ANAがアマデウス移行後の初セール(国内線)、「事前座席指定ができません」案内あり

ANA国内線航空券タイムセール

ANAが国内線航空券タイムセールを開始。
アマデウス移行後としては、初の国内線セール。
ANA – 国内線航空券タイムセール

ANA - 国内線航空券タイムセール 2026年6月

対象の搭乗期間は8~10月。

販売期間2026年6月29日(月)0:00~7月5日(日)23:59
搭乗期間2026年8月1日(土)~10月24日(土)

対象路線や運賃は不明。
以前のタイムセールではセール運賃や対象路線の一覧PDFを出してた気がするが、もうやめたのかな。

以下のような記載もあるが、「どの価格に対しての値上げのことなのか?」と思ったが・・・

航空燃料などのコスト高騰に伴い、セール価格の見直し(値上げ)を行っています。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

ANA – 国内線航空券タイムセール

燃油代の絡みで、「セール期間中でもセール価格をサイレント変更します」という意味なのかも。
だから、セール価格の一覧(固定価格)もださなくなったのかな?

なおHP上では、代表的な路線のセール価格が掲示されている。

ANA - 国内線航空券タイムセール 価格一覧 2026年6月

このタイムセールの「セール」運賃は、シンプル運賃と同様に事前座席指定が不可。
24時間前からWEB/アプリで座席指定が可能となる。
ANA – 運賃一覧

タイムセールのページでも、下記のように案内されていた。

セール運賃は事前座席指定ができません。出発時刻24時間前からオンラインチェックイン時に空いている席をご指定いただけます。

ただ、24時間前に座席指定のためWEBにアクセスしようとしても「つながらない」という声もチラホラ。
その点は、ちょっと注意が必要そうです。

また、例によって「座席は確保してます」宣言もあった。
ANAが「予約時点で座席を確保する」と言う時、何が起きているのか

全ての運賃において、ご予約いただいた時点で当該便の座席は確保されます。セール運賃も同様に予約した時点で当該便の座席は確保されています。

意訳「ご予約いただいた時点で、ご予約は完了しています。ダブルブッキングはしてます。」

それと、今日はANAキュンの日でもあります。
ANAセール「ANAにキュン」は6月29日、「トクたびマイル」は7月7日に再開

ANAキュンは国内線セールがないが、こっちは別途でセール開催してる模様。

価格チェック

羽田-札幌だけ、価格をチェックした。
結果は以下。

羽田-札幌セールシンプルスタンダード
HPでのセール価格例11,220円~N/AN/A
セール期間内の土日(10月)11,985円12,315円15,780円
セール期間外の土日(11月)N/A12,315円15,780円

感想は以下。
※あくまで羽田-札幌の話です

  • 「セール」と「シンプル」の差が330円しかない
  • 理論値=HP告知価格(11,220円)とシンプル運賃の差も1,095円
  • 結果的に、セール期間外のシンプル運賃とも、ほぼ差がない

セール運賃の意味がないようにみえるのは、ダイナミック・プライシングの影響ですかね。
もう少し直近の日程とかだと、差がでてくるかもしれない。

以下、キャプチャ。

セール期間内の土日(10月)。
※この日だけでなく、散見された価格

ANA セール運賃 羽田-札幌 2026年10月

セール期間外の土日(11月)。
※この日だけでなく、散見された価格

ANA セール運賃 羽田-札幌 2026年11月

なお、「シンプル」と「セール」の違いは、マイル積算率と搭乗PPの有無。
マイル積算率は、シンプル(75%) vs セール(50%)。
搭乗PPは、セール運賃にはつかない。

運賃リニューアル間のANAは、セール運賃(ANA SUPER VALUE SALE)でも積算率が75%だった。
新運賃では、50%になっている。
ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

ほい。

そんな感じ。

tonogata
tonogata

4件のコメント

  1. 「全ての運賃において、ご予約いただいた時点で当該便の座席は確保されます。」

    これが、大混乱の根源だってこと、わからないんですかね、まったく。
    意訳、ナイスです。この際、開き直って、正直に書いてほしいですね。

  2. 他の路線もチェックしましたが、ぜんぜんセール価格ではないですね。大嫌いな優良誤認表示で魅力無し!
    毎年春と秋に関西トレッキングでANA伊丹便を使っていましたけど、価格差がほとんど無い上に制約も無い新幹線にするつもりです。
    JR東海大嫌いだけど、もうANAでなくていいや。

  3. 6/1から国土交通省が運賃モニタリングを行うというニュースがありましたがこれを踏まえての判断でしょうかね。
    一年前まではスカイマークが言っていた不当廉売や国内線サーチャージの導入がカルテルだの滑稽だの言われていましたが、まさか全面的に支持される結果になったとは…

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