今年も「ANAスーパーフライヤーズ・ラウンジカード」が届いた。
ANA SFC会員向けのラウンジカードである。
ANA公式の案内では、ラウンジを利用する際には搭乗券に加え、このラウンジカードか、デジタルカード(「ANAマイレージクラブ」アプリ)の提示が必要となる。
ただ実際のところは、ANAラウンジであれば搭乗券のQRコードだけで入室できる。
またスターアライアンスの場合も、搭乗券に「*G」(スターアライアンス・ゴールド)が印字されていれば、それだけで入室できることが多い。
とはいえ、もし海外のラウンジで資格の提示が求められた場合、SFCカード(クレカ)ではダメで、このラウンジカード(かデジタル版)が必要という形。
(公式には、SFCカードではラウンジは使えないという体。運用はともかくとして。)
そんなラウンジカードだが、SFC会員には毎年1年期限のものが郵送されてくる。
(SFC初年度の場合は郵送されないので、必要な場合はANAデスクに電話で頼む必要あり)
2019年版と去年版の違いは、特にない。
違いとしては、裏面の注意書きで「スターアライアンス コネクティングパートナー便」(でも使える)というワードが増えたくらい。
スターアライアンスの「コネクティングパートーナー」では、アライアンスに加盟してなくても特典を享受できる。
今のところ「コネクティングパートーナー」は中国の「吉祥航空」くらい。
スターアライアンス コネクティングパートナーについて
ANA スターアライアンス コネクティングパートナー
ただまぁ「吉祥航空」の運用は、安定していないみたいですけどね。。。
吉祥航空の口コミ ラウンジ利用を断られた!
それはともかく、ラウンジカード。
今年も恒例のSFCカード案内チラシが同梱されていた。
永遠のステイタスを
選ばれたあなだだけにご案内。
ANAスーパーフライヤーズ
「永遠のステイタス」の文言も、健在ですね。
果たしてSFCは永遠なのか?ってところが、本件のチャームポイントではあります。
ちなみに「ANAスーパーフライヤーズ会則」では、「本会の改廃については、ANAがこれを決定し、その3ヶ月以前に会員に通知します」とあるし、特典の「内容」については随時変更されていく感じですね。
やじり鳥 ANAがプレミアムエコノミーの特典航空券を開始、SFCなど上級会員の無料アップグレードは消滅。
とはいえ、なんか面白いので、来年もまた「永遠」の文字がみれることを、楽しみに待ちたいと思います。
そんな感じ。