枠への扉(オープンチケット編)

株主優待券とオープンチケット

去年の12月くらいに、ANA/JALの株主優待券に関する記事がでていた。
航空会社の職員が「知られたくなかった」と明かした、株主優待「残席ゼロ」でも座席を取る裏ワザ

ANA/JALでは株主優待料金があり、国内線を半額で予約できる。
ただし株主優待で予約できる席数には限りがあり、繁忙期は速攻で売り切れる。

上記の記事については、株主優待料金の予約を一度オープンチケットにしておくと、「株主優待の枠がない日でも利用できるようになる」という話。

ただし、「搭乗したい日の当日に、空港カウンターで申し込む必要があり、残席がなければ搭乗できない」という大きな制限があるそうです。

オープンチケットについては、以下など参照。
ANA オープンチケット(OPEN)について(国内線)

手順としては、以下。

  1. 「空枠がないが搭乗したい日」より先の日程で株主優待料金を予約
  2. WEBやカウンターでキャンセルし、オープンチケットに交換する
  3. 搭乗したい日に空港カウンターで、オープンチケットを使う
  4. 希望便に残席があれば、株主優待料金の枠がなくとも搭乗できる

なかなかアナログな感じなので、使いこなせる人は多くないかもしれない。

自分は使ったことないし、今後も使わないかな。。。

JALはオープンチケットを廃止

なんで今さらこの話をしているかというと、JALが4月の国内線運賃リニューアルで、オープン券を廃止したから。

オープン券の廃止
オープン券(搭乗区間のみを指定し、搭乗便の予約をせずに購入できる航空券)を廃止いたします。
2023年4月12日以降は発券済みのオープン券のご利用、ならびにオープン券への変更はできません。
航空券の有効期間内または現行運賃の利用期限内のどちらか早い方までにご利用いただくか、払い戻し手続きをお願いいたします。
なお、払い戻しの際には手数料を申し受けます。(利用期限が過ぎても自動で払い戻しされません。必ずご連絡ください。)

国内線運賃制度変更に伴う各種取り扱い

そういや、オープンチケットの話があったなぁと思ったので。

メモにて。

枠への扉

夏への扉

「枠への扉」ということで思い出したので、特典航空券における天候不良などによる振替時の話など。

ほい。

そんな感じ。

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