沖縄本島から船で30分の離島「水納島」(本部町)。海の透明度が抜群に高いクロワッサン・アイランド。

水納島(本部町)に行ってきた

沖縄本島からフェリーで30分の離島「水納島」(本部町)に行ってきた。
場所的には、美ら海水族館や瀬底島のあたりにある離島です(地図)。

水納島は、その島の形状から「クロワッサン・アイランド」と呼ばれることもあるらしい。
※水納島・・・ヨミは「みんな島」、由来は「水の無い島」

水納島(本部町) 島全体の外観

水納島(本部町)

フェリーが到着する水納港の横に広がるのは、水納ビーチ
海の透明度が高く、遊泳エリアも広く、最高でしたね~。

水納ビーチ 全景

午前中からビーチにいましたが、正午くらいにむけて、どんどん水の透明度が上がっていきました。
※その分、観光客も増えてきましたが

水納ビーチ 海の透明度

隆起サンゴ礁の島ということで、シュノーケリングしている人もチラホラ。

ビーチの砂質はパウダー系でなく、やや粒が大きめのサンゴ砂系でした。
波で砂が舞い上がらないのもあり、めちゃくちゃ透明度が高い。

水納ビーチ 海側からの眺望

良い案配に少しずつ深くなり、岩場もなく砂質の海底が続き、遊泳区域も広い。
泳ぎやすくて、非常に良かったです。

高クオリティのビーチ!!

ビーチには、テント仕立てのレンタルショップが2軒ありました。
パラソル・チェア・浮き輪・シュノーケリンググッズのレンタルができるのと、バナナボート・パラセイリングなどのマリンスポーツの受付にもなっている。

水納ビーチ レンタルショップ

レンタル料金は、パラソルが1000円、チェア1つにつき1000円
いずれも終日料金で、オーダーするとスタッフのお兄さんがビーチにパラソルを立ててくれるスタイル。

浮き輪・マスク・ライフジャケットなどは、それぞれ500円。
詳しい料金表は、ショップのHPをチェック。
Minnajima Rental Goods

水納島 パラソルとチェアのレンタル

自分の場合、朝一番のフェリーで到着したので、まだ空いていました。
そのため波打ち際に近い、一番前の方にパラソルを立ててもらえました。
※場所は自分でどこら辺がいいか指定可能

午後になると、ビーチにはパラソルがみっちり。

水納島 パラソルがいっぱい

なお、島は非常に小さいので、5分ほど歩くと島の反対側のビーチにでる。

石畳の道を抜けて・・・

水納島 石畳の道

島の反対側に、「名もなきビーチ」。

水納島 名もなきビーチ

こちらは管理されてないビーチのようで、海藻・木くずなどあり。
水納ビーチの方が泳ぎやすそうだったので、引き返しました。

その他、島内には「灯台下のビーチ」「西の浜ビーチ」など、複数のビーチあり。
いずれも無人・非管理ビーチかな。たぶん。
水納ビーチのように、透明度の高いビーチもあるようです。

自分は「パラソル・チェア必要派」なので、水納ビーチで滞在しました。

なお、島内でのマリン・アクティビティは多数ある。
お目当てのものがある場合は事前にツアーセットで予約していくと、各種の割引があるようです。
水納島ツアー

お食事の店 ティーダ

島内には、飲食店が2,3ある。

水納ビーチから一番近かった「お食事の店 ティーダ」で昼食を取りました。
お食事の店 ティーダ(食べログ)

お食事の店 ティーダ 外観

メニューは、カレー・タコライス・沖縄そば・ピザなど。

テイクアウトも可能だが、テーブル席があいていたので、その場で食いました。

ティーダ メニュー

「タコカレー」(700円)を注文。

なんか変な名前のメニューなので、気になって注文したが・・・

ティーダ タコカレー

「タコライス」+「カレー」で、「タコカレー」なのね笑

やたら具だくさんの、甘口カレー・・・
そして、ちょい辛のタコライス・・・

最高だなぁ。
こういうトコで食うカレーの、美味さたるや。

それにしても、カレーとタコライスのコラボ、侮れない。
「タコライスの方が辛い」というのが面白いというか、これは美味い。

そして・・・

続きましては、デザート「黒糖ぜんざい」(400円)へ。

ティーダ 黒糖ぜんざい

黒糖のかき氷、うまい。

でも、腹一杯で白玉(氷の下に入っている)は重かった。。。
ブルーハワイにしとけば良かったかな。

水納港旅客待合所

水納ビーチのそばに、水納港旅客待合所がある。
フェリー待ちで使える待機所ですね。

水納港旅客待合所 外観

ここ、結構広かった。

あと、中に自販機(2台)がありました。
冷たいドリンクが必要になったら、ここで買うといいかも。

水納港旅客待合所 内観

あと、なんか着替えたりシャワーする施設もありました。

自分はホテルに戻ってからプールに入る予定だったので、水着を乾かしてから上に羽織る・履く系でフェリーに乗ったので、使ってないですが。

水納島へのアクセス(渡久地港)

水納島へは、定期船のフェリーで行きました。
フェリー(本部港・渡久地港)運航情報

船は、渡久地港(地図)から出ている。

渡久地港 外観

建物の中に入ると、チケット売り場がある。
結構、並んでました。

早めにきてチケットを買うのが、吉かも。

渡久地港 チケット売り場

チケットは、往復料金だと少し安くなる。
水納島への往復で1730円。

一方、帰りの船の時間を、この時点で指定して買う必要あり。
たぶん、残席数をカウントしてるんだと思うけど、自分はこのタイミングで帰りの時間を決めてなかったので、ちょっと焦りました。
あらかじめ、帰りの時間を考えておくと良いかも。

渡久地港 チケット価格

フェリーは、中型。
当日は、少しだけ波で揺れることもありました。

渡久地港 フェリー 外観

ちなみに、船内には「濡れた水着での利用はNG」の掲示あり。

渡久地港 フェリー 内観

さわのや もとぶ店

水納島から渡久地港に帰ってきてから、港周辺で夕飯を食った。
渡久地港のあたりには、そこそこ飲食店が点在してました。

今回うかがったのは、さわのや もとぶ店
さわのや もとぶ店(食べログ)

さわのや もとぶ店 外観

沖縄そばのお店です。

「さわのやそば 中」(800円)を注文。

さわのや もとぶ店 メニュー

肉がね、うまかったですよ。
ビーチ後の沖縄そば、やっぱりいいですね~。

さわのや もとぶ店 さわのやそば

ほい。

そんな感じ。

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