京都「伏見稲荷大社」の千本鳥居をくぐって参拝し、いなり寿司を食べて〆る。

京都「伏見稲荷大社」に行ってきた。

伏見稲荷大社

こちらは稲荷信仰の総本山であり、楼門の左右には早速キツネさんの姿。

また赤い鳥居がずーっと続く「千本鳥居」でも有名ですね。

今回は、その千本鳥居をくぐりながら、稲荷山を登って参拝しようと思いまして。

山頂までは、途中休憩ナシで1時間くらい。

結構、歩きます。

そして時間帯によっては、なかなかの混雑。

海外からの観光客も含め、たくさんの人が歩いていた。

参拝は24時間可能なので、「もっと時間を外せば良かったかなぁ」と思いつつも・・・。

四ツ辻を過ぎると、急に人が少なくなった。

最後まで登る人の割合は、さほど多くないのかもしれない。

ちなみに四ツ辻には、茶屋やベンチなどがあり。

展望も良かった。


四ツ辻を過ぎて、三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰とまわっていきます。

一ノ峰が、頂上(↓)。

途中、何カ所か参拝できる場所がある。

↓は熊鷹社

全部は参拝しなかったです。

いかんせん、階段上りが続くので余裕がないですね。。。


それにしても、すごい鳥居の数だった。

千本鳥居といいつつ、今は一万基ほどあるようです。

途中、鳥居の奉納料金が掲示してありました。

鳥居奉納のご案内

一番小さいやつで17.5万円。


鳥居には奉納した人の名前と年が彫ってある。

古い石製の鳥居も混じっており、↓は明治時代の鳥居。

降りの別道もまた、鳥居をくぐっていきます。


ほい。

ということで、稲荷山を登り切った。

ひたすら鳥居をくぐり続けて山を登り、箇所箇所で参拝する。

ちょっと貴重な体験でした。

個人的な好みでいえば、「これは早朝の清明な空気の中でくるべきだったな」案件でもあります。


ほい。

稲荷山をおりて京阪の駅に向かうと、駅構内でいなりずしを売っていた。

「千本いなり」というお店だそうです。

京風いなりずし、伏見稲荷 千本いなり

いなりずしは、1個から購入可能。

自分が購入したのは、5個セット、700円。

色んな味が楽しめるんだが、特に「わさびいなり」が美味かった。

ちょっと運動した後で小腹が空いていたので、ちょうどよい。

伏見稲荷で、いなり寿司を食う。

なんとなく、締まりもよろしく。

電車に乗って、伏見稲荷を後にしたのでありました。


そんな感じ。

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