ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
石垣島にある「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」に宿泊した。
IHG系列のホテルとしては、国内最南端にあるビーチリゾートである。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
IHG「ウィークエンド無料宿泊券」を使った宿泊で、この宿泊券を早めに消化しておこうと思いまして。
ANA直行便で、羽田から石垣島に到着。
空港からホテルまでは、バスで向かった(450円)。
東運輸株式会社 路線バス案内
ホテルからの送迎をつける場合、小型車(最大4名)で2,300円、ジャンボタクシー(最大9名)で4,000円。
距離が近いので割と安く、人数が多い場合は送迎も良さげ。
当方スパイア会員のため、アーリーチェックインとレイトチェックアウトを事前にメールでリクエストした。
レイトチェックアウトは16時までOK、アーリーチェックインは「がんばります」的な回答だったが、結果的には13時頃に無事チェックインできた。
なお、インターコンチネンタル石垣は、2020年7月に2棟の「ベイウィング」と1棟の「クラブインターコンチネンタル」の計3棟を新設している。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート、日本初、1棟まるごとが「クラブインターコンチネンタル」カテゴリーの新ウィング含む新館3棟
今回自分が宿泊したのは、昔からあった「オーシャンウィング」(台形の形をした建物)。
ベイウィングとオーシャンウィングは近くにあり、徒歩1,2分の距離。
さて。
例によって、飲食・AMB券実績は別日の記事にまとめようかと思います。
今回は、部屋・ビーチ・プールの話にて。
それでは早速、れっつらゴー!!
部屋(プレミアムコーナー・オーシャンルーム)
今回泊まったのは、「プレミアムコーナー・オーシャンルーム」。
アンバサダー資格でアップグレードされた部屋だが、これがまた、なかなか良い部屋だった。
広さ40㎡ということで、十分な広さ。
バルコニーからは、マエサトビーチとサンライズプールが一望できる。
テーブル・チェアも置いてあって、いい感じです。
早朝に部屋から眺めるサンライズは、最高に爽やか。
やはりビーチリゾートのサンライズは、いいねぇ・・・と。
そしてコーナールームだけに、もう一面のバルコニーあり。
こちらがまた、広くて最高でした。
このバルコニーには、ベッドもおいてあった。
ここに寝転びながら、朝はコーヒー、夜はビールを飲むのが日課でした。
まぁ「日課」って言っても、2泊3日だけど。
昼は暑いながらも、朝夕は風も吹いてグッと涼しくなる。
高層階だったので、なおさら風が気持ち良かった。
部屋に備え付けのコーヒー(ドリップポッド)は3種類あり、それぞれ味の違いを楽しめた。
普段はドリップバッグ派の当方も、納得の品揃え。
そのほか。
部屋内にはシャワーブースあり。
お湯の出もよく、申し分なし。
基本はシャワーブースを使っていたが、浴槽もあった。
部屋については、バルコニーが広くて非常に満足でした。
リフレッシュ、できました。
プール(サンライズプール・サンセットプール・屋内プール)
ホテル内にプールは4つある。
- サンライズプール(オーシャンウィング側)
- サンセットプール(ベイウィング側)
- クラブインターコンチネンタル・プール
- 屋内プール(サンライズプール奥)
「クラブインターコンチネンタル・プール」は、お値段が高めのクラブインターコンチネンタル・ルームに宿泊した人しか使えない。
今回、自分は対象外なのでチェックしておらず。
その他のプールは、宿泊者なら誰でも使ってOK。
サンライズプール(オーシャンウィング側)は、最も大きなプール。
上から俯瞰すると、以下のようなサイズ感。
※写真の真ん中にある細長い部分は飾りの水路で、泳げる深さではない
※サンライズプールの奥にある2階分の高さの建物が屋内プール
ちなみにサンライズプールの長さを当方の「平泳ぎ」で表現すると、片道4分である。
過去にダナンのシェラトンで測ったときは、片道9分だった。
ベトナムのビーチリゾート「シェラトングランド・ダナンリゾート」、全長250mの超ロングプールが最高だった
コロナ影響で、プール監視員は配置していないとのこと。
タオルはプール周辺に積んであるのを、自由にもっていくスタイル。
滞在中、自分はずっとこちらのプールで過ごした。
サンセットプールの方が人が多く、混雑していたため。
こっちはスカスカでしたね。
サンライズプールの奥には、屋内プールもある。
温かい海水のプールらしいが、自分は使わなかった。
※インドアプール(水温31℃)ジャグジー(水温34℃)
サンセットプールは、横にレストランSALTIDAがあり、飲食も可能。
ホテル建物からも近く、人が多く賑わっていた。
カバナはチェックイン後より予約可能、5時間で6000円。
時間枠は、7:30~12:30・13:00~18:00。
訪問前はカバナの利用も検討していたが、現地でチェアとカバナが狭いスペースにひしめき合っている光景を見てやめた。
コロナ云々ではなく、もうちょい間隔的にプライベート感のあるカバナなら、使ってみたかったですけどね~。
※別角度から引いて撮ったサンセットプール↓
なおサンセットプールは、夜22時までナイトプール営業も実施していた。
※サインライズプール側は夜になると消灯
マエサトビーチ
ホテル前には、マエサトビーチがある。
宿泊者はチェア・タオルが無料。
ちなみに奥の方には、クラブインターコンチネンタル専用のチェアも用意されていた。
マエサトビーチの波打ち際は、やや岩盤がむき出し。
海に入っていくと岩も減るが、マリンシューズを持っていくと便利ではある。
尖った小石も点在しており、裸足で踏むと痛そう。
海の透明度は、申し分ない。
キッズ向けのオーシャンパーク(浮き構造の遊具施設)もあり。
泳げる範囲はネットで囲まれ、割と狭めに指定されている。
クラゲ防止ネットで囲まれてるのは有り難いんだけど、ネットなどで遮られることなく水平線と一体化できるタイプのビーチの方が、個人的に好みではある。
しかし、インターコンチネンタル万座よりは泳げるエリアが広く感じた。
比較的空いている時期だったこともあり、ここのビーチは寛げましたね~。
なかなか良いビーチだったと思います。
なお、こちらのビーチはレストランへのオーダーもできる雰囲気はなかった。
コロナ影響か、スタッフ自体も全然いなかったし。
よってビーチでの飲食は、ちょっと難しいかな。
ウォークスルー・レビュー
恒例の「部屋からビーチまで歩く動画」を撮ってきた。
iPhone11 Proで撮影。
朝食・レストラン
飲食関係は、下記へ。
まとめ
今回はバルコニーが広く好みの部屋だったので、最高だった。
部屋が違ってたら、また印象も変わったかも。
プールも結構広かったし、ビーチも可。
ビーチリゾートにきたなぁ~って感じだった。
ただコロナ影響で閉まってるレストランも多く、飲食環境がちょっとアレだったかなぁと思います。
ほい。
そんな感じ。