天龍の沖縄焼きそば
最近は、沖縄に行くと「沖縄そば」より「沖縄焼きそば」が楽しみになってきた。
沖縄そばの麺で作った、焼きそばである。
那覇空港「天龍」の沖縄焼きそばが好きなので、今回も再訪。
注文の品は決まっているが、一応メニューを眺めてみると・・・
「焼きそば」がメニューに入っていた。
以前は、メニューブックには記載がなかった気がする。
改めてメニューで見てみると、「塩」と「ソース」が選べるようだ。
味が選べるのか。知らなかったぜ。。。
今までは、どちかというと「これは何味なんだろうな」という謎の印象だった。
しかし「塩」と「ソース」となると、今まで食ってたのは「塩」だろう。
ソースではない。
しかしソース味も気になるので、沖縄旅行の往路(バス待ち)と復路(飛行機待ち)で、塩とソースを1回ずつ試してみることに。
お値段が一段高い「イカスミ焼きそば」も気になるが、今回は「塩」と「ソース」で。。。
※以前はイカスミソーメンだったらしいが、これもメニューが変わった。
天龍の沖縄焼きそば(塩)
「沖縄焼きそば」(塩)、990円。
これこれ、久しぶりだぜ。
やったね!!
自己のテンションの高まりを素直に受け止め、オーダーに落とし込む。
それが、勝利の法則。
じゅーしーセット+300円。
必勝の陣容は整った。
食ってみると、やっぱうめー。
塩だれと油、野菜の水分が混じって、どこか不思議な「油そば」風。
キャベツ・たまねぎ・モヤシがシャキシャキと、食感も良し。
大量の豚細切れ肉、噛めばジューシー。口の中が油マシマシ。
オイリーに輝く細麺・太麺が入り乱れ、吸い込めばチュルンと楽し、歯応えあり。
止まらないうまさ。
薄味のじゅーしーで口勢を整え、小休止。
そして再度、突撃。
麺がなくなるまで、僕は突撃をやめない。
天龍の沖縄焼きそば(ソース)
復路では、ソース味も試した。
沖縄焼きそば(ソース)、990円。
見た目は、塩とあんまり変わらない。
しかし食ってみると、まず肉が豚コマでなく、ソーキ入りになってた。
これは、塩とソースでの違いなのか、たまたま時間帯的にそうなったのか不明だが・・・
オイリーさが減って、味もちょっと薄く・・・
やっぱ「塩」の方がいいかなぁ~と、思った次第。
ソースはちょっとアレかな。
ほい。
そんな感じ。