ANA機内食「和食詰め合わせ(第1弾)」の実食
ANAは現在、国際線エコノミーの機内食(冷凍)を通販で販売している。
ANAがラウンジカレーと国際線機内食を通販で販売開始
今回、自分は「和食詰め合わせ(第1弾)」を購入して食べ終わったので、その感想にて。
購入後、自宅にクール便の宅配で商品が届いた。
すっかり忘れてたが、冷凍品なので宅配ボックス利用ができないんだな。

段ボールの中には、機内食の調理方法についてのチラシが封入されていた。
オススメの食べ方は、「お召し上がりの24時間前に冷蔵庫に移し、冷蔵解凍してください」とのこと。この場合は500Wレンジで3分。
冷凍庫から直接レンジで温める場合は、解凍モードで解凍してからの温めとなる。

今回は、基本的に冷蔵解凍してからレンジで温めて食いました。
中身ですが、まずは「牛すき焼き丼」(4つ)。

肉が思ったより少ないですね。
その分、サイズの割にはおかずが充実している。
冷凍状態から一式で温めたことを考えると、まぁ悪くないかな。
ボリューム的に物足りない感じはしつつも、それぞれの具材は美味かったです。
ただ、やはり冷凍から温めただけあって、コンビニ弁当とかに比べるとトータルで1段落ちる感。
次は、「チキン南蛮丼」(4つ)。

チキン南蛮の衣がベタっとしてるのは、冷凍なのでやむなしか。
タルタルソースも風味が消えているのは気になる。
肉自体は美味くて、やはり洋食の方が良かったかなぁ、という感。
この、冷凍から温めて食うのは、ハンバーグとか、そういう方が良さそうだなと思いました。
※洋食セットの第1弾はハンバーグ・チキン・ビーフシチューだった
最後は、「紅鮭の彩り御飯」(4つ)。

これを食った際の自分のメモを見ると、以下のようにありました。
おかずが少ない。物足りないお化けが出るぞ。
ただ、割り切って食うと結構美味かったというか、冷凍温めとの相性が良い弁当だったと思います。
鮭がふっくらしてて、なかなか良かったんですよね。
ということで、総評。
- 冷凍なので揚げ物とかはイマイチ
- 和食より洋食が向いてると思う
- 機内食らしく、ボリュームは控えめ
特にボリュームを考えると、買う際のコスパが重要かなと思った次第。
機内食のコスパをチェック
この機内食は現在も販売しており、定価は12食分で9,000円(1食あたり750円)。
ただし12月時点では、賞味期限が短いものを7,200円で販売していた(これはまた、そのうち出るかもしれない)。
自分が購入したのは、定価7,200円(賞味期限が約1.5ヶ月)。
ANAカード割引(5%)と500円クーポン(A-style)を適用して、6,300円。
一食あたり525円となる。
機内食を安く買うことを考える場合、以下の2つがポイントになるかと思う。
- 楽天市場の公式ショップで「買い回りセール」などにのせる
- 賞味期限が短いセール品を買う(今後でるか不明)
ANA公式ギフトショップ 楽天市場店(楽天ポイント付与あり)
ANAショッピングA-style(ANAカード5%割引あり)
あとA-styleはマイルでの購入も可能(1マイル=1円)なので、もうマイルは要らないという人には、マイルで買うのも選択肢に入ってくるかと思う。
安さを求める場合、楽天市場「買い回りセール」とSPUの最大44%還元で、どこまで頑張れるか、ですね。
ほい。
そんな感じ。