俺は遂に「アルティメイト・ピマ」のバスタオルを手に入れた。「今治最上級オーガニックコットンバスタオル」。

ククク。。。
やってやったぜ。

やったった。
遂に、高級バスタオルを買ったった。

金がないのに、タオル如きに・・・。
まじハンパない。

しかし待て。
ちょっとお待ちください。

コレは、ただの「高級」じゃない。
「アルティメイト・ピマ」。

いわゆる「超長綿」の「繊維長35mm以上」の基準を越える・・・
なんと、38.7mm。
※繊維長があるほど柔らかく仕上がりやすい

そこら辺は下記など参照。
超長綿「スーピマ・コットン」のバスタオルが最高だと思うの。でも、今治タオル版「アルティメイト・ピマ」も気になるの。 – やじり鳥

ブランドは、安定と安心の「今治タオル」。

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ギフト用品落ちらしいが、「今治最上級オーガニックコットンバスタオル」とある。

ほう?

「最上級オーガニックコットン」。

同じ商品画像で色々探すと、メーカー記載には「丸山タオル」と付してるモノもある。

「丸山タオル」言えば、最上級コットン「アルティメイト・ピマ」を使った「世界一のタオル」。
フワフワの、しかし高級の、まさしく雲上ブランドだが・・・
https://maruyamatowel.co.jp/originaltowel/world/

この「最上級コットン」は、果たして「アルティメイト・ピマ」なのか?
そしてメーカーは「丸山タオル」なのか?

このギフトの商品名をググっても、全然「丸山タオル」と出てこないが。

「アルティメイト・ピマ」との関連も、記載が見当たらない。

うーん。
なんだろうな、コレは。

数ヶ月、定期的に調べたり・・・
買い物カゴまで入れてから、キャンセルしてみたり・・・

その誘惑、断ち切れず。

ある日、「ええい、ままよ」、と。
クリック。

後日。
宅配で届いた荷をほどいてみると・・・

高級そうな箱に入ってきた。

開けてみると・・・

ムムッ!!

いい感じだぞ。
このフワフワ感。

帯には、

オーかニックコットンの中でも世界一繊維長が長い超長綿「アルティメイト・ピマ」を使用し

とある。

きたッ!!
「アルティメイト・ピマ」。

素材の良さを最大限に引き出すため、製法・加工にこだわって

ふんわり甘撚り仕上げでござるな?

もう一度タオルをみてみよう。

ズームイン。
(マクロに弱いカメラ)

触ると分かる、この素材の良さ。
フワっフワやんけ。

ムフ。

タグには、今治タオルの認証マーク。

メーカーは、ギフト用品の「アピデ」。
中身はOEMだろう。

同梱のカードを見ると、「今治タオル」としての認定番号は「PK4170-019」とある。

この認定番号を「今治タオルブランド検索」で探してみると、、、
http://www.stia.jp/towel_db/?s=4170

(販促用OEMとかで販売メーカーが組合員でない)指定外福資材には、「指定外副資材許可番号(PK番号)」とつけなければならない。
PK番号は、「企業番号(4桁)+連番(3桁)」とし、頭に「PK記号」を付ける」

https://www.imabaritowel.jp/data/brand_manual/data03.pdf

お、企業番号は「丸山タオル」。
※企業番号=4170
※「世界一のタオル」の認定番号は「2014-067

やはり「丸山タオル」だったか。

「世界一のタオル」と同一かどうかは不明。
少なくとも「アルティメイト・ピマ」ではある。

サイズ感的には・・・

世界一のタオル バスタオル 70×140
今治最上級オーガニックコットンバスタオル 60×120
世界一のタオル ミニバスタオル 50×100

真ん中にくる感じなんだな。

価格的には、このギフト用品が特別安いって感じじゃないけど。
(ちなみに「世界一のタオル」は丸山タオルの公式サイトでのみ販売)

当方、「世界一のタオル」は親にプレゼントで買ったことがあり。
同じのを買うのもアレなので、今回はコチラをチョイスした。
(ちなみに親からは、「半年経ってもフワフワしてる」というコメントがきてた)

それはともかく。
使い心地は?

これはね、違いますよ。
もう。

フワフワです。
やわらかーい、の。

個人的にバスタオルは、

  • 実用的に吸水性のマイクロファイバー系
  • 肌触りフワフワな素材系

で選ぶんだけど。

「肌触り」は、少なくとも素材が「超長綿」(スーピマ・コットンとか)じゃないと、あんま違いを感じられない。
素人の自分には。

フワフワをウリにしてて、それを体感できるタオルは少ない。
少ないんですよ。

このタオルは、もう1ヶ月くらい使ってるが、ふわふわ感がまだ残ってる。

ハンパないな、と。

そう思いました。

ちなみに、このタオル。
最初の方は繊維の抜けが激しい。
洗濯の際は注意。

そんな感じ。

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