とんぼりリバークルーズ
大阪、道頓堀の観光船「とんぼりリバークルーズ」に乗った。
約20分のミニ・クルーズで、川側からグリコの看板などを眺めるイメージ。
とんぼりリバークルーズ
ドン・キホーテ 道頓堀店の前から乗船。
とんぼりリバークルーズ(地図)
一度日本橋に向かってから反転、戎橋をくぐって、浮庭橋まで。
そしてドンキホーテまで戻ってくる。
今回、「大阪周遊パス」を買ったところ、「とんぼりリバークルーズ」は無料で乗れるとのことだったので、試しておこうかな、と思いまして。
予約方法(当日のみ)
「とんぼりリバークルーズ」は、貸切(10名)以外は事前予約ができない。
当日の予約は、現地で可能。
乗り場にある券売所でチケットを買う際に、当日の時間指定ができる形。
夜景がみれる夜は人気があるらしいので、今回は昼間に行って夜便を予約した。
券売所は、ドンキホーテ道頓堀店と川の間。
ドンキホーテの店内を突っ切っても、券売所に出られる。
クルーズの出発間隔は、おおおそ30分おき。
17時台であれば10分おきなど、夜は本数が多い。
乗船券は大人1200円。
周遊パスを持っている場合、パスを提示すれば無料。
時間帯を指定して、乗船券をもらう。
全席、自由席。
乗船方法(座席確保)
出発の30分ほど前に、乗り場に戻ってきた。
結構、行列ができていた。
出発時刻の書かれたボードがあり、自分が乗る時刻の列に並ぶ。
船内は長椅子タイプで、乗船順に好きな位置をとれる。
自分は端っこに座りたかったので、少し早めに並んだ。
定員は60名。
ちなみに夜は寒い。
現地で思いついての乗船だったので、服の準備が手薄だった。
冬の夜の川は、寒かった。
乗客はほぼインバウンド、海外からの旅行客だった。
日本人も、ちらほら。
クルーズの様子
クルーズは20分。
かなりゆっくり、短い距離を行き来する。
見所は、戎橋(グリコの看板)など。
ボートの先頭では、ガイドさんがいろいろ声がけして盛り上げていた。
「イエーイ!!」と呼びかけるガイドのおばちゃん。
インバウンド客はノリがよく、掛け合いをしていた。
自分は後ろの方に座っていたので、エンジン音で何をいってるのかはあまり聞こえず。
眺望の解説をしてる感じではなく、掛け合いだけなんじゃないかと思う。
クルーズ船からの動画も撮ってきた。
(iPhone13 Pro)
この動画は2倍速にしている。
なので、かなりゆっくり川を進む感じですね。
グリコの看板以外にも、見応えのある建物・看板などがあり、なかなか良かったです。
特に周遊パスで無料なら、時間もさほど消費しないし、夜景はキレイだし、良い感じかと。
当日予約が必要ってのと、寒さには注意。
まとめ
- 「大阪周遊パス」があるなら無料
- 繁忙期は、当日予約のため一度乗り場に行く必要がある
- 夜景が見れる夜の方が人気
- 乗船時間より少し早めに並んで、好きな座席を確保
- 冬は寒い。川は寒い。
ほい。
そんな感じ。