3割規制のふるさと納税
遂に3割規制となってしまった、ふるさと納税。
今までは還元率50%くらいの旅行券をふるさと納税でゲットすることが多かったんだけど、今年からはどうしたもんかな、と。
自分の好みとしては、引き続き「旅行券」的なモノ。
今でも「JTBふるさと納税旅行クーポン」や「Relux旅行クーポン」などの旅行券が返礼品として残ってはいるんだけど・・・。
還元率が30%くらいしかない上に、予約サイトまで限定されるのはなぁ。
JTBやReluxで予約できても、ちょっと・・・。
せめて最安値の予約サイトと併用できたり、公式サイトのポイント/ステータス獲得と併用できると良いんだけど。
そういう観点で、ちょっと探してみたので、メモにて。
ふるさとチョイス電子感謝券
ふるさと納税ポータル大手「ふるさとチョイス」で、「ふるさとチョイス電子感謝券」というサービスが始まっていた。
ふるさとチョイス電子感謝券
こちらは寄付して獲得したポイントを、QRコード決済で使えるというモノ。
専用アプリでQRコード決済する感じですね。
まだまだ対応自治体は多くないが、そのうち増えていくんじゃなかろうか。
流行だしね。QRコード決済。
分かんないけど。
ホテル日航アリビラ(読谷村)
「ふるさとチョイス電子感謝券」が使える自治体を探したところ、沖縄の読谷村が含まれていた。
更に読谷村の対応店舗リストには、「ホテル日航アリビラ」があった。
「ホテル日航アリビラ」はJAL系のホテルですね。
One HarmonyというJAL系ホテル・プログラムの一員。
「ふるさとチョイス電子感謝券」の対応店舗には、アリビラでの宿泊と、アリビラ内のレストラン店舗などが記載されていた。
宿泊でも、レストラン利用でも、利用可能。
寄付金に対する返礼品の割合は、基本的に3割。
10万円の寄付で、3万ポイント。
5万円の寄付で、1.5万ポイント。
獲得したポイントは、1ポイント=1円で利用可能。
電子感謝券とは何か
発行された地域限定で使える電子化された感謝券です。
スマートフォン等の端末で感謝券を表示し、発行地域の加盟店で1ポイント=1円でご利用いただけます。
念のため、ホテル日航アリビラに問い合わせした。
Q:ふるさとチョイス電子感謝券で、宿泊料金の支払いができる?
A:可能
Q:電子感謝券が使用可能な予約方法に制限はある?(公式HPからの予約のみ、など)
A:現地決済の予約であれば、予約経路の制限はナシ
Q:電子感謝券の金額が宿泊料金に足らない場合、クレジットカードも併用可能?
A:感謝券とクレジットカードの併用は可能
ほい。
ということで、自分の好きな予約経路で「ふるさと納税の3割還元分」を活かせそうですね。
ANAトラベラーズの20%マイル還元に乗せるとか、クレカの20%還元とセットで使うとか、JALマイルを使ってステータスマッチしてから公式サイト経由で予約するとか、etc。。。
「ホテル日航アリビラ」は一度行ってみたいなと思っていたので、今度また検討しようと思います。
あと、「ふるさとチョイス電子感謝券」の対応自治体・店舗/ホテルが増えるかどうかは、継続してチェックしたいな、と。
ほい。
そんな感じ。