背中が蒸れないビジネスリュック「ラパックエアV2」が背面湾曲を排した新設計で登場

ラパックエアV2

大手国産メーカーのエースから、背中が蒸れないビジネスリュック「ラパック」のバージョン2が出た。
絶対買う。
エース ラパックairV2

リュック背面を婉曲させつつメッシュを張り、背中と接する面積を極小化しつつ風を通す構造。

エース ラパックエアv2

当方は2019年に発売されたバージョン1の「ラパックエア」を愛用している。
12リットル版と17リットル版があるが、両方買って使い分けてる感じですね。

その感想についてはこちら。

実際、こいつは背中が涼しい。
なので、メインバックとして使っている。

ただし、構造的に背面が婉曲している分、「見た目より容量が少なめ」というデメリットがあった。

また、ビジネスリュックらしくノートPCの収納スペースがあるが、そこがまさしく「背面が婉曲している部分」になり、荷物がパンパンな時はノートPCが曲がらないかちょっと不安になる
大丈夫だと思うけど。

それはともかく、今回発売のバージョン2「ラパックエアV2」では、その点が改良されているらしい。

旧版ラパックエアとの違い

収納スペースの背面部分が婉曲しており、ノートPCが入れにくい問題
ラパックエアV2ではこの点が改良され、収納スペースの背面部分が平らになった。

アウトドアリュックに見られる一般的なエアベンチレーションは背面を大きなカーブを描くように内側に湾曲させるため、PC や書類といったビジネスツールの収納には非効率的な構造でした。

そこで、「ラパックエア V2」は、ピアノ線を用いた枠の四つ角に曲げ加工を施し、本体背面が平らでありながら空間を確保する独自の枠構造を新開発しました。

ラパックエアV2とラパックエアの違い

グッド!!

そして収納スペースが婉曲していないということは、容量アップにも繋がるハズ。

今回のラパックエアV2は、前回あった17ℓ版が16ℓになっている。
つまりスペック的には容量がダウン。

ラパックエア12ℓ17ℓ
ラパックエアV212ℓ16ℓ

しかしこの数字はフェイクだ。

エースの場合、リュックの容量計測方法を公開しており、「小さい粒(ペレット)がどれだけ入るか」でカタログ・スペックとしているんだが、、、
これ、背面婉曲していた旧版ラパックでは「実際に荷物はそんなに入らないリットル数」になっていた感があるんだな。

ラパックエアV2では収納部分の背面婉曲が少なくなることを考えると、実質的には容量はアップするんじゃないかと。
個人的には、そうみております。

だから買う。

2019年に2つも買ったのに!!

また2つ買う!!

はぁー。。。

金がねぇわ。

困った。

くまった。

プーさん、くまったでプー。

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tonogata
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