ANA国内線の割引運賃「ANA VALUE・ANA SUPER VALUE」も355日前予約に

  • 2019年12月25日
  • ANA

もともとANA・JALの国内線割引運賃は、ダイヤが確定してから発売する「年2回の一斉発売」が基本だった。
年に2回、半年分の航空券を一斉に発売開始する形。

しかし2018年秋には、ANAが一部運賃のみ「355日前からの予約」に対応(FLEX・ANA SUPER VALUE EARLY)。
続く2019年秋には、JALが全ての運賃で「330日前からの予約」を開始している。

そして今回、ANAが2020年2月から残りの割引運賃ANA VALUE・ANA SUPER VALUEについて、「355日前からの予約」に対応することを発表している。
ANA VALUE・ANA SUPER VALUEが355日前から予約可能に
※それに伴い、先行して355日前予約用に用意されていた「ANA SUPER VALUE EARLY」は廃止予定

ただしANAの場合、特典航空券やプレミアムクラスは「年2回一斉発売」のまま残る。

ANAとJALの早期予約の状況を表にすると、以下の通り。

ANA JAL
割引運賃 355日前
・ANA SUPER VALUE
・ANA VALUE
330日前
・先得
・特便
上位座席 年2回(8月/1月)
・ANA VALUE PREMIUM
・ANA SUPER VALUE PREMIUM
330日前
・ファーストクラス
・クラスJ
特典航空券 年2回(8月/1月) 330日前

ANAが特典航空券を355日前予約にしない理由は、以下の記事に詳しい。
ダイヤが決まらないと機材が決まらない=座席数に応じて用意する特典航空券を設定しにくい。
355日前から買える「ANA SUPER VALUE EARLY」など、国内線新運賃についてANAの担当者に聞く – トラベル Watch

そうなると、プレミアムクラスも同じような理由だろうか。
(「機材が決まってから売りたい」という考え方)

個人的には、ここまできたら特典航空券やプレミアムクラスも355日前予約にすればいいのに、、、と思うが。
まぁなかなか、そうはいかないみたいですね。

ANA・JALが早期予約化を進める理由は、旅客単価の向上。
つまり、なるべく高くチケットを売るため。

実際、その効果は決算資料などで言及されている。
ANA国内線の飛行機代は高くなったのか?決算とグラフでみる早期予約化による旅客単価の向上効果 – やじり鳥

ほい。

まぁ、早期予約化ということで。

そんな感じ。