2018年のふるさと納税「JTBトラベルギフト」・「るるぶトラベルプラン」の在庫も少しずつ復活

「ふるさと納税」で旅行する場合、「JTBトラベルギフト」や「るるぶトラベルプラン」が便利。

「ふるさと納税」の期間は1~12月までだが、各謝礼品の開始・終了は運用する自治体次第でもある。
そして今年の2月に入ってから、上記あたりの在庫をみかけなくなった。

しかし最近、4月も近くなってきたからか在庫が補充されてた。

そーゆー話。

各「謝礼品」の特徴等は、以下を参照。

ふるさと納税でもらえる「旅行券」の選択肢

ちょっと書くの面倒なので、もろもろ上記を前提として・・・

以下、メモにて。

まずは「JTBトラベルギフト」
ふるさとチョイス JTBトラベルギフト

「和歌山県 那智勝浦町」が追加されてた。

還元率は安定の「50%」。
しかし最低寄付金額が10万円と、ちょっとハードル高め。

それから、「るるぶトラベルプラン」
ふるさとチョイス るるぶトラベルプラン

こちらは1万円~寄付可能。
ただし自治体毎に、宿泊可能な対象エリアの制限あり。
(上述の過去記事参照)

還元率は自治体によって異なる。
曽爾村の場合、還元率は65%と大きめ。
あと、40%の九度山町とか。

「るるぶトラベルプラン」は昨年、還元率が悪くなった自治体が結構ある。
最新の「宿泊対象エリア」と「還元率」は、以下からチェック。
https://www.tavigator.co.jp/furu-po/index2.html

最後に、「ツーリスト旅行券」
ふるさとチョイス ツーリスト旅行券

ただし、今のところ「大阪府 熊取町」のみで、還元率は30%。
http://www.town.kumatori.lg.jp/kakuka/kikaku/seisakukikaku/kurashi/ouenkifu/1450936286548.html

今後に期待。

※2018/03/29追記
以下、コメントで教えていただきました。

日本旅行ギフトカードも、還元率50%(期間限定、6月まで)。
ただしJTBギフトカードと同様に、10万円以上のみ。
日本旅行ギフトカード(5万円分) 神奈川県寒川町

あと「Peachポイント」(飛行機に乗れる)も、還元率50%でがんばっているようです。
ふるさとチョイス ピーチポイント

ふるさと納税の返礼品の見直しを求める地方自治法第245条の4に基づく技術的な助言からピーチポイントを除外することを求める意見書

ふるさと納税の返礼品にピーチポイントを活用することは、地方創生に資する取り組みであり、個別の地域課題を解決するツールとして、全国でも類を見ない成功例であると評価しているところであるが、このたびのふるさと納税の返礼品の見直しを求める地方自治法第245条の4に基づく技術的な助言の中で、このピーチポイントが不適切とされたことは、誠に 遺 憾 で あ る 。
よって 、本市議会は関西国際空港の利用促進及び本市をはじめとする関西経済の活性化にとって、ふるさと納税の返礼品におけるピーチポイントの活用は必要不可欠であるため、地方自治法第245条の4に基づく技術的な助言によるふるさと納税返礼品 の 見 直 し 対 象 か ら 、 ピ ー チ ポ イ ン ト の 除 外 を 強 く 求 め る も の で あ る 。

Peachポイントは、有効期限が「ポイント発行から180日」なので注意。
(それ以前に、ポイント発行までの猶予期間も一応ある)

Peachとバニラエアは統合する予定だが、Peachポイントの今後の扱いは不明。

そんな感じ。

ふるさと納税でもらえる「旅行券」の選択肢