去年の末に、国内のトラベレックスで外貨両替をした。
海外旅行にむけて、事前にドルを入手した形。
Travelex 国内店舗一覧
外貨両替には、様々な手段がある。
現地での両替、現地でのキャッシング、マネパやLINE Pay外貨両替、etc。
トラベレックスでの事前両替は、レートが良いというワケではない。
現地で両替した方がレートはいいだろうし、国内でももう少し安く抑える手段はある。
ただ個人的には昔から慣れ親しんだ方法なので、たまにトラベレックスで事前両替をするんだな。
現地両替することが多いんだが、「空港では急ぐから出発前に両替しておこう」とか、「小額紙幣を多めで枚数指定したい」とか、そーゆー場合。
街中にあるトラベレックスの場合、旅行の何日も前にパッと店頭に行って、現金を封筒でもらって、、、
楽なんですよね。身近に店舗がある場合は。
それはともかく、トラベレックスでは外貨両替(購入)の支払い方法として、クレジットカードを使うことができる。
トラベレックスの店頭窓口では、外貨をクレジットカードで購入可能です。
Mastercard, JCB, ライフカードがご利用いただけます。
昔はJCBのみ対応だった気がするが、現在はマスターカード・ライフカードにも対応している模様。
そこで今回は、個人的には初めてマスターカードで外貨購入をしてきたというワケ。
今回使ったのは、JGCマスターカード(JALカード)。
2018年12月、街中のトラベレックスで300ドル(米ドル)を3.4万円で購入した(カード一括払い)。
4月になって、ようやくショッピングマイルが付与された。
1マイル/100円なので、344マイル。
外貨を購入することでマイルが付与されるのは、不思議な感じだ。
なおJALカードでは、ショッピングマイルとは別に「トラベレックスでマイルが貯まる」サービスもある。
ただしこれは「クレカ利用時は対象外」で、貯まるマイル数も20マイル/1万円と少なめ。
JALマイレージバンク – トラベレックス
同種のサービスはANAにもあるが、同様に「1万円のご両替につき、20マイル付与」「クレカ利用時は対象外」。
まぁ普通にクレカ払いした方が、お得かも知れない。
トラベレックス – 外貨両替で航空会社(JAL,ANA)のマイレージが貯まる
あとANAの場合は、SFC以上のステータス会員のみ「優遇レート」が用意されている。
ただしこれも「現金での両替時のみ」。
外貨両替優遇レートサービス
以下対象会員のお客様が、「トラベレックス」の日本国内の外貨両替店舗をご利用頂くと、現金のご両替の際にトラベレックス店頭公示レートより優遇されたレートで外貨両替することができます。
対象会員:
ANAダイヤモンドサービスメンバー、ANAプラチナサービスメンバー、ANAブロンズサービスメンバー、ANAスーパーフライヤーズ会員
ANAワイドゴールドカード、ANAダイナースカード、ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードまたはANAカードプレミアムの各会員
ANA – トラベレックス
何度か使ったことがあるが、結果はどうだったかな。
カウンターのお姉さんが「優遇レートはこれです」と紙に書いて見せてくれる感じだった。
それほど大きくは変わらなかった気がする。
そういや、ライフカードでも外貨購入ができるようだが、ライフカードも外貨購入でポイント付与するのかな?
ただまぁライフカード、「誕生月5倍の特典」がちょっと前に「3倍」(1.5%)に改悪されちゃったんですよね、たしか。
ほい。
次に事前外貨両替のチャンスがあれば、「LINE Pay 外貨両替」を使ってみたいな、と考えている。
LINE Pay 外貨両替
最近はLINE Payも使い始めたので、個人的にそこら辺の心理的なハードルが下がってきた。はず。
まぁ、1度試してみたいと思います。
そんな感じ。