初めてのMacとしてMacBook Air(13-inch, Mid 2011)を買って、はや3年。
主にWeb用なので、あまりアプリはインスコしてないんだが、流石にそろそろ動きが重くなってきた。
無料の「Mavericks」も出たことであるので、ここはひとつ、「クリーンインストール」することに。
その、ベンチマーク結果。
Mac歴が短く知見もないので、「クリーンインストール」の効果についてチェックしたい。
「クリーンインストール」の方法については、↓を見てやった。
初めてだったのでドキドキだったが、特に問題なく上手くいった。
→【Mac】OS X Mavericks (マーベリックス) をクリーンインストールする方法
ベンチマークソフトは「Geekbench」がイイ!
「Geekbench 4 – Cross-Platform Benchmark」を使う。
マルチOS対応でWindowsからMac、iPhoneまでOK。
Webで結果を管理・比較できるし、無料というのも素晴らしい。
(ただしiPhoneアプリ版は有料)
ベンチマーク結果
「Mavericks」自体でのベンチマークと、「クリアインストール」としてのベンチマークが取りたかったので、3段階に分けて計測した。
上から順に、
- 「Lion」で計測(3年使用)
- 「Mavericks」にOSバージョンアップして計測(アプリ等は引き継ぎ状態)
- 「Mavericks」をもう一度、クリーンインストールして計測
最初(Lion)と、最後(Mavericksクリーンインストール)の比較画面。
1.8倍のスコアをたたき出した。
LionとMavericksでの詳細な比較画面。
「JPEG Decompress」を除く各種暗号処理などのスピードは、ことごとく上がってますね。
ベンチマーク1.8倍!「クリーンインストール」って大事なのね
ということで、「Lion」から「Mavericks」にアップデートしただけでは、ほとんどベンチマークは変わらなかった。
が、クリアインストールしたら大きく向上。
別に「Mavericks」と関係なく、「クリアインストール」しただけでもOKな気がするけど。
まぁ良い機会なのでOSバージョンアップの際に「クリアインストール」するってのも、重要だなぁ、と。