「ドーミーイン・global cabin浅草」からの景色
「ドーミーイン・global cabin浅草」(旧ドーミーインEXPRESS浅草)に1泊した。
ドーミーイン・global cabin浅草
(東京在住だが、期限切れになりそうな宿泊券の消費にて)
以下、泊まった際の感想など。
部屋の様子、窓からの景色
場所は、銀座線「浅草駅」5番出口から徒歩2分。
駅近の好立地。
観光で有名な雷門・浅草寺から徒歩4分、
ホテルの裏は、隅田川である。
部屋は、「隅田川」側をアサインされた。
部屋は狭めのシングル。
ちょっと古びた内装、隣室の声が聞こえる壁の厚さ。
まぁ、都内のビジネスホテルって感じ。
しかし、窓を開けてみてビックリした。
川を挟んだ向こうに、スカイツリー夜景である。
スカイツリーの横には、奇特なデザインで有名なアサヒビールの例のオブジェ。
煌々と、バッチリ金色に輝いている。
墨田区の「金のウ◯コ」のこと、君はどれくらい知っているのかい? – NAVER まとめ
東京に住んで長いが、アレが「炎」を表現しているというのを、たった今知った。
部屋からは、ベランダに出ることもできた。
隅田川の花火大会の時とか、具合良さそうだ。
川側の部屋でないと、スカイツリーは見えない。
しかし部屋から見えなくても、最上階(10F)の露天風呂からバッチリ見えるのであった↓
10階の「露天風呂」からもスカイツリー夜景
大浴場は最上階(10F)にある。
露天風呂もあり、スカイツリー夜景がみえるのだ。
http://www.hotespa.net/hotels/asakusa/spa/
ただし、時間制で男女入替えなので、入浴時間に注意する必要あり。
※大浴場は「男女入替制」となっております
月曜~金曜 (女性)15:00~20:00 (男性)20:30~翌10:00 土・日曜 (女性)12:30~20:00 (男性)20:30~翌10:00
夜景の完成度は、高い。
最上階なので、スカイツリーがより鮮明にみえる。
直線距離にして1kmあるのだが、スカイツリーを構成する鉄筋の1本1本が識別できるなど、大迫力である。
スカイツリー、でけぇ。
足下の隅田川には、足繁く観光船が往来。
川面を鮮やかに照らす、船の電飾がまたキレイなんだなぁ。
また時折スカイツリーの足下に向け、電車がスピードを落して隅田川を渡っていく。
東武スカイツリー線かな?
夜景については、キレイだったのでタイムラプス動画を撮ってきた。
(風呂でなく部屋内からの撮影)
まずは、RX100M4で撮ったタイムラプス動画。
こっちは、GoProでタイムラプス動画。
広角での撮影。
さて。
風呂については・・・。
ちょっと小さいすね。
内風呂も、露天風呂も、サイズ控えめ。
ただ露天風呂スペースは結構広く、ベンチもあってゆっくりできる。
露天風呂と言っても、さすがに都内なので天井はある。
(近隣ビルからの覗き見防止)
しかし隅田川・スカイツリーの方面は、胸までの高さの柵だけで、窓ガラスもなく。
ベンチに座りながら、スカイツリー夜景を見ることができるという。
「露天風呂からの夜景の完成度」だけで言ったら、ドーミーインの中でも一番かも?
なかなか、いい感じでした。
なお、スカイツリーの照明は深夜0時に暗くなる。
風呂は朝10時までやっているが、夜景目当てなら0時前には入った方がいいかもしれない。
ライティング | 東京スカイツリーを楽しむ
朝食はセミバイキング
朝食は、セミバイキング。
チェックイン時に「和食」「洋食」を選択してチケットを受け取る。
朝食会場でそのチケットを渡すと、配膳される。
加えて、サラダやフルーツなどはバイキング形式で、別途追加する感じ。
朝食会場は狭く、時間帯によっては待ち時間も発生する。
地のモノのご当地メニューがあるワケでもないので、朝食は外でとった方が良いかと。
今回、自分は和食を選択した。
あと、追加でサラダと唐揚げなど。
「ご当地メニューはない」と言ったが、一応↓「TOKYO SMOOTHIE」(スムージー)がある。
ドーミーインのオリジナル・スムージー。
THE TOKYO SMOOTHIE – HOTESPA.net
この日はトマト100%のスムージーだった。
いずれにせよ、会場が狭いので混雑する。
近隣には飲食店も多数あるので、個人的には「外で食った方が・・・」という感じ。
周辺情報
「雷門・浅草寺」とかもスグ近くなんだが、それ以外の宿周辺情報について。
宿の近くにある銀座線「浅草駅」の8番出口。
この階段を降ると、日本最古の地下商店街「浅草地下商店街」がある。
かなり小さめの地下街だが、レトロ感満載である。
まるで昭和の時代!浅草地下街ってどんな場所? – NAVER まとめ
その中にある「福ちゃん」で浅草焼きそばを食べた。
福ちゃん (食べログ)
「カレー焼きそば」+「目玉焼き」、美味かったです。
短めの太麺でおやつ?おつまみ感覚?。サイズも値段も控えめ。
こってりしたカレールゥをかけて、クセになる美味さ。
「ソース焼きそば」といえば、「浅草焼きそば」というくらい、浅草では昔から焼きそばが食われていたらしい。
1955年(昭和30年)頃には、子供のおやつとして駄菓子屋で焼きそばは提供されていたが、時代を経るにつれて次第に家庭でも食べられるようになっていった。
『にっぽん洋食物語大全』には「ソース焼きそばを浅草焼きそばと呼ぶ人もいる」と書かれており、昭和10年代(1935年 – 1944年)には浅草で焼きそばがメニューとなっていた事から、戦前には焼きそばが存在していた。
宿の裏には隅田川が流れ、その川岸には遊歩道やカフェがある。
「隅田川テラス」。
隅田川テラス/東京の観光公式サイトGO TOKYO
この日は天気が悪かったが、晴天なら気持ち良く歩けるかと。
ちょっと歩いてみたところ、北は白鬚橋まで、30分ほど遊歩道が続いていた。
そんな感じ。