飛行機を地図上でリアルタイム表示するアプリ「Flightradar24」がサブスクリプション課金に移行

飛行機を地図上でリアルタイム表示するアプリ「Flightradar24」。
無料アプリであることは変わらないが、有料機能が買い切りからサブスクリプション課金に移行した。

結構前のニュースだが、今になって個人的な事情が差し迫ってきたので、チェケらっちょ。

「Flightradar24」は、飛行機が搭載しているADS-Bの電波を拾って、地図上に機体の位置をリアルタイム表示するアプリ。

航空機から発信されるADS-Bの電波を世界各地の有志およびFlightradar24が設置した受信システムによって受信し、Flightradar24のサーバに転送したものである。
Flightradar24 – Wikipedia

PCであれば、ブラウザからも見ることができる。
https://www.flightradar24.com/

シムシティのように、飛行機がワシャワシャと動くのを見るのは、なかなか楽しい。

そんな「Flightradar24」だが、以前は複数のアプリがあった。

  • Flightradar24 Free
  • FR24 Premium
  • Flightradar24 Pro

これが1本の新アプリに統合され、有償機能は月額課金or年額課金のサブスクリプション課金に移行。

その代わり課金アカウントでログインすれば、PCやスマホのOSを問わず有償機能が使えるようになった。


The New Flightradar24 App — Answering Frequently Asked Questions – Flightradar24 Blog

新しいアプリのサブスクプション課金は、以下のような感じ。
https://www.flightradar24.com/premium/

基本は無料アプリなので、機体のリアルタイム表示は無料のままでも可能。
ただし、広告が表示される。

無料のままでも、スマホのカメラを使ったARビューは利用可能。

アプリ上での広告を消すためには、1.49ドル/月 or 9.99ドル/年の「シルバー会員」になる必要がある。
また「TextLabel」機能で、地図上の機体アイコンに航空会社名や便名を表示することも

「ゴールド会員」は、3.99ドル/月 or 34.99ドル/年。
「Weather Layers」(天気レイヤー)が使えたりするほか、自分が搭乗したフライトの軌跡ログを180日間保存可能。

課金コースによって使える機能は結構違うので、詳細は公式HPを参照。
https://www.flightradar24.com/premium/

公式の紹介動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=ooJjFOHdxYs

この新アプリは、旧アプリとは全くの別アプリになっている。
そのため旧アプリをもったまま、新アプリのダウンロード&利用も可能。

旧アプリを購入していた場合、そちらの有償機能は使い続けることができる。
ただし新アプリの方が機能が充実している他、旧アプリはバージョンアップされない予定の模様。

ちなみに、旧アプリで課金していた場合は、旧アプリを起動すると新アプリの割引オファーがきている。
※旧アプリを起動すると、オファーが表示される

自分も旧アプリで課金していたので、オファーがきていた。

通常7日間の有償機能お試し無料期間を、3ヶ月にしてくれるらしい。

ただしオファー期限は7/31まで。
※8/31までに延長されたそうです。コメント欄参照。

今までもうっすら気づいてたが、「サブスクリプションはなぁ…」と思って旧アプリを使っていた。

んー。

どうしようかな。。。

ゴールド会員いっとくかな?
天気レイヤー、kml出力機能、搭乗フライトの保存機能あたり。
PCでも有料機能が使えるし。。。

ちょっと検討中…。

そんな感じ。

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