門外不出のラウンジカレーをレストランで
2020年3月に、JALは農業への取り組みの一環として、自社栽培の食材を味わえるレストラン「DINING PORT 御料鶴」を成田市にオープンした。
店舗は、成田空港から車で15分の位置にある。
千葉県成田市川上245-219
古民家をリノベーションした店舗で、内装にはファーストクラス・ラウンジで使っていたテーブルや、ビジネスクラスで使っていた食器を使うなど、JALらしさを演出しているとのこと。
そんな「DINING PORT 御料鶴」だが、今年の6月からは門外不出のラウンジカレーも提供開始。
「DINING PORT 御料鶴」の営業再開に合わせ、JALラウンジの人気メニュー「JAL特製オリジナルビーフカレー」が新メニューとして初登場いたします。
JAL特製オリジナルビーフカレー
羽田空港及び成田空港の国際線JALラウンジでしか味わうことのできなかった門外不出の味を、是非レストランでお楽しみください!
チラシをみた感じ、提供価格は1500円(税抜)ですね。
せ、せん500えん!!
まじビックリしちゃう。
まぁ、小皿とかついてくるようなので、アレですけど。
あと古民家風レストランということで、その分も。
それにしても、ラウンジで食ってたカレー、1皿1,000円以上?の価値はあったんですな・・・。
コロナが収まったら、また食べにいきたいです。
ビジネスクラス機内食カレーを通販
JALが公式ショッピングサイト「JALショッピング」で、ビジネスクラスの機内食として提供しているオリジナルチキンカレーを販売。
コロナウィルスの影響でフードロスが発生している影響から、食品販売支援の一環として提供するというもの。
【食品ロス・食べて応援】JALセレクション オリジナルチキンカレー(10食)
10食分で4,536円、賞味期限は2020年9月12日まで(8/23時点の販売品)。
JAL国際線ビジネスクラス提供品。新型コロナウィルス感染症の影響を受け、安心して機内サービスをご利用頂くため、提供を休止しております。機内向けオリジナルカレーを、この機会に是非ご自宅でお楽しみください。
包装をみたところ、商品名?は「JAL The Curry」ですね。
1食=435円、なかなかのお値段です。
賞味期限が短いので注意。
さて。
JALと言えば、カレー。
とはいえ有名なのは、どちらかというとラウンジカレーの方かと思います。
上記は「ビジネスクラスの機内食で提供しているカレー」ということですが、これはラウンジカレーとは別なんですね。
下記事でもJAL側コメントとして、ラウンジカレーはあくまでラウンジ提供のみで、機内食カレーとはバリエーションが異なるというコメント。
機内で出してほしいというお声も頂きますが、機内は地上とは環境が違うので難しい。やはり、ラウンジではラウンジのカレー、機内では機内のカレーとバリエーションを持たせて、お客様に喜んでいただければと思っています。ですので、このJALカレーは、羽田空港と成田国際空港のJAL国際線ラウンジのみとなりますね。
https://magazine.tabelog.com/articles/1267
機内食って、事前に用意して機内で提供するという提供方法の制限もあるほか、そもそも気圧の関係で乗客の味覚が変わることから、専用の味付けにしてんのかなぁ、と思ってました。
そういう意味ではこちらの商品を買って、高高度でない地上味覚で味わえば、「機内食カレーの真の姿」が垣間見えてくるかもしれない。
見えてこないかもしれない(笑)
※地上用に、すでに味付けが変わってるのかも
ほい。
そんな感じ。