PayPayポイント運用のサービス仕様をチェックして、使い方を考える

PayPayポイント運用

PayPayポイントで投資を疑似体験できる「PayPayポイント運用」。
あまり興味がなかったんだが、最近ビットコイン・コースが追加されたのを機に、試してみようかなと。
PayPayポイント運用
「期間限定ポイント」は運用に使えない

PayPayポイント運用

投資できるコースは、S&P500やビットコインなど、複数ある。
また、値動き3倍などレバレッジ付きのコースも含まれる。

コース商品概要参照銘柄
スタンダードコースS&P500SPDR S&P500 ETF(SPY)
チャレンジコースS&P500
3倍の値動き
DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
逆チャレンジコースS&P500
3倍ベア
3倍の値動き(逆)
DIREXION S&P 500 Bear 3X(SPXS)
テクノロジーコースNASDAQ100インベスコQQQ(QQQ)
テクノロジー
チャレンジコース
NASDAQ100
3倍の値動き
プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ(TQQQ)
テクノロジー
逆チャレンジコース
NASDAQ100
3倍の値動き(逆)
プロシェアーズ・ウルトラプロ・ショートQQQ(SQQQ)
ビットコインコースビットコインビットコイン
金(ゴールド)コースgoldSPDR ゴールド・シェア(GLD)
アメリカ超長期国債
チャレンジコース
米超長期国債
3倍の値動き
Direxion20年超米国債ブル3倍(TMF)

手数料

手数料は存在するが、やり方によっては完全無料にもできる。
ビットコイン以外で「1度に100ポイント以上を追加しない」というやり方なら、手数料ナシ。

コース追加時
手数料
引出時
手数料
自動追加
通常コース
(bitcoin以外)
0~1%
1度に100pt以上
の追加時のみ1%
なし随時
(1pt単位)
ビットコイン
コース
4.5%(変動制)4.5%(変動制)
※追加時に減算
100pt単位

なお入金時の手数料は、手数料分が差し引かれて運用額に反映される。
そのため入金した直後には、手数料分だけすでにマイナス評価額になっている。

ビットコインだけは、入金と出金の両方で手数料が発生。
厳密には、入金時に「出金時の手数料相当を差し引く」という処理になる。

現在ビットコインの手数料は4.5%。
入金時に、追加時4.5%+引出時4.5%が一気に差し引かれる。
更に、この手数料率は変動制となっている。

例えば1,000ptを入金すると、運用額はぐんと減って912ptからスタート。

PayPayポイント運用 ビットコイン ルール

Q:追加に手数料はかかりますか?

A:1回につき100pt以上の追加の際にスプレッド相当(選択したコースの参照資産の価格の1.0%)を手数料としてご負担いただきます。
また、ビットコインコースは追加・引き出し(交換)の際に4.5%程度のスプレッド相当が発生します。
ビットコインコースのスプレッド相当は原資産の取引状況に応じて変動します。

https://www.ppsc-is.co.jp/point/faq/

Q:手数料はかかりますか?

A:1回につき100ポイント以上の追加の際に「スプレッド相当」をご負担いただきます。
また、ビットコインコースの場合は、ポイントを追加・引き出しをする際に、評価額から手数料相当分が差し引かれます。なお、手数料相当の料率(%)は変動します。

ビットコインコースにおいてはポイント追加時に、引き出し時の手数料相当分の概算も合算して評価額から差し引きます。また、引き出し時の手数料相当をその時点の料率を加味して評価額に反映します。

https://www.ppsc-is.co.jp/point/faq/

追証はナシ

ポイント運用は元本保証ではない。
そのため入金時の額より減ることはありうる。

それはともかく、レバレッジで「0円以下」になった場合はどうなるのか?
結論としては、運用ポイントが0pt以下になることはなく、0ptで止まる。

Q:元本保証ですか?また運用中のポイントが0ptを下回る(マイナスになる)ことはありますか?(追加で入金が必要になることはありますか?)

A:元本保証ではございません。当サービスのご利用につきましては、お客様の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。ただし、運用中のポイントが0ptを下回る(マイナスになる)ことはございません。追加でご入金等が必要になることもございません。

https://www.ppsc-is.co.jp/point/faq/

A:逆チャレンジコースとはどのような商品ですか?


Q:(省略)
加えて本コースではレバレッジ倍率を3倍に設定しているため、よりハイリスクなコースとなっており、株価下落局面など短期運用向きなコースとなります。
なお、参照するETF「Direxion S&P500 Bear 3X」はS&P500指数が1日で+33%以上上昇した場合、対象株価は0円となります。その場合、本コースも取引停止となり、運用中のポイントは0ptとなりますのでご留意ください。

https://www.ppsc-is.co.jp/point/faq/

その上で、「0ptになった後はどうなるのか?」は良く分からず。

0pt後になってから、値を戻してきた場合はどうなるのか?
評価額はマイナスとしつつ、運用ポイント数としては0ptになるのかな。
その場合、値が戻ってきたら、また0pt以上に増えていく?

