航空券やホテルの予約完了メールからGoogleカレンダーに自動で予定登録
予約をGoogleカレンダーに自動登録
自分は旅行系の予約はYahooメールで統一していた。
最近それを新規に作ったGmailに移行中で、色々と設定を試行錯誤中(Gmail/tripit/flightyの連携など)。
ここでは、Gmailで受け取った航空券・新幹線・ホテルの予約メールから、Googleカレンダーに予定を自動登録する件。
Gmailから予定をカレンダーに自動登録するには、設定が必要。
詳細については以下を参照。
Googleカレンダーヘルプ – Gmail からの予定を管理する
上記「Gmail からの予定をカレンダーに表示する」の、ステップ1,2を設定。
- Gmail・・・「スマート機能とパーソナライズ」をonにする
- Googleカレンダー・・・「Gmail から自動的に作成された予定をカレンダーに表示する」をonにする
これで、Gmailで受け取った各種の予約完了メールから、Googleカレンダーに予定が自動で入ってくる。
Googleカレンダーでの予定表示
メールから自動登録された、Googleカレンダーの予定を見てみる。
以下は、ANA国内線(羽田-伊丹)のフライト。
「飛行機の予約」であることも認識されて、飛行機のイラストが表示された。

- 予定件名・・・「Flight to 大阪」と半分英語になる(これは他の予約も全部そうで、なんか半分英語)
- 場所・・・出発空港の緯度経度が入る
- 予定詳細・・・便名など。メールに予約番号があれば、それも入る。
Gmail上でメールをみると、「予約」が解析された場合は↓のように、メール本文の上に予定がBoxで表示される。
また「(予約が)間違いありませんか?」というメッセージも表示される。
これが表示された予約は、Googleカレンダーに連携されている形。

以下は、JR東日本の新幹線をえきねっとで予約したメールからの自動登録予定。
新幹線については、イラストの自動挿入はないようです。

以下は、ヒルトン・ダブルツリー京都東山(公式サイト予約)の予約メールからの自動登録予定。
ヒルトン(公式)は予約完了メールが英文なので、予定件名も英語表記。

チェックイン・チェックアウトの時間も、仮で12時が設定されていた。
予約の自動登録に関する仕様
Gmailは構造化データに対応しており、JSON-LDやMicrodataを認識できる。
Gmail – ガイド
飛行機予約やホテル予約で使えるタグは以下。
これらのタグをメールのbody部に挿入することで、Gmailが予定を認識できる。
ただ、自分がANA・えきねっと・ヒルトンのメール(のソース)をみた感じでは、Body部に構造化データは入ってなかった。
本来は「構造化データがあれば確実」なところだが、実際にはテキスト解析でがんばってることが多い模様。
※Gmailの場合、「メッセージのソースを表示」や「メッセージをダウンロード」からソースをみれる
「テキスト解析でがんばる系」は他にも結構あって、例えばtripitも各社の予約メールを解析するスクリプトでがんばってると、「co-founder and VP of Engineering at TripIt」な方が発言されてました。
予約サイトのメールの形式ルールを定義してテキストを解析し、それをずっとメンテしている。
How does Tripit parse emails?The DataMapper is written in Python and is a very generic piece of technology in that it could just as easily be used to extract structured data from any stream of text and isn’t solely capable of parsing travel-related email confirmations.
Each of the vendors (and in some cases sets of vendors) are described by rule sets that contain all sorts of meta-information that describes the email content. We are continually refining and adding to these rule sets to keep us on a path of constant improvement for this capability.
tripitが対応している予約サイトは、以下で一覧がある。
ANA/JALはもちろん、Dormy Inns(ドーミーイン)やToyoko Inns(東横イン)もあった。
https://www.tripit.com/uhp/supportedVendors
ちなみに最近ドーミーインの予約サイトがバタバタと変わったりしている。
tripitでドーミーインの予約メールを読み込ませてみたが、認識されなかった。
メールのテキスト構造が変わると、対応されるまで予定認識されないんだろうな、と。
話戻ってGmailだけど、結果的に以下の予約完了メールは認識されなかった。
Gmailの場合、個別整備ルールでテキスト解析してるか、ステゴロでテキスト解析してるか不明。
- ソラシドエア
- ドーミーイン(公式サイト予約)
また、他で受け取った予約完了メールをGmailに転送しても、Gmail側で予約解析されない。
送信元アドレスも含めてテキスト解析していると思われる。
※構造化データを含んでいる場合は、送信元に関わらず登録できると思う
まぁ、各社が構造化データを実装してくれれば、もっと話が早いんでしょうけどね。。。
iPhoneの標準カレンダーを変更
最近気がついたんだけど、iPhone標準のカレンダーを他社カレンダーに変更できるんですね。
iPhoneの「カレンダー」の設定を変更する
デフォルトのカレンダーを変更できるので、Gmail連携しているGoogleカレンダーを指定する。
※iPhoneでメールを受信する設定で、GmailのGoogleアカウントをiPhoneに登録していれば、カレンダーの選択肢にでてくる
今までずっとiPhoneを使ってきたけど、別途Googleカレンダーのアプリをインストールして使っており、iOS標準カレンダーは全く使っていなかった。
しかしデフォルトカレンダーを変更すれば、「iOS標準カレンダー=Googleカレンダー」になるので、こりゃ便利だな、と。
乗換案内アプリからもGoogleカレンダー登録
在来線やバスの移動は、スマホアプリ経由でカレンダーに登録できる。
自分が試したのはジョルダン「乗換案内」とYahoo「乗換案内」。
↓はYahoo「乗換案内」だが、雰囲気はジョルダンも同じ。
いずれも予定件名が「移動」になり、予定詳細に乗換情報や運賃が入る。

いずれもアプリ上の検索結果から「カレンダーに登録」というボタンがある。
iPhoneアプリの場合、「Googleカレンダーに登録」というオプションはない。
ただし「iOSのカレンダーに登録」を押しつつ、先述の「iOS標準カレンダーをGoogleカレンダーにする」が設定済であれば、Googleカレンダーに登録されるという流れ。
この電車・バスの移動をカレンダー登録というのは、予定として登録するというより、日記的な意味合いで登録している。
「そういえば、前回はどうやって行ったんだっけ?」というのを思い出せるとか、家計簿(マネーフォワード)につけるための現金払いの運賃をメモっておくとか、そーゆー感じで。
なお、ジョルダン・Yahooの乗換案内アプリは、「メールで共有」という機能もある。
これをGmail(自分宛て)に送信してみたが、予定として認識されてカレンダー登録されることはなかった。
※送信元アドレスが自分になるので、その時点で難しそう
ほい。
そんな感じ。




Gmailのフライトのカレンダーへの自動登録、便利は便利なんですが⋯
国際線だと現地時間まではさすがに考慮してくれないので⋯それとも上手く設定すればどうにかなるんでしょうか?
どもども。
Gmailからの登録予定は変更不可(閲覧専用)になってるのが、微妙ですね。
Googleカレンダー自体は、予定毎に「開始日時と終了日時に異なるタイムゾーンを使用する」というオプションがあるので、それを変更すればコントロールはできそうです。
別記事に書こうと思ってたんですが、カレンダー登録は「Gmail→Gcal」だけでなく、「Gmail→tripit→flighty」も併用しようかと思ってます。
flighty経由のGcal登録は予定変更が可能で、自動登録後にタイムゾーンの設定をGcal上で変更できます。
ただflightyは航空券しか対応してないので、結局Gmail直弾も使ってホテルも、、、という。