マリオット・SPG・リッツカールトンのロイヤリティ・プログラム統合が8/18に決定

マリオット・SPG・リッツカールトンのロイヤリティ・プログラム統合が、8/18に決定した。

公式サイトでの案内はこちら。

最新情報 – マリオット Marriott Members

8/18(土)にWEBサイト・アプリが新しくなり、アカウントの統合も可能になる模様。

8月18日: 1つのプログラムがスタート。

29のブランドの6,500軒の参加ホテルでの特典をお楽しみください。

ご注意: 当社のシステムは、会員の方への新しいサービスをご提供するために、8月18日米国東部時間午前6時頃からほぼ全日停止いたします。

また、本システムが停止している期間、ウェブサイト、アプリ、コールセンターからのご予約およびアカウントへのアクセスが一時的に中断する場合がございますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

ご飲食やスパのご利用などを含め、対象となるホテル料金すべてのお支払いからポイントを獲得できます。

エリート会員の場合は、新しいエリートステータスとそれに伴うすべての特典を確認することができます。

すべての参加ホテルを1か所でご予約になれます。最新のサイトとアプリでお得な情報を入手してください。

8/18(土)は、予約やアカウント画面にアクセスできない時間が発生する可能性あり。

具体的には、日本時間で2018年08月18日(土) 20:00から約1日間、内部システムは停止するらしい。


さて。

8/18からは、無料宿泊の必要ポイント数が変更になる。

そのため、近々でポイントによる宿泊予約を検討している場合は、8/18より前の現行ポイント数で予約をすませておくか、8/18後に新しくなった必要ポイント数で予約するか、比較判断するといいかもしれない。

マリオット統合後の無料宿泊特典に必要なポイント数とトラベルパッケージが発表 – やじり鳥

また、すでに予約済みのポイント宿泊については、8/18以降に「変更」をすると、新しい必要ポイント数が適用される。

ポイントを使用して予約されたご滞在については、8月以降に滞在日程を変更されると、新しいフリーナイトアワードチャートのポイント数が適用されます。

滞在日程を延長または移動されると、ご予約に必要なポイント数が再計算されることになります。

よくあるご質問 Marriott Members

SPGアメックスで付与される「無料宿泊特典」についてはどうなるか未発表。

ただ米国のSPGアメックスや、QAで類似の扱いをみる感じ、ポイントベースに変更される可能性もある。

どうなるかは、よく分からない。

マリオットリワードまたはザ・リッツ・カールトン・リワードのクレジットカードで獲得した無料宿泊サーティフィケート

8月より、未交換のサーティフィケートはすべて、カテゴリーベースから統合された新しい特典交換表に示されたポイントベースの値に更新され、新しいサーティフィケートに表示されたポイント値を上限としてリワードまたはSPGホテルでの滞在に使用できます。

よくあるご質問 Marriott Members



ほい。

WEBサイトやアプリのリニューアルについては、案内にあったイメージ画像をみる感じ、現行のマリオットのデザイン・テイストのまんまかな。

今回は「統合」するだけで、「新しいロイヤリティ・プログラム名」になるのは、2019年。

そのタイミングでは、テーマカラーとか、そーゆーデザインテイストとかも、変わってくるかもしれない。

個人的に、今のマリオットのサイトやアプリは使いにくいので、なんとかして欲しいところ。


そんな感じ。

マリオットとSPGの統合は8月に決定、制度変更の詳細も発表

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