分かりま千円。

亀は万円。

少なくとも追加でポイントを求められることはないので、PayPayポイント運用に未練がなければ、そこで試合終了すればいいのかね。

ポイント運用の特徴

自分が今チェックしてる観点は以下。

  • PayPayポイントは、ちょっとしか持ってない
  • 小額ポイントで、値動きの社会勉強がてら遊んでみたい
  • 通常の投資でやってないのをやりたいな
  • 増えた方がうれしいけど、あんま重視しない

ということで、通常のS&P500やNASDAQ100は除外。
普段の自分が、「現金だったらやらないこと」をしてみたいな、と。

その観点での、「PayPayポイント運用」の特徴と感想は以下。

特徴感想
値下がりしても
0円以下にならない
(レバレッジでの追証なし)
レバレッジしやすい
配当がない
(複利効果がない)
長期投資の旨みがない
条件付きで
入出金時の手数料はあるが
運用手数料は不要
長期投資がしやすい
ビットコインに
疑似投資できる
他社のポイント運用
になく珍しい

まず気になったのは、ビットコイン
in/outの4.5%手数料が残念ポイントだが、面白そう。
自分はビットコインを小額ながら持ってはいるが、もう10年?くらいは触ってない。
こういうので、久々に遊んでみるのもいいかもしれない。
でも、やっぱり4.5%が気になるね(笑)

それから、ゴールド
自分は小額だけ残してる「ウェルスナビ」でしか、ゴールドETFを持ってない。
ゴールドだけでいうと、「持ってない」に等しいレベル感。
6年間運用したウェルスナビを解約する

あと、やっぱりレバレッジ
やったことがないので、やってみたい。
特に「逆チャレンジコース」の逆3倍。
これは今後も怖くて現金だとやらなそうなので。

ただレバレッジはBox相場で負の複利効果があり、長期投資に向かないと言われる。
上げ下げを繰り返す中で減価してしまうが、一本調子で上下する際には有効。
レバレッジ型・インバース型とは

ということで、3択まで絞った。

  • ビットコイン(手数料のことは考えない)
  • ゴールド(これも随分値上がりしてるけど・・・)
  • 逆チャレンジコース系(機を見て一か八か)

普段はゴールドでもっといて、株価急落時に逆チャレンジかビットコインを・・・

そんなうまく、タイミングを掴めない気がするな(笑)

まぁ、なんか考えようかと思います。

PayPayポイント運用の利用規約

利用規約は、PayPayアプリで表示できる。
その中から、手数料に関わる部分のみ、ちぇけちぇけ。

手数料の計算式は3つある。

  • 計算式A・・・100pt以下は手数料なし
  • 計算式B-1・・・1%の手数料
  • 計算式B-2・・・「当社が定める料率」の手数料

PayPayポイント運用 利用規約 ポイント追加の方法

100pt以上の場合、ポイント追加時に1%が差し引かれる。
これが「計算式B-1」。
ビットコインは100pt以上でしか追加できないのでこの条件がから外れるが、そもそも「どのコースがB-1/B-2か」は規約外でPayPay側が定める。

PayPayポイント運用 利用規約 計算式B-1

計算式B-2では、料率は決められていない。
現状の運用でいうと、ビットコインはこっちに入っている。
※ただしビットコイン以外も、今後B-2に入る余地はある(PayPay側で随時決める)

PayPayポイント運用 利用規約 計算式B-2

ポイントを引き出す際には、特に計算式はない。
つまりビットコインも、引き出し時には手数料はかからない。
その代わり追加時(入金時)に上記B-1の「当社が定める料率」によって、「引き出し分の相当額」が差し引かれることになる。

PayPayポイント運用 利用規約 ポイント引きだしの方法

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

2件のコメント

  1. これのミソは還元で得たポイントを使ったポイント投資は非課税だという事です。
    期間限定ポイントの登場は改悪通り越して遺憾ですが使えるポイントがあるならコースが豊富なので使わない手は無いでしょう。
    楽天は債券株式ミックス型で比率でコース分けしているのでこっちは本格的です。

    • どもども。
      おー、そういうのがあるんですね。
      「還元ポイントでのポイント運用」ということですか。
      公式FAQに「PayPayポイント運用は雑所得になります」とはありましたが、PayPayポイント運用全体でいうとお金も突っ込める?ようなので、獲得ポイントだけでいうとそうなるんですね。
      そうすると、やっぱりビットコインとかが輝いてきますな(笑)
      ビットコインにしようかな。

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