁目地区再開発  近景

再開発の概要についてはこちら。

末広町一丁目地区再開発 イメージ

  • A街区(27階)・・・商業業務(1階〜2階)・分譲住宅(4階〜27階)217戸
  • B街区(14階)・・・商業(1F)・高齢者分譲住宅(2〜14階)72戸

どちらも低層にテナントが入り、上が住居フロアになる模様。

完成イメージは↓画像の右側。

末広町一丁目地区再開発 完成イメージ

リビオタワー大分の工事看板には「A街区従前建物除去工事」とあったので、再開発の高層住宅がリビオタワーになったのかなと思ったら、場所的にちょっと違うようですね。
リビオタワーは19階、A街区は27階の違いがあるし。

A街区・B街区については、2023年6月から建物除去工事を開始。
2024年度に入ると、いよいよビルをたてていくことになり、完成は2026年度。

  • 2023年6月従前建物除却工事着工
  • 2024年度建設建築物等工事着工(予定)
  • 2026年度工事完了・竣工(予定)

そういう意味では、2024年・2025年あたりまでは、「シティスパてんくう」の眺望も確保できそうですな。

ほい。

そんな感じ。

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