「ストラティック」(Stratic/ドイツ)の軽量スーツケースについてチェックする

軽いスーツケースを探してまして。
それも、LCCでの「機内持込」がギリギリ可能なヤツ。

候補はいくつかあったんだけど。
サイズ的にちょうど良かったのが「ストラティック」(Stratic)
ドイツの会社らしい。

この会社の「CLIFF S」(クリフ Sサイズ)。
自分が求めるスペック的に、どストライク。

52.5cm×34cm×21.5cm

LCCの機内持込がOK。
特に、Wが34cmってのがGoodです。

そして、軽くて、容量が大きい。

2.7kg、32.5リットル

素晴らしい。
軽さだけだったら、2kgをきるサムソナイトのコスモライト/ファイアーライトとかあるんだけど。

まぁ、リモワ含め、そこらの有名メーカーは、LCCのサイズ標準は考慮してないので、サイズオーバーしちゃう。
国産プロテカとかは、ギリで適合サイズあるけど。

これ、いいなー、と思ったんだけど。
「ストラティック」という会社。

詳しい人にはJK(常識)だったりするんでしょうか?
自分はこっち系の情報を追ってないので、よく分かんない。
スーツケース買うの、5年振りとかだし。

どんな会社・ブランドなのかな、と。

試しに、GoogleTrendsみてみる。

f:id:tonogata:20140319073829p:plain

ドイツ国内でも、あんま検索されてない模様。

wikipediaにも項目なし。

うーん、と思って。
公式WEBをチェックしてみる。

公式HPに会社概要について記載があった。

The 3rd generation on the move

Stratic is a family-run company, now in the third generation. Founded in 1946,
Stratic is today one of the leading suppliers of lightweight luggage in the German-speaking world.

「ストラティック」は1946年に設立された家族経営の会社で、現在の社長で三代目となる。
現在、ストラティックはドイツ語圏で軽量なバッグのリーディング・カンパニーの1つ。

家族経営の会社で、現在の社長は三代目。

Over 500 people work at different sites, mainly in Europe, manufacturing top quality Stratic products.
The heart of the company, however, is still in —- – at the gateway to Frankfurt.
50 employees work here in development, sales, marketing, administration, buying, production preparation and dispatch.

EUを中心として、500人の従業員が様々な場所で生産等に従事している。
開発、マーケティングなどを行うドイツの○○(地名分かんない)の本社には、50名。

ここに及んで、やっとイメージがつかめてきた。

ドイツの老舗的というか、職人色がウリ文句。
家族経営の、中規模企業なのかな、と。

ニュースリリースも、なんというか牧歌的なんすよね。
コラム的な内容が多くて。
http://www.stratic.de/en/news/

ちなみに、「1946年に設立」とあるが、リリースは2011年からしかない。
まぁ、三代目からHP作ったか、方針が変わったか、そんなトコなのかね。

いずれにしろ、1946年から2011年までが、ちょっと不明。
もうちょっと、情報があるといいんですけどね。

また、レッド・ドット・アワードの受賞についても、本家で確認できた。
※受賞したのはソフトトロリーの「Agravic」

red dot award (5 July 2011)
red dot award for Stratic’s ultralight trolley.

ただし。
この「レッド・ドット・アワード」にはいくつかカテゴリがある。
有名なのは、「プロダクト・デザイン」かな。
http://red-dot.de/pd/?lang=en

ストラティックが受賞したのは、

デザイン・コンセプト

らしい。
レッド・ドット・デザイン賞 – Wikipedia

これ、レッド・ドット・アワード側の公式WEBで、履歴が見つけられなかった。
履歴ページ自体を見つけられなくて。


まぁ、この賞の重みもイマイチ知らないので、情報としてはスルーかなぁ。
受賞したのはソフトトロリーの「Agravic」で、自分が欲しいのと違うし。

いずれにしろ。
ここ数年はずいぶん日本で露出があるようです。
置いてある店、多いすよね。

日本での代理店はランガー・ジャパン社。
ランガージャパン株式会社

こちらの社長は、時計のユンハンス代理店の社長として、過去のリリースにもでてきますね。
今はどうか知らないっすが。
http://www.sankyoseiko.co.jp/news/pdf/goldpfeilburanndonomasutaraisennsu.pdf

個人的な感想。

国際的な有名ブランドではないけど、モノはしっかりしてそうだな、と。

スペック的には気に入ったし、HPも牧歌的でGoodです。

ちょっと購入の選択肢にいれようかな、と。
他にも迷ってるのあるけど。

そんな感じで。

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP