JALのホームページを見ていたら、「アンケートに回答すると30マイル」というリンクがあった。
JALマイレージバンク
「30マイル」。
やるっきゃない。
軽い気持ちでアンケートを回答し始めたが、、、
まぁまぁ時間がかかりそうな気配。
途中で「やめようかな」と思っていたら。
いきなり
「あなたが考えるマイルの価値が何円か教えてください」
という質問がでてきた。
あなたは1マイルに対し何円の価値があると思いますか。
いつも感じられている1マイルあたりの価値をお聞かせください。
なるほど。
「マイルの価値」、ね。
ずいぶんストレートな質問だな。
ズバッと心に突き刺さる、鋭い質問だ。
果たして自分が考えている「マイルの価値」は、無用に高すぎたりしないだろうか?
ここで「1マイル=10円」とか書いたら、JALから馬鹿にされたりしないかにゃ?
しかし待て。
ちょっとお待ちください。
そもそも、JAL自身はマイルを「何円」として考えているのか?
当方としてはですね、まずそこを確認させていただきたい。
人にモノを尋ねる前に、自らの考えを開陳せよ、と。
そう思うんですよね。
古人いわく、「先ず隗(じゃる)より始めよ」。
なに?
教えない?
ですよねーッ!!
と、簡単に諦めると思ったか?
ククク・・・。
諦めない。
そんなこともあろうかと、当方。
怪しいところに、ちゃんと目星をつけてある。
そう、JALマイルの価値といえば・・・
いつも思い出すのは「Pontaコース」。
「Pontaコース」は飛行機に乗った際に、マイルの代わりにPontaポイントをもらえる。
JALマイレージバンク – Pontaコース
マイルの代わりにもらえるPontaポイントは、「マイルの場合の半分」ということになる。
フライトで「1000マイル」もらえる場合、「Pontaコース」なら500ポイントが付与される。
一見すると損なように見えるが、これは「飛行機に滅多に乗らず、マイルがなかなか貯まらない人向けのコース」となっている。
そーゆー人には、(ある意味)お得なコース。
「Pontaコース」でなくとも、JALマイルはPontaポイントに手動で交換できる。
しかし、その場合の交換は最低でも3000マイル以上が必要。
交換マイル | 得られるPontaポイント |
---|---|
3,000マイル以上 | 1マイル → 0.5ポイント |
10,000マイル以上 | 1マイル → 1ポイント |
しかし「Pontaコース」であれば、3000マイル貯めなくとも飛行機に乗る度にPontaポイントに自動交換することができるのだ。
※この時の交換比率は、1万マイル以下の交換比率と同じ扱いで「1マイル→0.5ポイント」
※そのため、3年間で1万マイル貯めることが可能なら、マイルコースで1万マイル貯めてからPontaに手動交換した方がお得
ここまでは、なんとなく分かる。
個人的にPontaポイントには交換しないが、「何が狙いか」は理解できる。
しかし、多用される「Pontaコース」のロゴ。
これが、分からない。
なにか怪しいのだ。
https://www.ponta.jp/c/jmbponta/
Pontaの両手に、「マイル」と「Pontaポイント」。
右手には、マイルを3つ。
左手には、Pontaポイントを1つ。
マイルが「コイン」の図柄で示されているのは、問題ない。
JALは他のキャンペーンでも、割とマイルを「コイン」の図柄で表すことがある。
しかしこれ、マイルが「3」である必要はあるんだろうか?
「3」という数字は、「1マイル→0.5ポイント」の交換比率とも関係ない。
それなら、右手のマイルが「2」か、左手の「P」が「2」になるハズ。
対等な選択肢であることを示唆する「1:1」でもない。
「3:3」でもない。
「1:3」って、なんだ?
意味が分からない。
そう、これは・・・
実は・・・
JALに関する、ある重要な事実が・・・
この絵に秘められている「可能性」があるのだッ!!
つまりッ!!
このロゴは、
「Ponatポイント(1pt=1円)か、その3倍の価値をもつマイル、どっちか選べ」
という風にも、捉えることができる。
もしそうなら・・・
1マイル=3円。
正解は、1マイル=3円。
「eJALポイントへの交換なら1マイル=1.5円」だとか・・・
「Suicaへの交換なら1マイル=1円」だとか・・・
「そもそもPontaポイントへの手動交換なら1マイル=0.5円」だとか・・・
あからさまに、誰にでも分かるように示された等式に、惑わされてはならない。
真実は、いつだって分かりにくいように、隠されている。
例えば・・・
本当のコトは、こうした「ちょっとした図柄」に秘匿され・・・
一部の関係者のみが知り得る情報として・・・
密かに流通している・・・
かもしれない。
そんな感じ。
※2017/05/20追記
ここまでの話の中で、当方は1点、自主規制をした。
「自主規制」、つまりどうしても「書けなかった話」があるのだ。
なぜか。
それが、あまりにもヤバイ情報であると判断したからだ。
その事実が明るみに出たとき、一体何が起きるのか・・・。
しかし、時すでに遅し。
コメント欄で、その「事実」を仄めかすまでに言及が及んだ。
そこで当方は、迅速に関係者の安全を確保するべく、この時点で分かっている情報を一気に公表しようと思う。
当方も、全ての情報を把握しているワケではない。
今後のことは・・・
分からない。
以下に示す情報を元に、各自の判断で動いてもらえればと思う。
その、内容とは・・・。
実は、↓このイラスト。
「3:1」の比率を示している可能性があるが、これだけでは
- 1マイル=3円(1マイルは、ポイントの3倍の価値があることを示す)
- 1マイル=0.33円(3マイルで、1ポイントと等価であることを示す)
なのか、分からないようになっているのだ。
※以下、コメント欄での言及箇所
ポンタが持っている3マイルと1ポイントが等価だとすると、1マイルが0.33ポイントになるような気もしますね。
しかし当方は、あえて上記で「1マイルは、ポイントの3倍の価値があることを示す」と示唆した。
(そこに論点を認めなかった)
なぜか。
実は、このイラストを見ることができるのは、「Pontaポイント」側のドメイン内のみなのだ。
JMB×Ponta会員について|Ponta (ポンタ)
※Ponta側のイラスト
一方、JAL側ドメインのイラストでは、全て↓の図のようになっている。
JALマイレージバンク – Pontaコース
※JAL側のイラスト
一体、なにが違うのか?
実は、JAL側のイラストでは、Pontaの「尻尾」がロゴ・テキストで隠されている。
よく見て欲しい。
JAL側のPontaは、「尻尾」が見えないように隠されているハズだ。
なぜか。
なぜJALは、Pontaの「尻尾」を隠さねばならなかったのか?
そう。
Pontaは「尻尾でバランスをとっている」可能性がある。
右手に持ったマイルの方が重いため、、、
尻尾を左側の腰にまきつけて、、、
体が(重いモノを持っている方の)右側に傾かないように、、、
尻尾でバランスをとっているのだッ!!
※Ponta側のイラスト
もし、Pontaの「尻尾」が地面に接地していた場合は、逆に「重い方を支えている」ということになる。
しかし、「尻尾」は接地していない。
つまり・・・
「1つのポイントより、(3つの)マイルの方が重い」
(3つのマイルと、1つのポイントが、同じ重さでバランスがとれているワケではない)
○1マイル=3円
×1マイル=0.3円
しかしここで、もう1つの疑問が浮かび上がる。
なぜJALは、Pontaの尻尾を隠さねばならなかったのか?
なぜPonta側では、尻尾を隠さなかったのか?
もし、これが「Ponta側のミス」(尻尾の隠し忘れ)だとすると・・・
そしてもし「尻尾の露呈問題」が、JAL側にしれたとすると・・・
Ponta側の関係者の身に・・・
しかし、Pontaの「尻尾」には、その他に一体どんな秘密が隠されているのか?
この問題は、思ったより奥が深そうだ・・・。
「バランスをとっているだけ」のワケがない。
そして、その「尻尾の秘密」に誰かが近づいたとき・・・
暴かれた真実が世間に知れ渡ってしまったとき・・・
なにが、起きるのか。
そう。
つまり・・・
つまり・・・
「つまり人類は滅亡するんだよ!」(キバヤシ.mlt | MMR – やる夫AA録2)
おっと、後ろから誰かがやってきたようだ。
当方は、ここで失礼するが・・・。
各員の無事を祈る。
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