インターコンチネンタル・ホテルが、国内に1つ増える。
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が、2019年に開業予定。
メモにて。
ラグジュアリーなスパ・リゾート
ニュースリリースはコチラ。
ANA インターコンチネンタル別府リゾート&スパが 2019 年に誕生(pdf)
世界有数のラグジュアリーホテルブランドであるインターコンチネンタルによる、日本ならではの温泉をモチーフとした世界初のラグジュアリーなスパ・リゾートとして、国内外の集客を図ります。
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」は、「温泉をモチーフにしたインターコンチネンタル」になるとのことで、期待度は高い。
ANA インターコンチネンタル別府リゾート&スパが 2019 年に誕生(pdf)
しかし総敷地面積82,000㎡に、客室数が89のみ。
ホテル名 | 客室数 |
---|---|
ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ | 89室 |
インターコンチネンタル東京ベイ | 339室 |
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル | 594室 |
インターコンチネンタル大阪 | 272室 |
ANAインターコンチネンタルホテル東京 | 844室 |
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート | 255室 |
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート | 397室 |
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル | 206室 |
だいぶラグジュアリーな価格設定になりそうな・・・。
お金持ち専用ということか?
おー尿!!
(Oh,No!!)
まぁ蓋をあけてみないと分からないが、ニュースリリース内でも「ラグジュアリー」の単語が飛び交っているので、まぁまぁいい価格にはなりそう・・・。
場所は「オーリッド明礬研究所」跡地周辺?
詳細については、以下が詳しい。
別府にインターコンチネンタルホテル進出計画 – 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate
関係者の話を総合すると、明礬(みょうばん)温泉に近い同市明礬地区のIT企業研究所跡地(約8千平方メートル)への進出を計画。
明確な場所はどこにも出てないが、上記写真を見た感じでは「オーリッド明礬研究所」跡地と思われる。
オーリッドという会社は実質企業活動が停止し、社屋の競売公告が出ていたらしい。
2014年4月16日には、大分地方裁判所がオーリッドの社屋の不動産競売を公告した。
オーリッドは、破産などの法的手続はしていないものの、実質的に企業活動を停止した状態であると見られている。
オーリッド – Wikipedia
具体的な場所は、以下。
ホテル予定地は、明礬温泉まで徒歩10分。
ちなみに「Windowsの丘/ナウシカの草原」の際に、自分が離脱したポイントが明礬温泉(岡本屋売店)だった。
自衛隊用地から、岡本屋売店のあたりだけ切り取って、案内看板とか整備すれば、結構いいと思うんだけどな・・・。
インターコンチに泊まりつつ、あのあたりを散歩するのも楽しいかも知れない。
(とはいえ、結構歩くことにはなるけど)
あとホテル予定地からは、別府地獄巡りの「海地獄」まで、徒歩30分。
ただし高台に位置するので、高低差が200mほどある。
「別府温泉保養ランド」はスグ近く
別府温泉保養ランド トリップアドバイザー
敷地の位置関係的には、直線で結ぶと
ホテル予定地
↓
ちょうど中間地点に「地獄巡り一帯」
↓
湯煙展望台
という感じだが、「地獄巡り」の湯煙景観はあるんだろうか。
周辺の高低差次第になりそうだが。。。
経営はGHS株式会社
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」だが、経営はGHS株式会社。
事業案内 | GHS株式会社
GHSはその他、以下のホテルも経営している。
- ANAクラウンプラザホテル大阪
- ANAクラウンプラザホテル釧路
- ANAクラウンプラザホテル千歳
国内IHGのマネジメント契約は各社に分散しており、その内訳は以下など参照。
https://www.anaihghotels.co.jp/corporate/hotels.html
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン – Wikipedia