- モバイルバッテリー
- 2016年1月16日
飛行機の「受託手荷物」(預け入れ荷物)に、「モバイルバッテリー」を入れると没収されるので注意。特に中国は注意。
飛行機に乗るとき、荷物は 受託手荷物(預け入れ荷物) 持込……
今まで、Lightningケーブル内蔵のモバイルバッテリーを、いくつも買ってきた。
ただ、
という2つを同時に兼ね備えるモバイルバッテリーは、なかった。
厳密に言うと、あるにはあったんだけど。
デカすぎたり、アダプタが別途必要だったり。
そうじゃない、完全体のモバイルバッテリー。
2本の内蔵ケーブルを、きっちり本体に収納できるヤツ。
そして、コンパクトなサイズ感。
遂に見つけた。
そして、買った。
その名も、「Decotte ET-M6」(6,000mAh)。
※10,000mAh版もある
※色選択をすると、10,000mAhも混じっているので注意
これ、ケーブル内蔵の軽量製品としては、かなり安い。
さて。
さっそく開封。
箱の裏を見ると、型番が書いてある。
本製品は、日本では「Decotte」として発売されているが、製造元は中国の「iWALK/U2O GLOBAL CO.,LTD」。
そっちでの製品名が「Extreme Trio 6000」ということになる。
(海外から買う手もあるが、値段変わらない。そして保証を考えれば、国内版を買った方が良いかな)
Model | UBO6000 |
Product Name | Extreme Trio 6000 |
「iWALK」側の公式ページはコチラ。
http://www.iwalk.net/en/battery/universal/UBO6000.html
出力は、同時に3つまで可能。
内蔵ケーブルは2本だが、あと1つUSBポートがあるんだな。
内蔵Lightningケーブル | 最大2.4A |
内蔵MicroUSBケーブル | 最大2.4A |
USBポート | 最大2.4A |
Androidの方は、最大で1.3Aまで見たので、内蔵ケーブルで急速充電OK。
AppleのMFi認証有りで最大2.4A(Apple standard 2.4A rapid charging USB port)とあるので、iPhone6以降の1A overな急速充電に対応していると思われるが、まだ電池空からは試してない。
一応、iPhoneでも1.2Aまでは目視確認したので、1A以上の急速充電はOK。
「急速充電」するバッテリー&ケーブル&ACアダプタを組み合わせて計測した結果(iPhone/Android) – やじり鳥
※充電アンペアは本体側の自動制御も入り、常に最大アンペアになるワケではない。急速充電対応でも、最高風速に到達するのは一定時間のみという感じ。
箱内には、日本語の取説がついてくるので、操作方法は問題ない。
サイズ感は?
iPhone6sより、少し小さいくらいかな。
※↑の型番を書き間違えた。6,000mAh版は「Trio 6000」
10,000mAh版も買ったけど、そっちはやはり「かなり大きい」ので、ほとんど使ってない。
6,000mAhあれば、iPhone2回分のフル充電ができるので、充分なんだよなー。
個人的にはポケットに入る、サイズ感の方が大事。
ケーブルは、2本内蔵。
iPhone用と、Android等用。
ケーブルは、↓のように本体側に収納できるようになっている。
「薄さ」はどうか?
iPhoneより、ちょっと厚い。
充電時には、ケーブルの長さから「iPhoneとピタッと重ねる」ことはできない↓
本体の下にみえる液晶窓。
ここには、充電中のアンペアが表示される!
あと、充電率も。
コンパクトで安いのに、マジ高機能。
びっくりしちゃう。
モバイルバッテリーへの充電は、MicroUSB。
あと、自由に使えるUSBポートが1個。
いやー、これいいわ。
最近は、どこにいくのも、コレ1台。
もしくは、薄さが欲しい時は↓が第2候補(iPhoneのみ)。
Lightningケーブル内蔵モバイルバッテリー「BOSSA++ Letouch」、特異点を超えた極薄の6.5mm(iPhone向け)。 – やじり鳥
モバイルバッテリーというとAnkerなんだけど、主力?のPowerCore系にパナソニックの電池(厚い)を積み始めてから、特に「薄さ」は考慮されなくなりつつある。
まぁ、前から「コンパクト」よりは、「大容量」だからなぁ。Ankerの場合。
個人的には、やっぱ「4000~5000mAhあれば充分」ってのが最近あって。
スマホを1回以上フル充電できれば、1日はもつというか。
まぁ、そんな感じ。