ジョルダンの決算が出た。
うつらうつらと眺めてたら、衝撃の事実が。
それは、月額210円の「乗換案内NEXT」の会員数が、ずっと右肩上がりに成長してきていること。
http://www.jorudan.co.jp/ir/data/ir/accounts/20090513_meeting.pdf
>P19:「乗換案内NEXT」の月末会員数推移
順調に成長し続け、今現在では約60万人もの有償ユーザーがいる。
最近では伸びも鈍化しているけど、ここまで順調に会員数が拡大し続けているとは思わなかった。
乗換案内のようなジャンルは、無料ポータルの影響を受けないんだろうか?
モバゲーとかヤフーなら、無料で乗換案内ができるけど。
いくら携帯のネットでYahoo/Googleなどの有名検索ポータルが、PCほど使われていないとはいえ。
お金を払っているユーザ層は、どんなだ?
課金フックの高付加価値な機能、「発着番線の表示」とか、「運行情報と連動した乗換検索」とか、そうしたマニアックな機能が、ここまで必要にされているとは思いがたい。
そうしてみると、ユーザはYahooやモバゲーなどの無料ポータルを知らないか、無料ポータルは知っていても無料で乗換案内ができるとは知っていないか。そのどちらかであるように思う。
うーん。